おはようございます。
やましたひでこ公認
断捨離トップトレーナーの南前ひとみです。
昨日は、断捨離レッスン1•2•3
3回コースの最終日。
zoomで開催した、約1ヶ月のレッスン。
世界から集まったチームFirst。
仲間との毎日のLINE交換が励みになりました。
・・・とみなさんたくさんモノとの関係を
見直されたようでした。
最後にお伝えした断捨離の目論見。
これから独りで黙々と断捨離する時も
思い出して欲しいこの視点。
「やましたひでこ ようこそ断捨離へ」
断捨離は、モノを片付けるための
メソッドだと思われているけれど。
いえいえ、そうではないですね。
断捨離が、片付けようとしている世界は、
実は、自分の頭や心の中だったり、
人間関係でもあったり
そして暮らし方や生き方であったりするのです。
けれど、それらは見えないものばかり。
そう、カタチのない世界だ。
だからなかなか整えていくのは
難しいのかもしれません。
それでも、どんなに難しいことでも、
とても大変なことでも、
最初の一歩がありますね。
着手点は必ず目の前にあるはずだから。
そうですね。
モノの片付けは、空間の片付けは、
その最初の一歩。
まずはカタチのあるモノ、
見える世界から着手していくのです。
だから断捨離は、片付ける時の
自分の気持ちを大切に。
心をかけて、
モノとの関係を問い直していくのです。
心を込めて、
モノを通して自分に丁寧に問いかけていくのです。
わたしは、今、このモノを
必要としているのかしら?
わたしは、今、このモノは
ふさわしいと思っているのかしら?
わたしは、今、このモノを
心地よいと感じているのかしら?
それは他でもない、
今の自分の思考・感覚・感性への問いかけ。
それは他でもない、
今の自分の思考・感覚・感性の取り戻し。
それは他でもない、
今の自分の思考・感覚・感性に磨きをかける。
それはなにより、
自分自身に素直になっていくこと。
それはなにより、
自分自身を慈しんでいくこと。
それはなにより、自分自身を尊ぶこと。
どうでしょう、そうは思いませんか?
断捨離とは、
モノから始める「受容」のプロセス。
もしも、私たちが、今以上に
自分自身を受容できるのならば
きっと私たちの世界は変わる。
だってそこから、他者受容が始まるのだから。
このメッセージは、
わたしがトレーナーになった頃から
講座の最後に、毎回読み上げてきたものです。
私が皆さんに伝えたいことの原点はこの
やましたひでこからのメッセージから読み取ったこと。
もう優に100回以上は朗読していることでしょう。
毎回感じずにいられない
断捨離の。。。
やましたひでこの優しさを
命のごきげん。
今日も感じていこう。