豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

これって帯状疱疹? 見分ける2つのポイント

2018年06月25日 | 顔面神経麻痺
みなさん、こんばんは!

今日はまだ6月というのに

豊田市でも30℃を超える

真夏日になりましたね!

こんな暑い日でも

当院のスタッフは

暑さを吹き飛ばすような

明るく元気な笑顔で患者さんを

お迎えしております

話は変わりますが

最近腰痛でみえる患者さんが

「なんだか数日前から

背中がピリピリと痛い

赤い斑点みたいなのができてる
けど

あせも(汗疹)かな?」と

聞かれたので

よく診てみると

帯状疱疹でした

帯状疱疹とは

子供の時にかかった水ぼうそうが

原因で発症する病気です

水ぼうそうが治っても

ウイルスが神経節といわれる

背骨の近くにある神経細胞の

集まっているところに

隠れています

昼夜の温度差が激しく

内臓や体力が弱りやすい

この時期に免疫力が低下し

おさえられていたウィルスが

再活性化して発症します

そして 神経を変形させるため

発疹がおさまっても何年にもわたり

神経痛が残ってしまうことがある

病気です


水ぼうそう患者さんが、その後、帯状疱疹になった写真



この時期だと

あせもや虫刺されと間違えてしまい

気付くのが

遅れてしまうことがあります

そこで帯状疱疹を

見逃さないために

2つのポイントを紹介します

1つ目は

赤い斑点ができる前から

ピリピリと皮膚が痛む

※時には夜も眠れないほどの痛みです

2つ目は

身体の左右どちらか片側の

大体同じ高さの範囲に

帯状に赤い斑点や小型の水ぶくれが


まとまってできる

この2つが当てはまると

帯状疱疹の可能性が高いです

帯状疱疹は病院での治療が

必要になりますが

鍼灸治療も併用して行うと

効果が高まります

鍼灸治療は

帯状疱疹を

早く治し

神経痛を残さない

最適な治療法です

背骨の周辺の筋肉

神経に対して

アプローチをかけ

痛みの緩和と早期回復

をすることができます

一番は帯状疱疹に

ならないことなので

日頃の体調管理と

もしなってしまったら

早めに治療をしていきましょう





剛鍼灸院豊田連絡先




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  顔面神経麻痺専門鍼灸院

  剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
  Tel:0565-27-4689
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