ポーセリンアートのお稽古の後、うちにあるデミタスカップを久々ひっぱりだしてみました。
子供が産まれる前は海外旅行へ行くたびにちょこちょこ買ったりして集めたデミタス。
食器が好きだったのでよく見て歩いたなぁ。
今は食器に回るお金ありません〜
全て教育費に飛んでく・・・ 勉強してよね。ほんと。。
あとは断捨離しないともう買えない
なので全て20年前までに購入したもの。
ウェッジウッド 🇬🇧
右上から時計回りに
フロレンティンターコイズ
コントラスツ
フロレンティン
ジャスパー ペールブルー
マイセン 🇩🇪
インディアンミドルオレンジ
カラーオニオン
ブルーオニオンに朱色の書き込みと金彩絵付けが入った美しい器
ドラゴンパープル
マイセンは手描きですね。
美しい。
リチャードジノリ 🇮🇹
こちらも手描き。
ベッキオグレース
フィエソーレ
2つは名前がわからないけど裏にNo.16/50 No. 31/50と。
フィレンツェで買ったもので50枚限定の手描き作品かと。
北欧各国。
ロイヤルコペンハーゲン 🇩🇰 サマーナイツドリーム。
真夏の夜の夢。 これも手描き(というか手塗り)
ヘレンド 🇭🇺 アポニーかと思っていたら違いました!
手描きです。 これは何でしょう?ご存知の方いらしたら教えてください。
アラビア 🇫🇮 バレンシア こちらも手描き。
ロイヤルコペンハーゲンの真夏の夜の夢。
淡いピンクの優しいグラデーションが手塗りされています。
持ち手は蝶々。
1900年のパリ万博でグランプリを受賞した幻の名作。
ロイヤルコペンハーゲンといえばフローラダニカだけど豪華で華美なものより
この繊細なアールヌーボー調のカップに惹かれてしまう。
こんな素晴らしい作品を作っていたロイヤルコペンハーゲンも今や全てタイでの生産。
まさかフローラダニカまでタイなのかしら。。残念なお話です。
もう今は買う気起きません。
お次はフランス🇫🇷
リモージュの代表的窯、アビランド
クリオン パリのホテル、オテルクリヨンのオリジナルカップ
アンペラトリスユージェニー
1901年ナポレオン三世妃、ユジェニーのために製作したデザイン。
妃が好きだったスミレの花がモチーフ。優美で素敵!
引き続きフランス
ベルナルド コンスラット
レイノー
Inalterableっていうシリーズかしら。。調べてもよく分かりませんでした。
ハウス食品が今輸入してることは分かりました。なぜにハウス??
ロワイヤルリモージュ サンクラウド
ルイ15世やマリーアントワネットの為に作られた食器が多々ある窯。ロワイヤルだけあって華やか。
アメリカ🇺🇸 レノックス
ホワイトハウス公式晩餐会の食器。
象牙色の磁器が特徴かしら。
オータム
左側は分かりません!
ノリタケ 🇯🇵
ロイヤルダルトン 🇬🇧 カーライル
大倉陶園 🇯🇵
ロイヤルダルトン。決して高価なものではないけれど、和風で細かい細工が素敵。
カーライルという思想家の名前をとったもの。誰だろそれ。。
今はもう食器にお金をかける時代では無くなったようで昔のように全然売れないらしいです。
100円ショップでも十分使える食器が売ってますものね。
筆で1筆ずつ描いていくポーセリンよりも転写シールを貼って焼くお手軽なポーセラーツが流行ってますし。
もう時代がどんどん変わってます。
でも手描きのカップは本当に美しいです。
久しぶりに食器のサイトを見たら又少しずつ集めたいなーと思いました。
デミタスは小さいので場所も取りません。
1客ずつ揃えるの、楽しいですよ
食器はすぐ廃盤になりますので、欲しいと思ったら速攻買っておくべきです!
ちなみに写真にちらっと写っているガーランドも私の作品です