キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

秋の発表会に向けてのベースレッスン特別編その3

2019年08月03日 11時54分49秒 | ベースレッスン
前回の続きです。

新しいテーマは、「秋の発表会に向けてのベースレッスン特別編」に、、、しましたー。(長っ!!)




って、いよいよ~秋のベース発表会に向けてのベースレッスンを開始したのが、今年の6月末のレッスン。

今回のレッスンは、7月の3回目のレッスン。(月に3回レッスンのうち。)

この前のブログに書いたように、今度は「ベースでの二重奏を目指そう!」ということで、習っている先生に提案したところ、快く承諾!、、、って、いいたいところだけど。

で、でも、内容を詳しく聞いたら、自分が思い描いている「二重奏」とはちょっと違っていたー。

というのも、。


自分の思っていた「ベース二重奏」とは、あらかじめテーマの曲が決まっていて、それらをあらかじめアレンジした「二重奏用の譜面」を作って、それらを演奏するというものだった。つまりクラシック曲の二重奏みたいなものをイメージしていたけど、、実際には違っていた。

で、実際には、ジャズの曲をギターの二重奏のようにあらかじめテーマを決めて自由な発想で即興でアレンジしながらお互いに弾き、ある意味、ソロベース的な発想で、ソロベースでありながら二人で演奏するというものらしい。

たしかにジャズ畑の自分にとってはそっちの方が発想しやすいけど、、。


と、ちょっとだけ困惑していてイメージ違いしている「ベース二重奏」なんだけど、いざ、練習を開始してみると新しい発見があり、。


とりあえず、(あらかじめ作った譜面というもの作れれば後でやってもいいので、)今は、先生の仰る通りに練習を進めて、まずは結果が出せればいいなと。



ということで、ベースレッスン特別編の3回目は、2回目の練習テーマにもなった「オーバーザレインボー」の2回目のレッスンだった。

で、前回、コードを押さえるのがやっとでアルペジオに至らなかったので、さらに一週間、家で練習して、、、ある程度アルペジオが弾ける状態になってからのレッスンだった。

実際、レッスンで先生と伴奏のコードとテーマを交互に弾いて、今度はちゃんと合格を頂いた。

ただひとつ問題だったのが、未だにメモ用にコードとテーマのタブ譜を書いてしまうところ。
今まではそれを見て何の問題も無かったけど、最近になって、それらを見て弾くとなぜな読み間違いが多くなってしまい、逆に弾きづらくなってしまうところ。
コードはコード名、テーマの音符はそのまま見て弾いた方が間違いが少ない。
、、、なので、タブ譜はなるべく書かない。もしくは書いても度忘れした時の確認ようにしようと決めた。




それでコードアルペジオでの伴奏について。

ベースで基本的に使うコードは、3和音で、メジャーセブンスコード、マイナーセブンスコード、セブンスコードの3つが中心。
曲のコード進行で必ずどれかに当てはめて弾く練習をした。
使う右手の指は、ギターでいうところのスリーフィンガーで、親指と人差し指と中指。
「枯葉」のような4ビートでは3本の指を同時に弾いて、「オーバーザレインボー」のようなバラードは、親指から順番に一本つづ弾く形になる。
最初、ベースで弾くとちょっと違和感があったけど、しばらく弾いているうちに慣れたかも。

ちなみに今回、なんとかバラードが弾けたので、次回に向けて宿題の曲が出された。

それがボサノバの「イパネマの娘」。
って、ボサノバといえば、、、あのリズム!!

ということで、基本的なリズムパターンを伝授してもらい、2週間、家で練習に励むことになった。

つづく。



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