煽り運転通報ニュース!対策と対処法ドラレコステッカーは効果あり?!
煽り運転通報ニュース!!対策と対処法にドライブレコーダー・ステッカーは本当に効果があるのか?
煽り運転とは、後方から車間距離を詰めてくる、横の車線から幅寄せをして来る、前方や後方で蛇行運転して来る、後方からクラクションを鳴らしながら威嚇して来る、後方からハイビームやパッシングをして来るなどのケースがあります。
今回は実際に煽り運転の被害にあった方、ドライブレコーダー・ステッカーは本当に効果があったのか?被害に会われた方の体験談を調べて見ました。
「煽り運転」された実態調査の結果
車の保険チューリッヒは9月7日、「煽り運転」の実態調査の結果を発表しました。
1週間に1回以上運転している全国のドライバー2230人のうち70.4%が煽り運転を
された経験があると答えたそうです!
具体的な内容は、「後ろから接近されてもっと早く走るよう挑発された」が78.5%で
最も多く「横から車を接近させて幅寄せされた」が21%、「後ろからパッシングや
ハイビームをされた」が19.8%だったそうです。
軽自動車やコンパクトカーが煽られやすい
煽られた時の車種を聞いたら「軽自動車」28.8%、「コンパクトカー/ハッチ
バックカー」22.8%と小型車が多かった。
- 軽自動車に乗ってたときはよく煽られたけど、ワンボックス車に乗り換えたら
全然煽られないようになった。(車の大きさに関係があるのでしょうか?) - 前の車が40キロ制限の場所を30キロぐらいで走っていたので、その車を追い
越したら突然スピードを上げて来て、車の後ろに30分ぐらいピッタリ付けられ
煽られたてので怖かった。(その車はわざとゆっくり走っていたのでしょうか?)
煽り運転被害にあった人の体験談
- ずいぶん後ろの方にいたタクシーに凄いクラクションを鳴らされ、他の車を猛スピードで追い越して来て煽られた。(人を運ぶ仕事なのに信じられないですね)
- 片側1車線の山道を70キロで走ってたら、後ろから来た車にハイビームで煽られた時は凄い腹がたった。(70キロで走っている車を煽るとは高速道路と間違えているのでは)
- 田舎の車の少ない走りやすい片側1車線の道路を、制限速度を超えて走っていたのにもかかわらず後ろから煽られた。(車が少ないとスピードあげたくなるんでしょうね)
煽ってきた車の種類
煽ってきた車は「セダン」33.5%、「バン/トラック」18.3%と大きめの車が多く、色は「ブラック」が27.8%で最多だったそうです。
煽られた時の対処方法
- 煽られて車から降りてきて絡まれても絶対ドアや窓は開けちゃダメです。
-
降りてきてもドアロックかけて110番通報する。
-
蹴ったり叩いたりしたら器物損壊にあたるので車の中から警察呼ぶこと。
「道を譲った」が57.0%、「何もしなかった」が16.6%、「路肩に停車した」が10.0%「警察に通報した」はわずか1.8%だったそうです。
自分もカッとなり煽り運転をしそうになった事がある人も37%いたそうです!
煽り運転をされないように工夫しているかどうか聞くと、「工夫している」が74.7%で1番多かったのは、「車間距離をしっかりとる」56.8%、2番目は「ウィンカーは早めに出すようにしている」43.8%、3番目は「急な割り込みをしない」36.0%だったそうで、日頃運転している人は煽り運転を気にしているようですね。
煽り運転の対策方法
煽り運転対策として挙げられたのがドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーの記録があれば、何かあった時の証拠となり、ドライブレコーダーステッカーを後ろに貼りアピールすれば、さらに煽り運転対策になります。
- ドライブレコーダーと『ドライブレコーダー搭載車』のステッカーを貼ったら
全く煽られなくなった! 結局、車見て煽りやすいかそうじゃないか決めている
んだよね。 - 煽り運転をドラレコで撮影して警察に届け出れば、相手に警察から厳重注意か
点数引かれるっていうのを交通法で定めて徹底してくれれば、煽り運転確実に
減ると思う。
しかし、警察を呼んでも対応してもらえなかった、という人もいて中には「ハイハイって軽く流された」という人も。通報すれば、相手を懲らしめられると思ったら、あまり期待できないようですね。
煽り運転は実質野放し状態にされていることが、一番の問題なのかもしれないです。
過去にも飲酒運転がそうだったように、取り締まりが強化されなければ、煽り運転の
被害者は後を絶たないんじゃないでしょうか?
やはり自分の身は自分で守ると言うことで、ドライブレコーダーを取り付けておけば
煽り運転にあった時に、記録が残り証拠となるので煽り運転対策にオススメです。