【フィナステリド副作用】1年後の男性ホルモン(テストステロン)を検査したら驚きの結果に!

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フィナステリドとミノキシジルを飲み始めてから半年ほどたったころに、こんな記事を書いていました。

→ 【フィナステリド副作用】半年後の男性ホルモン量を病院で検査した結果…

副作用により、自分の男性ホルモン(テストステロン)は減少しているんじゃないか?

テストステロン減少により、性欲低下・うつや精神障害・やる気の低下・筋力低下なんてことになったらえらいこっちゃ!

そんな心配から検査をしたんですが、当時の結果は「正常範囲内」でした。

今回は、さらにその半年後である、フィナステリド・ミノキシジルから「1年毎日服用した後」のテストステロン量を計測してきたので、その報告です。

 

2回目のテストステロン値の検査を行った理由について

一応前回の検査により、フィナステリドとミノキシジルを半年間毎日飲んでも、正常範囲内のテストステロン値を保っていた事は分かりました。

ただ前回の検査では、計測したのが初めてだったため、正常範囲内ではあるけどもひょっとしたらテストステロン値が大きく減っていた可能性もあったわけで。

本来なら正常値を超えるくらいのバリバリのテストステロン量(笑)があったにも関わらず、フィナステリドを飲んだことによって、あの数値まで下がっていたと言うことありえたわけです。

やっぱり自分の体なので、これ以上服用を続けて異常があったりしたら心配になります。

このまま継続して服用を続けて、どんどん減ってしまうのは嫌ですからね。

と言う訳で今回は前回の数値と比較するために、1年間毎日服用したあとのテストステロン値を再び計測しに行きました。

 

1年後のテストステロン量の結果は…?

1年後のテストステロン量ですが、結果がこちらになります。

※2018年12月18日計測 フィナステリド服用開始は2017年11月14日

正常範囲がM1.92~8.84となっている中、数値は5.27でした。

正常の範囲内で、テストステロン値はやや高めと言う結果になりました。

特に問題なくて安心しましたが、前回の計測値はと言うと・・・

 

こちらが前回計測した、フィナステリド服用から半年たった時に測った数値。

半年前の計測値はは4.55ですね。

つまり半年前よりもテストステロン値は今の方が「上がっていた」と言う結果になりました。

大きく下がっていたらどうしよう・・・と思っていたので、この数値にはちょっとびっくりしました。

フィナステリドとミノキシジルは毎日休まずに服用していましたが、テストステロン値は特に影響はなかったみたいです。

ここまで服用しても大きく下がらなかったと言うことは、テストステロン値についてはもう心配することは無さそうですね。

 

まとめ

フィナステリドを服用することによって、男性ホルモン(テストステロン)の減少が起こることはなさそうです。

テストステロンと5αリダクターゼの結合によって作られる、ジヒドロテストステロン(ハゲの根本となる悪い奴)をブロックしますが、テストステロン自体には影響は無いみたいですね。

まぁこのジヒドロテストステロンと言う物質が他にどんな効果があるのかが不明で、ネットで調べても出てこないんですが。

こちらも今度AGAクリニックの先生に、詳しく聞いてみましょうかね。

ただのハゲを作り出す悪い奴ならいくらでも追い出すんですが、他の効能も有ったらそれはそれで面倒だ。

 

話しはそれましたが前回の測定値との比較により、フィナステリドやミノキシジルを服用し続けても、「テストステロン値の減少が大きく起こることは無い」と言うのが、ほぼ証明されたかなと思います。

もちろん個人差はあるので何とも言えませんが、テストステロン減少による、

・闘争心の低下

・性欲の低下

・筋肉への影響

・うつや精神疾患などの影響

については、そこまで心配する必要はなさそうです。

 

この辺は本当に悩みどころで、ちょっとした不安はあるんですよね。

衰えたと言われればそんな気がする?ひょっとしてフィナステリドのせい?

なんて疑心暗鬼になることもあるので。

やっぱりこんな風に数字で証明されると安心します。

なんだ気のせいか、他の所に原因はあったんや・・・と。

 

と言う訳で、これからもフィナステリドとミノキシジルの服用は継続していきますよ!

 

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