「う」 | ジャンクの女王

ジャンクの女王

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なんか変ですか?今回のタイトルは(ああ、いつも変だから気にして無いかぁw)

 

タイトルには関係なく、押して。


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だって、日曜日だし、一昨日は予告までしたんだからね。当然、今日のテーマは「う」ですよ。って呼び方が「ラズウェル細木」風でしょうかww

あ、そうそう。土曜日には高速道路を600kmほど走って、無事、九州に到着しました。って、今、ブログ書いてます。と、少女マンガ読んでます(いや元気を出すとか、自分を無理やり信じる時には、少女マンガが一番なんですえ〜(因みに、今は槇村さとる読んでます。うん、賛同は期待してないww)

 

まぁ、私、生まれも育ちも東京下町なもんで、「鰻」「泥鰌」とは長い付き合いでしてね。

どじょうなんかは、開いたのより丸のほうが骨の歯ごたえがあって美味しいと思ってるんですが、鰻のまる(っていうかぶつ切り?)は、祖父から「ありゃぁ、脂っこくって臭くって食えたもんじゃ無い」って話を子供の頃に聞いたので、そんなもんかと思ってましたが、先日、祗園の「味ふくしま」で初めて食べましたよ。

いや、こんな綺麗なお椀で、まさかのうなぎのぶつ切り!(実際は骨抜も済んでますけどね)やはり、臭い消しに生姜とか葱は大量に使ってますね。味は濃いね。まぁ、これだけの量で吸い地の中だったんで美味しく食べられましたが、これが丸のまま串焼きだったら、ちょっとキツイかな、一切れでギブしそうです(軟弱な胃腸なんでww)

 

東京に居た時には駐車場の地主が鰻の卸問屋だったんですよ。最初に申し込みの時に一回だけ問屋の中に行った事が在るんですが、大きなざるに数匹ずつ鰻が入って居て、それを10段くらい重ねてあって上から水を流している塔が何個もありました。そのときに下町鰻の名店である南千住にある「尾花」にも卸しているって聞いて、どれだけ違う鰻なのか聞いたら、北千住の卸しているのと一緒だよ。って言われ、それからは千住一丁目の鰻屋さんを利用してました。

 

そこは当時は本格的に、注文を受けてからうなぎを捌く店なので、入ってから45分くらいは待つのが普通です。だから江戸時代なんかだと「鰻屋の二階」と、言えば訳ありの男女が密会する場所なんですよねえ(まぁいろっぽいわねww)

そんな店なんで、注文も粋にしなくっちゃ、と。友人と鰻ざくをつまみに燗酒をチビチビやって、鰻の白焼きが来たら、山葵醬油で、もう一本お銚子を。って具合にね。

ところがそんなときに、鰻屋のしきたりをよく知らない、いちげんのお客さんなんかが入って来て、うなぎが遅いんで催促したり、ひまをもてあまして店の外行ったりうろうろしてるのを見ては、酒の肴に(意地の悪い事ww)

 

その後、麻布狸穴町に引っ越しをしたら徒歩数分のところに、またもや名店の「野田岩」があるんですよ。でも、店に行って食べても、まぁ、普通かな?ってな具合でしたが、ここは同じ町内の場合は出前をしてくれるんで良く注文した覚えが。

北九州に移ってからは、ミシュランにも載った鰻屋さんの「田舎庵」が在るんですが、ここも意外や普通の鰻なんです。それより北九州には、もう一軒有名店があるんですよ「川淀」ってんですが、こちらは少し関西風なんです。私、東京生まれなんですけど、鰻って関西風のほうが美味しいみたい(ま、好みですが)

ひつまむしも在ります。そして、ちょっとランクが下がるんですが「竹林亭」ここではナント「瓦そば」もあるんですよ。そして、おにぎり(鰻のたれをまぶしたご飯で作る)で中には鰻が入っているの。これが美味しい(うん、邪道だね。だからどうしたw)

 

京都に来ても「かねよ」みたいな老舗のうなぎって蒸してある関東風なんでイマイチです。

マルイの上の食堂街に入っている「炭櫓」みたいな炭火で焼いて皮がカリッとしているほうが好きですね。

うん。今日はうなぎ特集でした。だって来年以降もうなぎが食べられるか判らないし、今だって倫理的にどうか?って空気もあるしね。だから今のうちにまとめて書いておきました。

 

ふう、明日からお休み(作業だよ!)ですが、一応押してくださいな(出来れば毎日ww)


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さあ、これからは、休む休む詐欺かな?