先日は一人でザギンへラブラブ

もれなく息子がついている私にとって、

一人で外出!も珍しいが、更にザギンとは!

 

「ここを毎日ダンドリさんは通っているのね~得意げ

と大都会のホコ天をウキウキテクテクアップ

 

 

ウキウキなのは、ある会に参加するため音譜

その集まりとは、

 

シエスタの会おねがい

 

 

 

 

 

古村比呂さんが主催されている

リンパ浮腫についての交流会。

 

ためになる話ばかりで、

早速問題解決しそうですグッド!

 

 

会終了後、古村比呂さんとパチリカメラ

(ブログ掲載OKをいただいております)

 

 

 

 

顔の大きさがずいぶん違いますが、

決して合成でも、私が前に出すぎている

わけでもありませんあせる

 

 

 

古村比呂さん、お顔はもちろん

解き放つオーラもとても美しかったビックリマーク

 

外見だけでなく、そのハートも美しく、

そして気さくな方だったキラキラ

 

比呂さんのお人柄と思いやりに包まれ、

参加された皆さんのハートもステキで、

その至極の時間は、本当にあっという間。

 

あぁ、もっといたかったビックリマーク

 

 

何とも心地良い空間の中、

貴重な情報を得つつ楽しいおしゃべりをニコニコ

 

 

 

 

 

実は、

古村比呂さんは私の乳がん治療に

勇気をくださった方。

 

 

2016年5月、

私は半年間の抗がん剤治療を終え、

次なる治療をどうするか考え中だった。

 

以前リンパ浮腫で投稿した(こちら☆)が、

私は息子の介助のためにリンパ浮腫に

なることを必要以上に恐れていた。

 

 

ちょうどその時、

あるテレビ番組に古村比呂さんが出られ、

リンパ浮腫を改善するための手術を

受けられる模様がうつしだされていた。

 

効果的である確率が低い中でも、

果敢に手術に挑まれるその姿に、

 

「私もがんばろう。例え浮腫になる確率が

 高まる治療をしなければならなくても、

 あとで後悔しない治療をしよう!」

 

そう思えることができた。

 

そして、

「リンパ浮腫も早期発見が大事らしい、

 定期的に腕まわりを計測だ!」

 と思い実行することに。

 

 

オリジナル書式を作成し、

テレビを見た直後から計測をはじめ、

術前術後と以降は毎月15日と月末に

定期的に計測した↓

 

 

 

乳がん罹患者の皆さま方へ

記入前のモノも張り付けておくので、

よろしかったらコピペしてお使いください↓

 

 

 

 

結局私はリンパ浮腫になってしまったが、

おかげ様で早期にリンパ浮腫に気づく

ことができ、リンパドレナージュだけで

何とか保てている。

 

あとはHulaで適度な運動をしているのも

良いのだと思う(とDrにも言われたニコニコ

 

 

リンパ浮腫は初期症状がなく、

1cm以上太くなるとリンパ浮腫が現れている

と考えられるらしい。

(太さの変化がないリンパ浮腫も有)

 

しかし!

はっきり言って1cm増えたくらいでは、

見た目ではわかりにくい。

 

「あれ?太くなった?」

と見た目でわかる時点では、

すでに中等症以上のリンパ浮腫に

なっていたりする。

 

そして一度なると

一生の付き合いになることが多い。

 

 

浮腫になることで

腕や手を使えなくなったり、

 

見た目で落ち込み精神疾患になったり…。

 

 

 

また怖いのは蜂窩(ほうか)織炎(しきえん)

 

 

 

発赤・痛み・熱感などを伴う感染症。

抗生剤の投与で治るが、

重症化すると高熱が出て、

敗血症に進展し生死に関わることもある。

 

 

リンパ浮腫、侮るなかれ。

 

 

 

 

リンパ浮腫の予防は何かを、

サバイバーストーリーこちら♡に書かせて

いただいたが、“その中でも大事なのは何か”を

リンパ浮腫外来で聞いたら即答で、

「使いすぎず、頑張りすぎないコト!」

 

 

標準治療を終え、しばらく時間がたつと

経過観察しつつ日常に戻ってゆく。

 

仕事で長時間のデスクワークやパソコン、

家庭で家事育児や重い荷物の持ち運び、

 

ついつい無理して、がんばって…。

 

 

そして、

家族やまわりは乳がん患者であることを

忘れてしまう。

 

乳がん治療は私のように10年治療を続ける

場合も多い長期戦。

 

常に再発の不安や、服薬の副作用もあるが、

「今まで迷惑かけてしまった分

 がんばらなくては!」と、

病気前より益々ガマンするようになるのは

きっと“サバイバーあるある”。

 

 

ある日病院で、

「不真面目でサボるのが上手な人になって」

と言われた。

 

了解ですっパー 

 

不真面目でも、サボっていても、

「何やっとんじゃプンプン」と怒られないよう、

「何か憎めないよねべーっだ!」と言われるように、

目指せ、カワユイ甘え上手ビックリマーク

 

 

 

「何か憎めない女性」といえば、

チョッちゃん

 

古村比呂さんが主演されたNHK朝ドラの

主人公で黒柳徹子さんのお母さま、

黒柳朝さんの半生を描いたドラマが

「チョッちゃん」。

 

当時、このドラマに釘付けになっていたが、

原作の「チョッちゃんが行くわよ」も大好きな本。

 

聡明な明るさと凛とした強さを持ち、

且つ、おおらかでかわいらしい面を持たれ、

 

ドラマを見て、本を読んで、

黒柳朝さんは何て魅力的な女性なんだろう、

と思っていた。

 

 

徹子さんは幼少期、ADHD(多動性障害)

(「窓ぎわのトットちゃん」で告白済)

当時は今と違い発達障害は認知されず、

周りから理解されず、

つらいことも多々あったであろう中、

深い愛で育てられた朝さん。

 

強いから愛深くいられるのか、

愛深いから強くなれるのか…。

 

様々な困難を乗り越えられた方だからこそ、

強く、愛深く、思いやりに溢れている

のかもしれない。

 

 

そんな朝さんが、

今の比呂さんにそのまま重なった。

 

ご自身の体調もたいへんでいらっしゃる中、

このような会を主催されるのは、

容易にできることではないと思う。

 

 

 

チョッちゃんを演じられた古村比呂さんに

このタイミングでお逢いできたのも

きっとご縁に違いない。

 

チョッちゃんのような母になりたいキラキラ

 

そう思った、

お金では買えないプレゼントをもらえた

今年の誕生日デシタブーケ1

 

 

 

 

こばじゅんブログをお読みいただき有難うございます☆ 

ランキングに参加しているので、応援ポチ↓2カ所して

いただけたら嬉しいデス❤

 

にほんブログ村 病気ブログ がん 初回治療~経過観察へ

 

 

また、広告下の“いいね”ポチもぜひ~♪