あまり意識していなかったのですが、google mapで購入不動産を見ると地下鉄が物件の真下を通っているようです。普通なら地上権が設定され謄本で確認できるのですが、どこを見てもそれらしい記載がありません。

本当にこの土地は大丈夫なのだろうかと思いネットで調べるも、大した情報は得られませんでした^^;
地下鉄上の物件だと、音や地盤に対しての不安や出口戦略に影響が出るかもなど不安が過ぎります。

ただ、もし地上権の設定漏れなら購入後に地上権を売却できるのでは!?とふとっ良からぬ誘惑が(笑)
調べてみると地上権は土地値の3割〜7割で取引されるそうです。もしこれが購入後に実現すれば驚異的な利回り物件の誕生ですw

変な期待をしてても進まないので鉄道会社に問い合わせることにしました。
やはり、なかなか返事が来ません・・・。迂闊な回答ができないからかと変な期待が高まります(笑)

そわそわした気持ちで1週間弱過ぎたある日、鉄道会社から一本の電話がw
担当者の前置きが長いせいか、変な期待が高まります・・・(笑)

google mapで接道していることなどを説明したところ、google mapはかなりいい加減のようです^^;
鉄道会社が言うには、該当物件は2mほど地下鉄と離れていて地上権の設定は行なっておらず、どうやら登記漏れではないようですorz

①未設定による地上権売買による収益
②地上権設定の不必要な綺麗な土地

①を密かに期待していたのですが、②で落ち着く結果となりました。
後から思えば当然だよなと思う所ですが、やはり地上権の登記もれなんてミスしないですよね^^;

とりあえず、地下に何もなく出口の時にも困らなさそうなので安心です♪地上権があると建物を建てる時、鉄道会社に確認するなど一手間あったりするそうです。

どの仕事でもそうかもしれませんが、本当に本に載ってないことがいっぱい起こりますね^^;
これからもブログや書籍で勉強していきます♪



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