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3月11日。今日は、東日本大震災から8年。政府主催の追悼式典が、国立劇場で秋篠宮
両殿下も出席されて行われました。秋篠宮両殿下は、昨日も東京大空襲で亡くなった方々の
慰霊法要に臨席されていました。ふと秋篠宮さまが即位されるのだったかと思われるような
重要な式典へのご出席が続いています。
5月に即位するはずの皇太子様は、何をされていたのでしょうか?天皇皇后両陛下は、御所
で黙祷をされたそうですが、皇太子様や雅子様はどうしていたのでしょうか?追悼式典のよ
うな重要な式典に呼ばれず、即位しても海外からのご招待もなく、高い身位にふさわしい
働きが見えないです。8月15日の戦没者追悼式には、どなたが出席されるのでしょうか?
東日本大震災から8年 政府主催追悼式
https://www.youtube.com/watch?v=zSBq4dDtJ0A
ーーーーーーーーーー時事通信より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
犠牲者に哀悼、復興誓う=「未来諦めぬ」「思い出を心に」-東日本大震災8年追悼式
3/11(月) 15:42配信
東日本大震災8周年追悼式で、お言葉を述べられる秋篠宮さま=11日午後、東京都千代田区の国立劇場
東日本大震災から8年を迎えた11日、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。
秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相ら三権の長、遺族代表ら約940人が参列。地震発生時刻の午後2時46分に全員で黙とうし、犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、被災地の早期復興を誓い合った。
首相は式辞で「被災地の復興は着実に前進している」と述べ、放射能漏れ事故を起こした東京電力福島第1原発周辺の帰還困難区域でも、避難指示解除への取り組みが進んでいると強調した。一方、いまだ1万4000人の避難者がいるとして「生活再建のステージに応じた切れ目のない支援を行い、復興を加速していく」と表明。震災の教訓を生かし、3年間集中で国土強靱(きょうじん)化を進める決意も示した。
秋篠宮さまはお言葉で「今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念する」と述べられた。
遺族代表として、岩手県陸前高田市出身の高橋勇樹さん(41)、宮城県女川町出身の今野昌明さん(52)、福島県浪江町出身の叶谷守久さん(79)もそれぞれ言葉を述べた。
母親を亡くした高橋さんは「あの日を決して忘れない。そして未来を決して諦めない。復興に向かって歩んでいく私たちを、いつものようにそばで見守っていてください」と語った。
今野さんは、津波にのみ込まれた母親がいまだ見つからず「悔しさと無力さ、絶望の悲しみとつらさで、心の中に大きな穴があいたままです」と述べ、復興に向けた決意も強調。妻を失った叶谷さんは「最愛の妻の笑顔と、共に過ごした思い出を心に刻み、妻の分まで精いっぱい生きていこうと思っています」と誓った。
被災者代表の福島県楢葉町出身の高原カネ子さん(70)は「全国の皆さまからの励ましやご支援によって、復興への一歩を踏み出すことができた。福島に思いを寄せてくださる方々に、心より感謝申し上げます」と述べた。
警察庁によると、8日現在の死者は1万5897人、行方不明者は2533人に上る。
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秋篠宮さまのお言葉は、心に染み入ります。大震災の直後から、被災地や被災者を見舞い、
励まされてきたのも秋篠宮ご夫妻でした。日本国民は、その事をよく覚えています。
国民に心を寄せ国民と共に歩むと、行動が伴わない言葉を発し続ける兄とは、大きな違いが
あります。震災の一ヶ月後東宮御所でお楽しみ会を開いていた事は忘れません。自分たちの
生活が楽しければ、それでいいという動きではないでしょうか?
ーーーーーーーー産経新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「安らかな日々が戻ることを祈念」東日本大震災8年追悼式 秋篠宮さまお言葉全文
産経新聞 2019.3.11 15:24
https://www.sankei.com/life/news/190311/lif1903110030-n1.html
今日、3月11日、未曽有(みぞう)の地震とそれに伴う津波が、東北地方を中心に東日本を襲い、2万人を超える死者および行方不明者が生じた東日本大震災から8年になりました。この当時の状況は、8年を経た今でも決して脳裏から離れるものではありません。本日ここに、一同と共に、震災によって亡くなった人々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表します。
被災地においては、この間、人々が幾多の困難を乗り越え、手を携えて、復興に向けての努力を弛(たゆ)みなく続けてきました。こうした努力を支援するため、国や全国の自治体、そして国内外の多くの人々が、様々な形で力を尽くしてきました。
その結果、住宅の再建や生活環境の整備、産業の再生、沿岸部の鉄道の復旧、防災施設の整備など、復興の歩みは着実に進展してきております。また、原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた地域においても、多くの地域で避難指示が解除されるなど、本格的な復興・再生に向けての動きが進んでいます。
しかし、その一方では、今なお多くの被災者が、被災地で、また避難先で、依然として不自由な暮らしを続けている厳しい現実があります。とりわけ、いまだに放射線量が高いことなどによって自らの家に帰還できない人々が多いことや児童および生徒数の減少、さらに根強い風評被害により農林水産業などへの影響が残っていることに思いを馳(は)せると心が痛みます。さらに、避難生活が長期化する中で、齢(よわい)を重ねていく高齢者を始め、被災者の心身の健康のことは、深く心に掛かります。
困難な状況の中にいる人々が、誰一人取り残されることなく、少しでも早く平穏な日常の暮らしを取り戻すことができるよう、また復興の歩みが着実に進展していくよう、これからも私たち皆が心を一つにして被災した地域や人々に末永く寄り添っていくことが大切でありましょう。
東日本大震災による大きな犠牲の下で、私たちは平素からの避難訓練や防災教育の重要性を強く認識し、そして過去の災害の記録と記憶が忘れ去られることなく、これを継承していくことがいかに大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく後世へと伝え、災害の危険から多くの人々が守られることを心より願っております。
今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念し、御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。
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戦争、二度と繰り返さない 東京大空襲74年で法要
産経新聞 2019.3.10 16:05
https://www.sankei.com/life/news/190310/lif1903100030-n1.html
3月11日。今日は、東日本大震災から8年。政府主催の追悼式典が、国立劇場で秋篠宮
両殿下も出席されて行われました。秋篠宮両殿下は、昨日も東京大空襲で亡くなった方々の
慰霊法要に臨席されていました。ふと秋篠宮さまが即位されるのだったかと思われるような
重要な式典へのご出席が続いています。
5月に即位するはずの皇太子様は、何をされていたのでしょうか?天皇皇后両陛下は、御所
で黙祷をされたそうですが、皇太子様や雅子様はどうしていたのでしょうか?追悼式典のよ
うな重要な式典に呼ばれず、即位しても海外からのご招待もなく、高い身位にふさわしい
働きが見えないです。8月15日の戦没者追悼式には、どなたが出席されるのでしょうか?
東日本大震災から8年 政府主催追悼式
https://www.youtube.com/watch?v=zSBq4dDtJ0A
ーーーーーーーーーー時事通信より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
犠牲者に哀悼、復興誓う=「未来諦めぬ」「思い出を心に」-東日本大震災8年追悼式
3/11(月) 15:42配信
東日本大震災8周年追悼式で、お言葉を述べられる秋篠宮さま=11日午後、東京都千代田区の国立劇場
東日本大震災から8年を迎えた11日、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。
秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相ら三権の長、遺族代表ら約940人が参列。地震発生時刻の午後2時46分に全員で黙とうし、犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、被災地の早期復興を誓い合った。
首相は式辞で「被災地の復興は着実に前進している」と述べ、放射能漏れ事故を起こした東京電力福島第1原発周辺の帰還困難区域でも、避難指示解除への取り組みが進んでいると強調した。一方、いまだ1万4000人の避難者がいるとして「生活再建のステージに応じた切れ目のない支援を行い、復興を加速していく」と表明。震災の教訓を生かし、3年間集中で国土強靱(きょうじん)化を進める決意も示した。
秋篠宮さまはお言葉で「今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念する」と述べられた。
遺族代表として、岩手県陸前高田市出身の高橋勇樹さん(41)、宮城県女川町出身の今野昌明さん(52)、福島県浪江町出身の叶谷守久さん(79)もそれぞれ言葉を述べた。
母親を亡くした高橋さんは「あの日を決して忘れない。そして未来を決して諦めない。復興に向かって歩んでいく私たちを、いつものようにそばで見守っていてください」と語った。
今野さんは、津波にのみ込まれた母親がいまだ見つからず「悔しさと無力さ、絶望の悲しみとつらさで、心の中に大きな穴があいたままです」と述べ、復興に向けた決意も強調。妻を失った叶谷さんは「最愛の妻の笑顔と、共に過ごした思い出を心に刻み、妻の分まで精いっぱい生きていこうと思っています」と誓った。
被災者代表の福島県楢葉町出身の高原カネ子さん(70)は「全国の皆さまからの励ましやご支援によって、復興への一歩を踏み出すことができた。福島に思いを寄せてくださる方々に、心より感謝申し上げます」と述べた。
警察庁によると、8日現在の死者は1万5897人、行方不明者は2533人に上る。
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秋篠宮さまのお言葉は、心に染み入ります。大震災の直後から、被災地や被災者を見舞い、
励まされてきたのも秋篠宮ご夫妻でした。日本国民は、その事をよく覚えています。
国民に心を寄せ国民と共に歩むと、行動が伴わない言葉を発し続ける兄とは、大きな違いが
あります。震災の一ヶ月後東宮御所でお楽しみ会を開いていた事は忘れません。自分たちの
生活が楽しければ、それでいいという動きではないでしょうか?
ーーーーーーーー産経新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「安らかな日々が戻ることを祈念」東日本大震災8年追悼式 秋篠宮さまお言葉全文
産経新聞 2019.3.11 15:24
https://www.sankei.com/life/news/190311/lif1903110030-n1.html
今日、3月11日、未曽有(みぞう)の地震とそれに伴う津波が、東北地方を中心に東日本を襲い、2万人を超える死者および行方不明者が生じた東日本大震災から8年になりました。この当時の状況は、8年を経た今でも決して脳裏から離れるものではありません。本日ここに、一同と共に、震災によって亡くなった人々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表します。
被災地においては、この間、人々が幾多の困難を乗り越え、手を携えて、復興に向けての努力を弛(たゆ)みなく続けてきました。こうした努力を支援するため、国や全国の自治体、そして国内外の多くの人々が、様々な形で力を尽くしてきました。
その結果、住宅の再建や生活環境の整備、産業の再生、沿岸部の鉄道の復旧、防災施設の整備など、復興の歩みは着実に進展してきております。また、原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた地域においても、多くの地域で避難指示が解除されるなど、本格的な復興・再生に向けての動きが進んでいます。
しかし、その一方では、今なお多くの被災者が、被災地で、また避難先で、依然として不自由な暮らしを続けている厳しい現実があります。とりわけ、いまだに放射線量が高いことなどによって自らの家に帰還できない人々が多いことや児童および生徒数の減少、さらに根強い風評被害により農林水産業などへの影響が残っていることに思いを馳(は)せると心が痛みます。さらに、避難生活が長期化する中で、齢(よわい)を重ねていく高齢者を始め、被災者の心身の健康のことは、深く心に掛かります。
困難な状況の中にいる人々が、誰一人取り残されることなく、少しでも早く平穏な日常の暮らしを取り戻すことができるよう、また復興の歩みが着実に進展していくよう、これからも私たち皆が心を一つにして被災した地域や人々に末永く寄り添っていくことが大切でありましょう。
東日本大震災による大きな犠牲の下で、私たちは平素からの避難訓練や防災教育の重要性を強く認識し、そして過去の災害の記録と記憶が忘れ去られることなく、これを継承していくことがいかに大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく後世へと伝え、災害の危険から多くの人々が守られることを心より願っております。
今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念し、御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。
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戦争、二度と繰り返さない 東京大空襲74年で法要
産経新聞 2019.3.10 16:05
https://www.sankei.com/life/news/190310/lif1903100030-n1.html