たまおやじの銀輪の向くまま

東京多摩地区を根城にする、たまおやじのロード記。現在大阪長期遠征編。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事も紹介してます。

クランクとリアディレイラーのアルテ化 その2:リアディレイラー編

2019年02月09日 22時09分55秒 | ロードバイク

さて、クランクができたのでリアディレイラーの番です。

作業前の写真も撮っておきます。プーリーを見てみると、かなり汚れてます↓。(^◇^;)

 

ディレイラーハンガーからディレイラーハンガーを取り外すのですが、スタンドが邪魔なのでまずスタンドから外します。さらに邪魔なのでホイールも外してしまいました。↓

さっさとワイヤーを外します。

次に、ついているリアディレイラーを外します。アーレンキーを差し込んで回そうとしましたが固くて回らないので、トルクレンチでグイッと回します。↓

流石にあっさり取れました。↓

長い間ありがとう!

あとで掃除してあげます。

さて、いよいよ新しいリアディレイラーを付けます。ディレイラーハンガーについている銀色のネジ(黄色の輪)を締めれば良いです。マニュアルにありましたが角度には気をつけて。↓

元のリアディレイラーと比べると、関節が一つ増えた感じになります(赤い部分)。なので、水色っぽいネジ(水色の輪)で止めるのかと思い、回しかけましたが、硬かったので他の人のブログ見てたら、これで良さそうだったので、関節を増やしたままにしてます。

ワイヤーをねじ止めします。↓

ここまではあっさり行きました。

そしてチェーンを通します。

プーリーのあたりのルーティングを間違えないように。

アウターローを結んだ長さに2リンク分長くしています。↓

そしてチェーンをつなぎます。

完成のように見えますが、もう一息です。

ギアをいろいろ変えてみました。するとどうでしょう。

何と、ローギアに入れたらプーリーと干渉してチェーンが浮いてしまっています。

 

ありゃりゃ。

これは大変、どうしたらいいの?

ということで、グーグル先生に聞いたところ(ふるっ)、調整ネジがあるらしいですね。これをいい感じところまで回してプーリーとの間隔を調整します。↓

以上で完成です。

細かいことを言うと、フロントディレイラーにチェーンがかする問題がありますが、それは後日時間をかけて調整することにします。

意外と簡単でした。

 

 

と言うことで、試し乗りに行ってきました。

いつものV-Roadと尾根幹です。

まずは多摩川原橋でぱちり。

遠くから見ると、何が変わったんだって感じですね。

そして読売のV-Road!

登ってみました。昨日ジムで疲れた脚だった割には軽く登れました。ギアを2枚残して登りきりました。

意外と軽いってことですね!Strava先生によれば歴代2番目の速さです!!

コンディションを考えると、すごいことです。多分。

その後も尾根幹を走りましたが、やっぱりギアに余裕がある感じでした。

尾根幹到着↓

クランクと、リアディレイラーとチェーンをいっぺんに変えたので、何が一番効いたのかは解りませんが、間違いなく軽くなりました。

あとは、FDの調整を残すのみです。(宿題です。そして、鬼門です。一度失敗しているので)

 

 

 



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