今日は忙しい合間をぬって、「なくそテ原発2018柏崎大集会」に参加してきました。
会場の柏崎文化会館アルフォーレには、県内はもとより東京や福島などから駆け付けた1000人余りの人たちで、埋め尽くされました。
集会は午後1時から4時までの短時間でしたが、各地で活躍している脱原発のグループや、自然エネルギーをもっと普及させて原発をなくそうと頑張っている市民団体の人や、福島の南相馬からの渡部さんの現地報告と、世界一の原発を持つ柏崎が、反原発一点で結びつけた時間を過ごしました。
南相馬から駆け付けて、今の福島の現状を話してくれた、渡部さんの話には、はらわたから東京電力の無責任さに怒りがこみ上げてきました。
巻原発を断念させた運動の中で、皆を歌で励まし続けてきたフーォークグループ「たっつあん」の北村さんの「角田山」という歌にも、力をもらいました。
短い時間でしたが、同じ思いの参加者が一堂に集まり、毎年開かれているこの集会も年ごとに大きくなつて行くことに、大きな拍手を送って会場を後にしました。