働き方改革を意識しているのではなく自分が働きたいと思う会社をつくってるだけだったりします
人手不足の解消やライフワークバランスを実現するため働き方改革という言葉がよく聞かれるようになりました。
最近では働き方改革のコンサルタントの方が営業に来られて説明を聞いたのですが、働き方改革の手法という点でいえば、くらしケアはかなり進んでいるほうなので、コンサルタントは要らないという結論になりました。
ただ私たちの場合は「働き方改革」という言葉が普及する前から「働き方改革のようなこと」をやっていて、実際にかなりフレキシブルな働き方が実現していますし、言葉が普及したいまでも必要に応じてくらしケア流の働き方改革をバージョンアップしています。
ただ、これって働き方改革を意識しているわけではまったくなく、「自分だったらこんな会社で働きたい」と思うような、そんな会社をつくろうとしているだけだったりします。
そう考える背景には、ブラック企業で勤めたサラリーマン時代の体験があります。
ブラック企業時代の詳細は、いつか出版でもすることがあれば書くかもしれませんが、いまのところ割愛。
ただ、どんなに給料が良くてもブラック企業で働いている以上は本当の意味での幸福感は得られないと思います。
だから自分たちが経営する会社は徹底的にホワイト企業になろうと決めてるし、ほかの同業種よりも働きやすい会社をつくろうと思ってます。
求人に関しても多くの方からご応募いただきますが、待遇や働きやすさに価値を感じて応募いただいた方は一切採用しません。
なぜなら働きやすさの実現には「助け合いの精神が欠かせないから」です。
仲間を思いやる気持ちのある人が仲間に加わってくれないと本当の意味での働きやすい職場環境は作れないと思うから。
だから面接はシビアにやっています。
いまいる仲間(職員)は「会社や仲間が何をしてくれるか?」ではなく、自分が「会社や仲間に何ができる?」かを考えて行動してくれる人たちばかりですし、いまのくらしケアという会社は「自分だったらこんな会社で働きたいな」と思うような、そんな会社が形になっている。
そんな感じです。
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