いや、今回のアート話は、私の作品の事では無い(一部は言及してるかな)だから安心して。
安心して、大船に乗った気で、押して(意味が繋がらないw)
水曜日から始まった、知人のグループ展を観に、北九州市立美術館へ。この時期は桜の見頃で。
四季桜ってのが咲くんです(変人が集う美術館の庭に相応しいねww)
先日、アネックスも改装が終わったというので、私が汚した場所も、綺麗になっているんでは?と気になって観に行ったんだよね。アネックスの市民ギャラリーなので、連絡通路を歩いて。
長く、美しい通路の先にには、水を湛えたプールが。。。
水、抜いてあるの!ダメじゃん。底面には、私が作品を置いた時にできた、赤錆の跡があるのがバレちゃうじゃんww
過去には、私も、ここで2回ほど展示したんでね。
ここは、補修しなかったのね。。。プールは3階ですが、市民ギャラリーは1階です。
そこでは、知人のナカムラタツヤ氏が廃材と(展示後は風呂屋さんに返すそうですw)それらを燃やしたときの灰で構成されたインスタレーションを展示してました。
でもね、ここの床面も補修してないの。。。
15年くらい前に、高さ3mの水のスクリーンを四枚展示した時に飛沫で濡らして、傷めた床材がワックスだけで誤魔化して、未だに残ってるのよ。跡が。。。
材木の左側に、逆くの字形で、くっきりと。。。
美術館の2年もかけた大規模修繕って、外側だけだったのね。って、私って美術館を汚し過ぎだよね。それと、福岡市美術館は無事修繕終わったのかな?(あちらは壊してはいないけどw)
ちょっと残念な気持ちと、作品の痕跡が消されなくって嬉しい気持ちが、ないまぜになったまま帰宅。そして、夜は電車に乗って門司港へ。門司港の美味しい小料理屋で熱燗を2合飲んで、うちわ海老を食べて、から目的地へ。
門司港でも、若手投資家が古いビルを購入して、アート等のイベントスペースにしています。
贅沢にも一階店舗を改装してますね。
今回は、門司港の今後にアートを役立てる発表とか、インドネシア帰りの若者による、最近のインドネシア事情とかインドネシア鍋(?)が振る舞われてましたが、私は飲むだけ(さっきウチワエビ食べたからねえ)ビール飲むやらジンのロックをダブルで飲む。
この影絵人形って、革製なんだね。少し遊んじゃった。
ほかにも、古い旅館を購入して、海外からのゲストのための宿泊設備に自力で改装している方々とかとお会いできました。
しかし、どうなんだろう最近多いよね、アートで街おこしって簡単に始めちゃっ受けど、結果が、なんかツマンナイ作品でもアートだから。って納得しちゃうのって。
まぁ、このプロジェクトは美術館の学芸員も加入しているので大丈夫だと思いますけど。
やっぱね、予算が少なすぎるとロクなものにならないんだよね。熱意だけだと熱い人に引っ張られちゃうからね。
と、門司港なんで、10時半頃には、電車に乗って小倉へ帰ってからの、飲み直しで、バーボンロックを数杯。で、何時に帰宅したのか覚えてませ〜んww
まあ、今回は写真ばかりで内容の薄いブログなんですけど。
内容なんか無くっても、押してね。
狼旅団相談室にメール出したけど、電話来るのかな(年末なのに遊んでますねww)