怒り、恨み、恐怖、悲しみ
でいっぱいになって泣きわめいた
いつもの吐き出しとはちがって
なかなか抜けていかない感じ
こわくてこわくてつらくてにくくて
モヤモヤする
こわいのに
キライなのに
逃げられない
従うしかない恐怖
屈辱
誰も助けてくれない絶望
でもここで生きるしかなかったから
そういういろんな気持ち
表すことすら押さえつけられて
(表したら身の危険があるから)
抑え込むこと、我慢すること、
そういう環境で自分を守ろうとして
身に付けた生き方なんだよね
そのせいで自分で苦しくなっちゃったんだけど
小さかった私が必死に生きようとした結果なんだよね
恐怖の対象は消えたけど
いままで溜め込んできたものが
出しきれてないのか
たくさん泣いたなかで
そもそもそういうことをする人間がいるこの世界で
生きるのが辛い
神様はいないのか
男がきもちわるい
きえてほしい
私に関わらないでほしい
たくさん思考駆け巡った
だけどたったひとり
優しくて守ってくれる人が
そばにいて愛してくれたらいいのに
それ以外はいらない
味方が欲しかった
そうやって守ってほしい人に
恐怖で支配されてたという悲しみ
たくさん出しても
根本的なネガティブがなくならない
どこか心の奥底で怒りと軽蔑がでてしまうのか
親戚に冷たいと言われた
そんなつもりはないんだけど
そういうオーラ出しちゃってるのかな
だけどそう言われてもあまりなおそうと思えないのは
それだけ怖い目にあわされたから自分を守るための行動なのに
なぜこっちから歩み寄らなきゃいけないの？
そっちが努力しろよ
っていうぶちギレてる私がいるから
だけどこの怒りは
やられた本人にぶつけなきゃいけなかったんだろうな
もういないし、会えないから
ひとりで発散させるしかないから
遠慮なく怒ってるけど
視野が狭くなってると思われるだろうな
だってみんながみんなそんな人ばかりじゃないはずということはわかってる
だけど本音だから仕方ない
それによって自分を傷つけてることになってるのかもしれないからどうしたら癒せるんだろうっていつも思うけど
わからないからわからないままにしてる
とりあえずそういう自分を許してる
そりゃそうだよ、いやだよねって。
だけど本当は癒されたいよねって。
男性からの傷は男性で癒せばいいって
よくきいたりするけど
そういうのすら
しんどいって思う
やりかたもわからないし
ツインのことは
きっとそういう傷に反応して
好きになったのかなっておもうから
この人はそんなことしないんじゃないかな
ってどこかで信じたくなったのかな
だぶんもっとしんどいだろうし
とりあえず疲れてる
自分をみじめだなって思っちゃって
辛いけど
このわからないまま他のことやって
気をまぎらわすしかないのかな
なんか悲しいな
むなしいな
でも生きる！
