週末にフグを食べに行きました。
元々、フグは嫌いじゃないけど好きでもなく、というかどうでもいい食べ物のひとつでした。
低脂肪、高蛋白であり、栄養価が高い上に食べても太らないというのが最大のメリット。
鍋料理が好きな私にとって、冬はフグを食べる機会がとても多いのですが、フグ自体はどうでもいい感じでした。
フグは淡白な味なのにポン酢で食べるため、ポン酢の味しかしない(笑)、フグの味ってどんな味?と思っていた次第です。
ある時、美味しいフグ屋さんが私の家の近くにあるらしい、と京都のお友達に何げなく言ったら、行こう!ということになり。
「え!京都からわざわざ来るほどじゃないかもしれないのに?」
と思いましたが、そこはノリで行こうという感じで。
一眞
そこは一見さんお断りのお店で、看板も暖簾もかかっていません。
紹介じゃないと入れない、ということで、時々行くという近所のお友達に予約を取ってもらったのですが、看板ないとか、あらかじめ教えといてほしかった・・。
おそるおそる扉を開けてお店を確認。
あ、ここで良かったんだと、案内されて席に着いたら、さっそく「てっさ」が。
続いてこんな感じで。
少しずつ出てくるので、味わって食べることができました。
それで私、わかったんです。
今まで、フグを適当に食べていたなと。
こんな風に上品に食べたことがなかった。
いつも上の空で食べていた。
フグに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
最後に鍋で、そして雑炊のころには、フグが好きになりかけていました
フグ、これからは味わって食べるつもりです!
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