GW中にセミリタイアについて思いを巡らせてみた

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

GWもついにあと1日を残すのみとなってしまいました。いやー休みが終わるのって本当にあっという間ですよね。仕事の日々もこれほど早く過ぎてくれると嬉しいんですが…

これから先仕事を続けていったら、もう二度と10日間連続で休める機会なんてないのかなと思います。そういう意味では非常に貴重な10連休だったと思います(サービス業の人は休みをもらえず、むしろ忙しかったかもしれませんが)。

さてそんな中で、私がこの10連休を過ごす中で考えたことがあります。それはセミリタイアについてです。

強くなったセミリタイア願望

セミリタイア願望については過去に記事にしたことがありましたが、当時の願望としては早ければ40歳、遅くとも50歳にはセミリタイアをしたいと言いましたが、その思いは今も変わっていません。むしろ強くなったぐらいです。

40歳でセミリタイアとなると金銭面について若干の不安要素があるので、現実的には早くとも45歳ぐらいからになるのかなぁとは思いますが。

ただ当時の記事にも書いた通り、セミリタイアしたとすると自分の場合、人間関係がほとんど絶たれてしまうという現実があります。

一旦仕事を辞めてしまったら当然元の職場には戻れません。人と接する機会が極端に減り、孤独な生活が続くと思います。また孤独感により、強いストレスを感じることになると思います。孤独はともすれば人を死に至らしめるとエーリッヒ・フロムも著書の中で言ってました。

とはいえ仕事自体もやはりとてもストレスを感じます。特に今の生活保護の仕事は自分に合ってるとは思えず、強いストレスを感じています。

社会福祉や心理学等に関する専門的な知識がないにも関わらず、精神的な病気や精神障がいを持っている人と接していますし、法律の基準を大きく上回る(1.5倍以上)保護世帯数を担当しています。これでストレスを感じないほうがすごいと思います。

私は仕事自体があまり好きではないので、それでいてなおかつ職場の人間関係が悪かったら躊躇なく「こんな仕事辞めてやる!」と思えるのですが、今の職場では自分みたいな人間でもそれなりに楽しくやれているので、それがかえってセミリタイアを躊躇させてしまう結果ともなっています。セミリタイア志向が強い人にとっては人間関係の良好さは良し悪しですね。

仕事を辞めても続けても結局はストレスがかかる

こうしてこの連休中にセミリタイアについて思いを巡らせる中、私はあることに気付きました。それは仕事を続けようが辞めようが結局はストレスを感じてしまうということです。

仕事を続けることによるストレスと、仕事を辞めた後に感じる孤独感によるストレス、結局はどちらにしろストレスを感じてしまうのです。ならばどちらのほうのストレスが体感的にはマシなのかということを考えました。

連休中は10日のうち4日は家族や友人と会っていましたが、残りの6日は一人で過ごしていました。一人の時間は自由に時間を使えるというポジティブな面もありましたが、同時に孤独感を感じる日々でもありました。

ですがさらに気付いたのは、一人でいる時に感じる孤独に対するストレスは、仕事で感じるストレスよりも小さいということです。

それであるならば、より強いストレスから解放されるためにも、なるべく早くセミリタイアをした方が良いのではないか、という結論にこの連休中に至ったのでした。

仕事のストレスのほうが少ない人は無理してリタイアする必要はない

先ほどの比較のうち、孤独感によるストレスのほうが強いという人は仕事を続けていったほうがいいと私は思います。ましてや仕事が楽しいなら無理してセミリタイアする必要はありません。今の仕事を続けていくべきだと思います。

ただし私のように仕事が好きではなくて、お金のため、生活のために働いているという思いが強い人はセミリタイア、アーリーリタイアについて積極的に検討してみていいと思います。

一度きりの人生、仕事に追われて日々を過ごす必要は必ずしもないのではないかと私ローンウルフは考えています。

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