まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

基礎を大切にしないと伸びない

2018-08-16 21:14:33 | 検定試験
わかる方にしかわからないとは思うのだが、プロレスの悪役タイガー・ジェット・シンは正統派レスリングもできる。
その見事さを覚えていらっしゃる方も多いかもしれない。

何でも基礎は大切。
基礎を大事にしない方は下手くそであることが多い。

私の場合、中国語が当てはまる。
最初にしっかりと発音や声調の練習をし、文法もそれなりに勉強しておけば、後に困ることも少なかったであろう。

さらには日本語教師としての教育能力知識も基礎を端折ってしまったように感じたのが、今年の7月のこと。

そう、模擬問題集を解き始めてのこと。
先に平成29年度の過去問題集に触れたときは「受験しておけばよかった・・・」と思ったからこそ、そのギャップに打ちのめされたのであった。


それでも中国での授業は突然放り込む笑いの要素と、ここぞというときにはしっかりと答えるというギャップで売っていたのであるから、決して頭が悪いというわけではないのかもしれない(と自分で自分を過大評価するおっちゃんがここにいる)。

おまけに今でも中国で教えているネイティブではないが、ネイティブに近い教師から質問が来ることもある。
私が本当におちゃらけただけの授業しかしていなかったとしたら、そんな(難しい)質問も頻繁にはしないのではなかろうか。
それもほとんど学者に近いような方から・・・。

ただ本日考えたことがある。

それと基礎知識は違うのだと。

つまり私はどこか天狗になっていたところがあったのかもしれない。


昔も今もテレビでアイドルやアイドル出身の方を見ていて思うことがある。
「この人何か勘違いしているな・・・」と。

性格や考えというものはけっこう顔に出るもの。

しかし実は私自身がそうであるのかもしれない。


話は変わる・・・。

仕事の特殊性からお盆休みが長い。
休み7日目の本日まで、かなり真剣に勉強をし、同時に体も鍛え直していた。

明日の日中は実家の用事もないためと自分へのご褒美として、新しい問題集を買いに名古屋市内まで出かけるつもりである。

ついでにあれこれ観察したいこともある。
(ついでにおいしいもの食べようか。ダイエット中だけど・・・。)
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