スカッ晴れ♪

大阪からノーコン乱投 発信

名作「顔に降りかかる雨」

2019年07月22日 | 本関連

しかし。蒸し暑いですね・・・・
いま、大阪は梅雨なんですか???
セミが鳴いたり止んだり、
すっきりしない週明けです。

今朝は午前から、どなたなのか・・・?
大量のアクセスを頂いた様子が
データに残っていて、驚きました。
反社会勢力の協力なのでしょうか??

汚れたブログ書きとして追及されるかも
しれません。
gooから会見するなら排除追放と連絡が
来たりして・・・
何百ものアクセスを頂きまして
ただ、ただ驚いております。

※下記もフロッピーに残る過去のものですが

もう随分と以前になるがアガサ・クリスティの
アクロイドを読み出して止めれずに
夜を明かしたことがあったが
その結末に唖然とした少年の頃を
思い出すような作品が
これも今頃なんだが、
桐野夏生の「顔に降りかかる雨」なのだ。

同じようなものであれば、
いかにトリックが巧妙であろうと
最初のコーフンには勝らないが、
クリスティを知らない方なら
内容に鮮烈な印象を持たれることだろうと思う。

最近は女があらゆる世界で元気を示しているが
小池真理子も桐野夏生も、
相撲の土俵に上がりたいなんて云わずに
面白く感動できる仕事をしてくれていることが嬉しい。

男の領域は男たちが楽しむ場所として残して
あげましょう、
そんな成熟した大人の女が増加して欲しい。
こんなことを書くと男尊女卑だ差別だセクハラだと
キャンキャンと吠えるのも居るんだろうな。
男と女の違いがあってもいいじゃないか。
桐野さんはJAZZの寺島靖国氏が現役だったころに
経営されていた吉祥寺のJAZZ喫茶、MEGUでバイト
をされていたとか、どのようなJAZZを聴きながら
思いついた話の流れを書き留めておられたのかな。

途中のシャンパンカラーの云々が、
どんなものか知りたいなあ?
世間の評判通り優れた作品です。

 


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