お金儲けってのに必要なのは、努力なのか才能なのか(ホントは。。。。。)
いやいや、日々のポチでしょうから、押して。
先日、スピルバーグの映画「レディプレイヤーワン」を見たときに、あまりにも引用映画が多くって眩暈がしそうでした。
ま、殆どは見たことがあるのだったんだけど(じゃなきゃ判らないけどね)
けれども意外や、その中で古典映画の「市民ケーン」を見てなかったんだよね、私。
もちろん、知識としてはあったんで、レディプレイヤーワンの中でのキーワード「薔薇の蕾」は見てすぐに「市民ケーン」からの引用だって判りましたが。
その後、いつか見なくてはなぁ、と、思っていたら、アマゾンプライムビデオに在るじゃん(チト残念なのは吹き替えだったんだけど。。。)で、昨晩鑑賞しました(今頃かよ)
見た感想ってのは、若い時に初見してたら違ったろうな。しかし、今ならでの見方ってのも在るよね。
だって、記憶に残った台詞が
「金を稼ぐのなんて大した芸当じゃ無いさ、稼ぐだけならな」
ってのが、よくわかる気がしますね。昔だったらケッ!って言って「分かったような台詞じゃねえの」なんて言ってたと思いますが。
最近、私も人生において、必要にして充分(には、もうチョイww)な金額を稼いだから(ホントかぁ?)含蓄のある良い台詞だなぁ、と素直に思います。
でもね、やっぱり金儲けってのは「運」の割合が多いよね(時代背景ってのも運だしさ)
私の好きな明治生まれで日本最初のS.F.作家「海野十三」ってペンネームの由来もそうだし。
そういえば北斗の拳(イチゴ味が好きww)の南斗五車星を最初見た時は、この人のパクリだよね。って思った。だって、海のリハクに、風のジュウザだよ!(海野十三をバラしたなww)
この人って麻雀の名手だったらしいんですが、ある人に「君、麻雀というのは運と腕の割合はどのようなものかね?」と聞かれて「そりゃぁ、運の十(割)さ」と、答えたことがペンネームになっているそうです(嘘っぽいエピソードだことww)
不動産投資だって、今、ブログを書いたり、セミナーを開いたりして、成功している人たちの殆どは、不動産価格の上昇ってのに(運良く)支えられた人達が多いんですよね(かく言う私も。。。)
事業も90%が運だ!って言うと、じゃぁギャンブルでも同じじゃん。って言う人がいますが、違います!だってテラ銭(控除率とも言う)が引かれていないからね。
それど平均運で事業をやった場合の収入は働いた時間に平均賃金をかけたものが通常収入として見ます。運が悪い人で、働いても儲からないとか、すごく運が悪い人だと破産だね。
運が良いと、そこそこ儲かる(私みたい?)すごく運が良い人だと財産を築いちゃう。
どんな時に、どんな場所で、どんな立場にいるか。ってのが大事だけど、これって運だよね。
じゃぁ、努力は役に立たないのか?って言うと、判断能力を高めてくれますね。特に判断時間の短縮には役立つ。物件を見たら、即断即決が出来る(これで損することもおおいけどねww)
話を映画に戻すと、昔見て、大好きになったスピルバーグの、インディジョーンズシリーズ第1作「失われた聖櫃」で感動したラストシーンが「市民ケーン」のラストのパクリじゃん。と判ったのが収穫だったね(昔っからスピルバーグってイメージの引用が上手いんだよな)
まぁ、何も言わずに押しておいて。
え!明日から連休だったの?