こんばんは。
女性の更年期のミカタ、
ウィメンズヘルスアドバイザー®ビギナーのyamaです。
今日もご訪問ありがとうございます
小学校からの親友は、毎年、誕生日に届くように
カードを送ってきてくれます。
デジタルな時代になっても
こういうアナログなものはとっても嬉しいのです。
彼女はわたしと反対の誕生日、９月８日。
毎年恒例のものが届いて、またまた感無量。
東京に住んでいるのでなかなか会えないけれど
彼女との距離が一気に縮まる瞬間です。
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わたしは３人きょうだいの真ん中。
２歳上の兄と、６歳下の弟がいます。
母は兄の時に、妊娠９か月で田植えをしていた時に
破水し、病院に行く車の中で
初産であるのに墜落産をしてしまいます。
もちろん病院には到着できず、近所の産婆に来てもらいます。
子どもは約2,000ｇの低出生体重児。
産後は血圧上昇と産褥熱でそのあと苦しみます。
その１年後、再び妊娠しますが
家族の大反対の末に、中絶を余儀なくされます。
そしてわたしを妊娠します。
もちろんまた家族に大反対されますが
一度中絶した苦しみを知っているので
反対を押し切る形で妊娠を継続します。
やっと臨月までこじつけて
家族からは、家のそばで草むしりだけしていなさいと言われ
ほとんど運動することなく妊娠生活を送っていたせいか
なかなか陣痛が来ません。
やっと来たかと思ったら
そのあとまた遠のいて、様子を見に来た看護婦さんに
「そんなけろっとした顔されていても困るのよね。」
といわれたそうです。
そのうちに医師が来て、あまりに時間がかかるので
注射を１本打っていったそうです。
そうしたら急激に陣痛が来てやっと産まれたとのこと。
８月９日、２０時０３分。
2,400ｇで旭川厚生病院にて誕生しました。
自分の分娩の時の話を聞くのが
すごく好きだったので
子どもたちにも、たくさん伝えています。
その時に思ったこと
感じたこと
すべてノートに記載しています。
時々、見直してみる母子手帳やあのころの記憶。
自分が生まれたころの記憶はないので
誰かを介してでなければ聞けないけれど。
誕生日は、本人ももちろん頑張っただろうけれど
実はおかあさんが頑張った日。
感謝の気持ちを忘れずに。
今年いろいろあった母からの
誕生日おめでとうというメールに
とても感慨深く思います。
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