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おはようございます！
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
たくさんあるものの中から何か一つを選ぶときに、迷ってしまってなかなか決められないって人いますよね。
そういう方は、自分のことを「優柔不断だ」とおっしゃいますが、それってホントでしょうか？
この間、久しぶりにお友達とお出かけした時に行ったカフェで
「ケーキはこちらからお選びください」って
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トレーに８種類くらいのケーキをのせて
テーブルまで持ってきてくれたんです♡
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そのうち３種類くらいがさくらんぼのケーキ。
おそらく期間限定。
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この「限定」って、気になっちゃうんですよね 笑
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でもショートケーキを見たときに
「あ！これ食べたい！」って
電気？が体を走り抜ける感覚があって、
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気付いたら
「私はショートケーキ」
って口から出てました。(びっくり）
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実は私も、こういう場面で
「え～～～～どうしよ～～～～」
とか言ってくねくねしてるやつでした。(←言い方よ）
ウザすぎるやーーーつ！
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【好き、は1秒で決まる。】
そう教わってからは、それまで自分が見た瞬間心の中で「これ！」って言ってるものを
「それは高いから」とか
「それは汁が垂れるから」とか
「それは大口を開けて食べるものだから」とか
そんな風に理由をつけてその１秒で感じた気持ちを黙らせてしまっていたんだな、と気づきました。
それって自分で、自分が感じたことを「なかったこと」にする行為なので、ものすごく危険なんです。
ずっとやってるうちに、自分の選択を自分で信用できないようにしてしまうことなんですよ。
今、私も開催してる「こころの講座」では、自分の本心の部分を子ども、自分の建前の部分を母親に例えて話するのですが、
まさに建前の自分によって本心を隠そうとお互いが攻防している状態が、優柔不断と呼ばれる状態なんだと思います。
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「好き」は１秒でわかる。
これは食べ物でもお洋服でも同じこと。
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「どれが良い？」「何が良い？」
そう聞かれてたった1秒で頭に浮かんだ物が、
あなたが心から求めてるもの。
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そういうものは、食べ方が汚いとか、服が汚れるとか、骨が喉に引っかかるとか(笑) 気にならないくらい夢中で食べる。
似合うかどうか、前と同じの着てるって思われる？とか気にならないくらい、気づいたら着てる。
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ここには「値段」も含まれます。
高くても、食べたいものは食べたいし、着たいものは着たい。
まずは「１秒の好き！を感じる」ところから、始めてみてください。
優柔不断の正体は、「体の中での親子喧嘩」ですよ。
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