【メンタルのセルフケア】 | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

 

 

皆さん、こんにちは!

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです('◇')ゞ

 

私の人生の集大成として、最大の夢である

「次世代型 療院構想」について、必ず、実現させるために、現在、様々な、これまで知らなかった分野の勉強や情報収集に取り組んでいます。

 

これからは人工知能(AI)の社会が確実に世の中に台頭してくることが考えられるため、それに適応できず、便利過ぎて、逆に人間関係による自己承認の場が希薄になり、フラストレーションがグローバル化し、これまでの医療体制では「精神科・心療内科」に通院する患者数も、間違いなく増加する事でしょう。

 

精神科のクリニックは現時点でも既に飽和状態にあり、新患の患者様を受け入れられない状況が続いているため、私が提唱している

「次世代型 療院構想」では、医療機関でしかできない医療行為が必要な患者様を、初診まで何か月も待機しておかなければならないことによる弊害を少なくするために、「補完・代替医療」のサロンなどを増加させ、セラピストによるセッションや、民間療法の心理カウンセリング、㈶日本メンタルケア協会の精神対話士によるメンタルケア、気功などの施術、ヒプノセラピーやアロマテラピーのセッションなど様々な「補完・代替医療」を受け、初診までの間、「治療」の前に「癒し」や「気づき」をプロダクト・ローンチするプロジェクトを持っています、そうすることで、+αによる相乗効果(シナジー)が生み出され、効果的な治療が期待できます。

 

そのために、次世代に合った経営マーケティングやシステム化についての勉強や、精神疾患について現在の医療体制はどうなっているのかの研究や、「補完・代替医療」についての現況や、なぜ、「統合医療」がこれ程にまで日本は遅れているのかなどについてリサーチしています。

 

これまでに分かったことは、現在の日本の医療体制は、体調やこころの状態が芳しくない時は、まず医者にかかり、急性期の症状であれば対処療法として薬を処方され、身体的あるいは精神的な苦痛を伴う症状として、それが治まるまでは薬物療法で薬を変えたり増やしたりで、症状が治癒するまでは入院あるいは通院をし、症状が改善され寛解まで快復されれば、そこで治療は終了というプロセスが理想です。

 

しかし、現実はそうなっていません。精神疾患の患者は年々増え続け、どこのメンタルクリニックも新患の受け入れは、既に再診の予約患者でいっぱいで、いつ初診を受け付けられるか見通しが立たず、受診を断られたり、あるいは早くても1ヶ月先しか初診の予約が受けられない状況で、最新の予約が入っていない時間の隙を見て、初診の受付をするクリニックがほとんどの状態です。

 

WHO(世界保健機関)は日本のうつ病患者を300万人と推計していますが、日本の精神科医たちは600万人と推計しています。実際に精神科を受診している人は100万人で、多くは未治療の状態です。
治療を受けているうつ病患者の中で最近増加しているのが、長期間にわたって治らずに再発を繰り返す
『難治性うつ病』で、抗うつ薬を3剤以上使ってもうつが改善に向かわないものです。

難治性うつ病を分析すると、治りにくい難治性のうつ病の中に、他の病気が紛れ込んでいるのです。

 

うつ病と診断されているが、実は『双極性障害』だった患者も増加しています。

「双極性障害」とは一般的に、そううつ病と呼ばれている疾患です。そう状態とうつ状態が交互に起こり、軽度のそう状態に陥っているのを、うつ状態が改善されてきたと医師が見誤ることが多いからです。事実その診断は専門医を悩ませるところです。もちろん、患者自身も“今日は調子がいい”と思い込んだりします。

 

うつ病を繰り返すうちに双極性障害になる患者が軒並み増加しています。うつ病が改善しても、再発し何度もそれを繰り返すうちに、途中で「そう状態」が出るようになり、双極性障害になったのにそれが確認されていないのです。

 

うつ病に『不安障害』を合併しているケースも多く報告されています。

不安な感情はだれにでもありますが、それが正常な不安ではなく、病的な不安になるのが『不安障害』です。症状によって『社会不安障害』『パニック障害』『全般性不安障害』などがあります。うつ病に不安障害を合併していると、やはり治りにくくなります。
ただし、この場合、患者は、うつ症状以外に“頭痛”“腰痛”などの痛みを訴えがちという特徴がみられます。

 

このような難治性うつ病のケースでは、基本的に1年治療していて変化がないときは、主治医と相談をして「セカンド・オピニオン」(主治医以外の専門医の意見を聞いてみる)をとるのも良いとされています。

しかし、セカンドオピニオンは意見を聴くだけで、薬は処方しません。実際にかかりつているクリニックでのみ薬が処方され、セカンドオピニオンは、あくまで客観的な診方でアドバイスをするに留まるものです。
実際は、セカンドオピニオンを受け付けられるほど、どこの精神科医も自分のクリニックの患者様の対応で精一杯なので、時間の余裕などなく、総合病院のような大きな病院以外では、機能していないのが実情です。主治医以外に相談を希望されるのであれば、保健所や市役所、医師会、精神保健福祉センターに専属している精神科医に相談してみられてみるのが良いでしょう。
 
私としては、精神科に受診する前に、まずは自分でメンタルのセルフケア」に取り組まれることを「ホリスティックヘルス」を推奨する立場としてお勧めします。
軽症のうつ病の場合、回復するために自分でもできることがあります。患者さんが自分で心がけることとして参考になるのが、オランダで行われた調査で、うつ病から回復した患者さんに、効果があったセルフケア方法について聞いたものです。
それによると、一般的には次の3つの方法が効果的と言われています。

 

①前向きな態度をとる

いつ会社に復帰できるかなど遠い将来のことではなく、「明日は公園に行こう」など明日のことを考える。また、楽しかったことなどポジティブな記憶を思い出す。

②生活リズムを整える

毎日決まった時間に家を出るなど。

③より積極的な行動をする

余力がある場合は、外に出て散歩やウォーキングなどの運動をするなど。ただし、無理は禁物なので医師と相談しながら行うこと。

④周囲の「がんばれ」は禁句

うつ病の患者さんは、「がんばれない自分」を責めてしまいがちです。なので、家族や周囲の人たちからの「がんばれ」という励ましは逆効果。励まさずに受け入れるといった対応が大切です。

うつ病は再発を繰り返すほど重症化していきます。軽症だからといって軽い病気というわけではありません。治療を開始したら、途中でやめずにきちんと治療をするようにしましょう。

 

但し、精神疾患経験者の私から言わせてもらえば、医者にかかれば、正式に病人にされてしまいます。治療は薬物療法が中心です。薬物だけでは精神疾患は寛解しません。返って「薬物依存症」の引き金になりやすくなってしまいます。

 

先日のブログでもお伝えしましたが、精神疾患は自分の「意識」が作り出しているものです。

目に見える症状や、実際に苦痛を伴う症状に悩まれている方は、薬物療法と「意識改革」を併用させながら克服に向かうことがベストな方法です。薬は、あくまで補助的なものとして捉えておくことが重要です。

 

五感で感じることへ「言葉の力」「音楽の力」や「パワースポットに身を置く」ことなどで、感覚に刺激を与え「プラスのエネルギー」をアプローチしていくことでポジティブになり「潜在意識」はプラスに変えられます。

潜在意識が変われば、おのずと自分の思考が変わり、思考が変わると行動が変わり、行動が変わると生き方が変わってきます。

これは、普遍の原理です。自分に素直になり、正しいと思ったことは曲げずに、目的意識をもって諦めずに、心の悩みから克服する力を得ていきましょう!

 

最後まで、ご高覧ありがとうございました。

 

             メンタルヘルスナビゲーター

                       K・HAMANO

 
 

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