へへへ。昨日はブログを休んだおかげで、D.I.Y.の内装作業が捗りました。しかし、新アトリエまでの距離は、旧アトリエまでの距離の5倍です。運転時間が増えてます。。。
48時間ぶりの投稿なんで、押してくだされ。
運転といっても、下道で35分ほどなんですが。昨日は遂に、アトリエで作業中にiPhoneを置き忘れるという失態を!iPhoneのアプリを使って、水平と垂直を測りながら作業していたせいで、作業終了して、帰宅するときにも、作業台の上に。。。
帰宅して、シャワーを浴びてから気がついた!とりあえずP.C.でiCloudに接続して「iPhoneを探す」を起動したら、門司港のアトリエの地図が出現しました(涙)
もう、都市高速を使ってアトリエまで往復しましたよ。所要時間35分(往復で)流石、高速道路(厳密には自動車専用道だけど)往復1040円とるだけあるよね(辛い)
って、そんな感じで、毎日3時間以上は車内で運転している状態です。そんな訳でラジオなんか聴いちゃって(作業時は未だ音響装置が無いので電動工具の音だけです)地元ニュースなんかにも詳しくなって行くんですよ。そんな時に衝撃的なニュースが。
北九州市が、現行住宅地を市街化調整区域に編入する対象地域を選定したって!第一次候補地の八幡東区では全体の8%で、現在5400棟の建物が再建築不可になるんですって。今後、他の区でも候補地を年度内に選定するそうです。
都市の衰退としては、全国のトップを行く北九州市らしい、思い切った政策ですが、去年あたりから政策実施を謳っていましたが、具体的な地域を名指しで発表したとなると、今後の地価には多大な影響がありますよね。
私が、東京に住んでいて、未だ不動産を購入していなかった頃に、市街化調整区域ってのが有って、なんでも安いらしいと聞いた中学生の頃の私は、周囲に色々訊きまくった覚えがww
しかし、あの頃は不動産は拡大基調でしたから、東京周辺の調整区域も、所有していれば、そのうち市街地に編入されるだろう。って考えの人が多かったんですよねえ(隔世の感が)
その当時も、市街地に隣接している、とか、いずれ発展が見込まれる地域の市街化調整区域って高かったと思います。
なので、今回、候補地に選定された地域とか、その隣接地区は、急速に地価が下がるでしょうね。(まぁ、私は都心狙い派なんで関係ないんですけどね)
そして、全国に先駆けての、北九州方式の成果を見守るのは、不動産投資家なんかじゃなくって、各地方自治体でしょう。全国の地方自治体も、道路の維持とか、消防救急等の僻地にかかる費用を減らしたくってしょうがないんですから。だから、この方式がうまく行けば、全国で市街化地域の急速な縮小が進むんじゃ無いかな。
不動産投資初心者の方で、これから郊外物件を購入する時は気をつけてね。若しかすると、その物件は、売却を考えた時には、市街化調整区域になっているかもよ。
もう、買っちゃったよ。って人は、しょうがないから、一生保有しましょうよ。何、行政も解体しろとか移住しろ、なんて言いませんから、人口密度の極端に低くなった住宅地に、防音室不要って触れ込みで、ヘビメタ愛好家なんかを入居させれば良いんですよww
あらなんでしょう。1日休んだら、まるでマトモな不動産投資家ブログみたいじゃないですかww
休んだんだから、今日はちゃんと押すんだよ。
まぁ、衰退都市だから、アトリエにした鉄骨倉庫なんかが安く買えたんだけどねww