3Dプリンターで太刀魚用ジャークベイトを製作する!

久しぶりの3Dプリンタールアーネタですが、今回は秋のシーズンに大活躍の太刀魚用のルアーを製作しました。

太刀魚用のジャークベイトです。

陸からの太刀魚釣りに使用します。

太刀魚用ジャークベイト

こちらが毎度お馴染み3DCADでモデリングしたデータになります。

形状が単純なので製作が楽でございます。

また某ルアーのコピールアーかよ!こいつ芸が無いなとお思いのかたも多々いらっしゃると思いますが、太刀魚用ルアーのノウハウが全く無い中でいきなりオリジナルルアーなんて作れませんので、まずはコピールアーを作って勉強してみようということです。

まあ、生暖かく見守っていただければと思います。

ちなみに名前はイワシミサイル陸式にしようかと思いましたが、さすがに本物に失礼ですのでやめます。

サイズは95mmと小さい方より少しだけ大きくしております。

ヒートン式でウェイトは外付け方式といつも通りの仕様です。

ウェイト

今回、成型ウェイトを型を作って鋳造で作ろうと一瞬考えたのですが、面倒なので却下しました笑

手間を掛けずに、適当に作れるルアーが私のルアー製作のコンセプトですので。

代替の方法として板オモリを使用することとしました。

ボディ下部に板オモリを内蔵するスペースを空けて取り付けるだけです。

組み立て

ボディを出力して、ドリルで穴あけ後、ヒートンをねじ込みます。

ちなみに2時間程度ボディの出力にかかりました。

大型のルアーは出力時間が予想外にかかってしまいます。

途中で失敗するとショックがでかいですね。

今回も途中で倒れてしまったため基部にリブを追加して安定させたら失敗がなくなりました。

テールが細いルアーはこの方法がおすすめですね。

ウェイト穴に板オモリを所定のサイズに切って、瞬間接着剤で複数枚重ね合わせて固定しました。

1mmと2mmの板オモリを複数段張り付けることで、なんとか重量を稼げました。

これならものの20分でヒートン打ちとウェイトの取り付けが終わります。

こんな感じで組み立て完了です。

この後、セルロースセメントでコートすれば完成です。

フックを固定するゴムチューブも本家を丸パクりして装備しています。

このようにフックをゴムチューブで固定できます。完全なパクリですみません。

まとめ

今回は、太刀魚用ジャークベイトを3Dプリンターで製作しました。

早速関西の沖堤防で使ってみたいと思います。

今、関西方面は台風の被害で大変な様子ですが、落ち着いたらこいつを握りしめて太刀魚釣りに遠征したいと思います。

釣り人なので、釣りでお金を落とすことで少しでも支援できればと考えております。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする