ドライブレコーダーバイク用を取り付けて新聞販売店が地域見守り活動！！
静岡県藤枝市は、市内の5ヶ所の新聞販売店にドライブレコーダーを、新聞配達員のバイクに取り付け、地域の見守りに役立てる防犯活動事業を行う方針を固め、地域の見守り活動の充実を図る。ドライブレコーダーを活用して販売店との見守り活動に取り組む事業は今まで
「全国的にも聞いたことがない！！」と市関係者は言っています。こちらの記事
藤枝市内では昨年６月、下校中の小学生の男児が切り付けられる事件が発生しており、見守り体制を官民が連携して強化する動きが出て、さらに取り組みを加速させていく考えだそうでドライブレコーダーも色々な使い方がありますね！
藤枝市小学生 男児切りつけ事件とは
静岡県藤枝市の小学校に2018年6月19日午後3時50分ごろ、刃物を持った男が侵入して下校途中だった小学４年生の男の子が頭を20センチほど切られ、血を流して倒れているのが見つかり、男の子は意識があり、３、４人の友達と一緒に正門付近にいたという
ことです。
警察によりますと、小学校から「子どもが襲われた」と通報があり、教職員が少年を
取り押さえ警察は、18歳の少年を建造物侵入の疑いで逮捕した事件です。
ドライブレコーダーをバイクに取り付け
ドライブレコーダーを早朝や夕方などに、新聞を配達して走る新聞配達員のバイクに
取り付け、配達などの際に市内全域を警戒し、子供たちの安全を守っていく考えで、
事件捜査にも活用されることが多くなっている、ドライブレコーダーを取り付けた
バイク車両を増やし、「防犯意識の高い地域」として発信していくそうです。
静岡県藤枝市がドライブレコーダー約１７０台を貸与する想定していて、１９年度当初予算案に事業費約５００万円を盛り込む予定だそうです。
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ドライブレコーダー市民対象に設置補助制度
静岡県藤枝市は、自動車などにドライブレコーダーを取り付け設置を促す補助制度を
新たに設けて２０１９年度「交通安全日本一の都市」を目指した取り組みでドライブ
レコーダーを普及させることで運転手の意識向上を図り、事故防止につなげていく。
設置補助は、市が交通安全を促すため独自で取り組む「交通安全マイレージ」事業を
達成した市民が対象で、補助率は２分の１で、上限３千円を想定し、１６００人ほどの活用を見込んでいるそうです。
