こんな記事がありました。
言葉遣いはあまり感心しませんが、
この社長さんが怒るのも当然ですね。
今回の緊急事態宣言は、
国や地方自治体が、
「飲食店が苦境にあることは分かるが、
感染者を抑えるために
午後8時以降は営業を自粛してほしい。
その代わりその分の協力金は支給するから……」
という感じで飲食店に「お願い」した形です。
大手の会社から見れば、
協力金などほとんど雀の涙ですが、
このサイゼリアの社長さんも会社が苦しい中、
協力したわけです。
ところが西村大臣は、
「ランチも飲食店に行くな」と言い放ったわけです。
社長さんだって、
「だったら最初からランチも営業自粛要請して、
その分協力金の額を上げろ!」
と言いたくなるでしょう。
この西村大臣、
以前から気になっていましたが、
物言いが傲慢な感じがするんですね。
悪い意味での「エリート臭」があります。
ほんの少し言い方を変えただけで、
聞き手の印象はガラッと変わると思うのですが。