同じ空手、剛柔流でも所属団体によって型が変わる。

理解が変わる。

元は同じだったはず。

そこに疑問を持ち切実に悩み訪ねる黒帯の指導者の方達。
幾年か悩み苦しみ諦め空手をやめ他の武術に問う人もいる。

長年、自分の稽古に自信が持てない。
曖昧のままでは堂々と発信できない。

あんなにも空手が好きだったのにも関わらず。


空手の先輩として申し訳ない。

私の稽古会の参加者は9割以上がその様な方です。




しかし、今後この様な「内に求める空手」分かりやすくいうと「心の空手」を修行する方達が増え世界に発信する時がやってきます。
(試合的な相対的な強さは年齢を重ね筋力と共に衰えます。そうではなく、自身との対話)




それはなぜか。

現在の多様化する日本社会。
多種多様な人達と交流する中で自分とは何者か?日本人の精神は何か?と今まで日本人が感じにくかった疑問が出てきます。



そう考える中でそれこそが「和の心」であり「武道精神」であると。

日本人としての自己認識と世界に発信する為の独自性を再認識する為に「心の空手(武道精神)」を学ぶ方が増えてくると考えます。



世界に広がる空手、さらに世界に誇れる様に。
もともとは私達日本人の文化。先陣をきって堂々と発信していきましょう。



それには私達の一日一日の行動が大切です。



文章:平川師範  編集:ヒロ





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