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足裏の痛みは足底腱膜炎

朝起きたら足の裏がズキズキ

目が覚めて起き上がろうとしたら
痛いのです。

足裏が痛い足底腱膜炎


土踏まずのちょっと踵よりのところ
ちょっとぷくっとしている辺りです。

ピンポイントで、そこが痛いのです。


よくテレビなどで
タレントさんが足裏をマッサージされて
悶絶している姿を見たりしますが
何もしなくても痛いのです。

逆に、自分で優しく押すと
痛気持ちいい感じです。


ここのところ
歯が欠けてしまったり
爪の縦縞がひどく出ていたり
血便が出たりと
体調不良が続いていたので

体中のツボになってるという足裏
それが痛いなんて
もしかして
どこか内蔵が悪いのかな…
なんだろ
今度はどこが悪いの?


とっても不安になってしまいました。



でも

今回の痛みは、内臓の不調ではなく

足底腱膜炎のようです。

NHKの健康chの記事にこんなのを見つけました。

足底腱膜炎では「朝起きての最初の一歩が激しく痛む」「急に歩きだすと痛む」など、痛みに特徴があります。
(引用 NHK健康ch



これこれ!って思いました

「朝起きての最初の一歩が激しく痛む」 

 まさしく、この症状なのです。



足底腱膜とは

足の裏には、繊維状の丈夫な組織「腱」が膜のように広がっていて、これを足底腱膜と呼びます。

 人は歩くとき、ふくらはぎの筋肉が収縮し、アキレス腱を引き上げます。
この力が足底腱膜に伝えられ、足を踏み返すことができます。
足底腱膜は、歩いたり、走ったり、ジャンプをしたり、いろいろな運動において
重要な組織なんですね。


 足底腱膜炎はどうして起きる?

ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性がなくなると、足を踏み返すときの足底腱膜への負担が大きくなってしまいます。
この負担過剰により、足底腱膜が損傷すると足底腱膜炎になります。

足底腱膜炎になりやすい人

足底腱膜炎は青年~壮年期では運動をよくする人に多く見られます。
ふむふむ、ジョギングしたり、何かスポーツをしている人がなるのかな
私、何かやったっけ?
と思っていたら…
高齢者では老化に伴い、足底腱膜の繊維が弱くなるため、激しい運動をしていなくても足底腱膜炎になるケースが増えています。
(引用 NHK健康ch



キャー(笑)
私、何もスポーツとかしてないー
ってこは、老化ってこと!?

よく思い返せば、何がいつもと違っていたかって

ここのところコロナ禍の関係で
就業時間が短くなっていたのが
この足裏が痛くなった前日は
久しぶりの1日就業だったってこと

ああ、一日しっかり働いただけで
足裏が痛くなっちゃうなんて
コロナ禍が過ぎた後
私の日常はどうなってしまうんだろう???

またまた不安が募ります。


足底腱膜炎を防ぐには

ふくらはぎとアキレス腱のストレッチをして、ふくらはぎとアキレス腱の柔軟性を保持すれば、足底腱膜炎を予防することができるそうです。


ふくらはぎとアキレス腱の硬さチェックで

「かかとをつけたたまましゃがむ」

というのがあるのですが
私、幼い頃からできませんでした(汗;)

それじゃぁ、
大した運動をしてなくても
アラフィフになったら
足底腱膜炎になっても
仕方ないのかもしれません。


でもでも、
アラフィフ…
あっという間にアラ還になって
70代に突入してしまうんでしょう。

歳をとって
これ以上足裏が痛いのはしんどいから
ひどくならないように
今日から
ふくらはぎとアキレス腱のストレッチも
取り入れていこうと思います。


少しでも笑顔で過ごせる時間が増えますように。

がんばりますきのこさんによるイラストACからのイラスト

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