吉本ばななの小説 | miss りんこの小さな厨。

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すし屋で料理人をしています。まぬけな日常を買ったばかりのデジイチ画像と共に元気に発信しています!

こんばんシャス。

明日早くからずっと仕事なので
元気な今の内にブログ更新!
体質的に夜中が一番元気。フッ

昨日、ちょっと嫌な事・・・
嫌な事つーのともちょっと違うんだけどね。

店に酒屋さんが来て
寿司屋と(旦那さんも付けなくなってきたな)
寿司屋の旦那さんと世間話していたんだ。

オラはしゃっけー水の中に手を突っ込んで
ガタガタ震えながら
数の子の筋をピラ~ビラピラ~と
無心で取り続けていた。




今日はこれいっぱいになるまで2つ分。(まだまだある)
お客さんにお歳暮であげんの。


ほいでね、ふたりがこんな会話してんのが聞こえてきて
「○○さんどーしてる?最近注文ないんだけどさ」
「それが○○さん死んだんだよお!ところで○○さんとこ注文来る?」
「○○さん亡くなってさあ!家族葬だったわ。○○さんはこないだ骨折してさ」
とかずーっと。

酒屋さんに会うのか久し振りつーのもあったけど
そんな話しばっかしてんだ。

もーね。
なんつーか、このすし屋に勤めてからずっと思い出してんだけど
吉本ばななのたぶんキッチン?
ばーちゃんとの死を予感しながらのちょっと哀しい暮らしやら
ばーちゃんが亡くなってから立ち直ろうとする感じやらをさ。

あれ、キッチンだよね?そう?

寿司屋の旦那さんははまだ60代の後半で
死んじゃう事とかあんまり考えなくてもいい歳なんだけど、
オラが働き出してから3度も心臓の手術しちゃっててさ
トイレからなかなか出て来なかったり
朝なかなか店に来なかったりすると
すげえ心配になるんだ。
トイレまで見に行っちゃったりしてさ。
ただ便秘なだけなんだけど毎回ドンドンしちゃう。

サクッとうん〇して欲しい、ホントにマジで。



こんな風にまかない並べてる時とかも
いつまでこーやって一緒にごはん食べれるかな
とかね、なんか思っちゃうんだよお。

だからオラはさあ、
毎日ちょっとだけ余計に頑張っちゃうんだよ。


ぽちりとしてくれたら嬉しいなあ。
いつもサーセン、ありがとう。


スッゲ久し振りに読んでみるかなあ。ばなな。

ほいではね。
missりんこ。