前世鑑定してもらった
前回、霊能力者の話を書いていて、そういうのが嫌いじゃない私が経験した大昔の鑑定を思い出した。多分、15年くらい前かな。当時、元彼との復縁を望んで電話占いにドップリはまっている頃、霊能者系の占い師さんに「前世鑑定」をしてもらったことがある。今、振り返ると、私かなり病んでたんだなーと思う。だって、前世だ、カルマだ、トラウマだー、で現実問題は解決できないよ。今なら解る、そんな当たり前のことが解らなかったんだなー。いや、何となく解ってはいたんだけど、藁をもすがる思いだったんだ、きっと。でも、この前世鑑定、エンタメとしては、かなり楽しめた。時代設定や性別、年代、職業…、そして、外せないのが死んだ理由。病死、自死、他殺。まぁ、もれなく悲劇的な最期を遂げています。思い残す事なく往生していたら、今生でのカルマがないのでしょうよ。私は、すべて若いうちの病死でした。でも、色んな前世鑑定で設定が一度もかぶったことがないのが、ある意味、不思議。この前世の物語設定は、その占い師さんの「好み」ではないかなーと今になって、バリバリ冷静な分析をしてみた。前にもちょっと書いたけど、占い好きが高じて、自分でもすこし占いが出来るので、あまりに特徴的な話をされると占い師さんのお誕生日教えてもらって、その占い師さんの思考パターンを分析したりもする。これが結構、占い結果と思考パターンが符号するんだな…私のなかでは、前世鑑定において、すべてが見える占い師さんは、そうそう居るわけじゃないかもーと、結論づけられました。ただね、時々、納得せざるを得ないことを言われることがあります。自分でも腑に落ちない自分の感覚を、前世からのカルマとして話された時、すごくすごく納得したことがあります。だからと言って、現実の私がどうって変わるもんではないけどね。 ←ポチッとよろしく 人気ブログランキング←こちらもポチッとよろしくにほんブログ村