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現在加行中につき
事前に書いたものを
自動更新しております
今日、平等寺では
月の宴が開催されているはずです
（この記事は事前に書いておりますので）
月の宴は
夕勤行の後お月見小宴
秋風に たなびく雲の たえ間より
もれいづる月の かげのさやけさ
左京太夫顕輔
秋風が吹いて
たなびく雲の切れ目から
射しこぼれてくる月の光の
その清らかで鮮明なことよ 
秋の夜長の風物詩
色々秋や月を題材にした
先人の和歌が
ワテクシとても好きです
去年ブログにまとめた
内容ですが再度アップいたします
嘆けとて 月やはものを
思はする かこち顔なる わが涙かな
西行法師
月が私を悲しませようとでもしているのか
いやそんなはずはないのだが
そうとでも思いたくなるほど
月にかこつけるようにして
涙が流れてしまうのだ
月見れば千々にものこそ悲しけれ
我が身一つの秋にはあらねど
大江千里
月を見れば心はさまざまに心乱れて物哀しい
別に私一人のために秋がやってきたというわけでも無いのに
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲隠れにし 夜半の月かな
紫式部
めぐりあって見たのがそれだったのか
それでなかったのかも判らない間に
雲隠れしてしまった夜中の月のように
あなたはあっという間にいなくなってしまいましたね
心にも あらでうき世に ながらへば
恋しかるべき 夜半の月かな
三条院
長く生きたいとは思わないが
心ならずも生きながらえてしまったなら
今宵、眺めている夜更けの
この美しい月を心の中に
きっと恋しく思いだすに違いない
有明のつれなく見えし別れより
暁ばかり憂きものはなし
壬生忠岑
明け方の月が冷ややかに
そっけなく空に残っていたように
あなたが冷たく見えたあの別れ以来
夜明けほどつらく思えるものはありません
ジャータカ物語にも
（お釈迦様の前世の物語）
月にちなんだお話があります
「兔の話」
お釈迦様の前世で菩薩の化身である兔が
我が身を焼いて旅のバラモンに食わせようとした話
自分を犠牲にして布施をしようとして
それに感銘した天の王が
「善行為を行うことは、どれほど大事かと
後世の人々に知らせてあげます」と
月に兎の形を描き遺しましました
その時から、月にはウサギの姿が
浮かぶようになったという事です
ワテクシ昔から
お月様はもちろん
和歌も好きなのですよ
過世を思い出し
懐かしいからでしょうか
愛真 九拝 
今後の長期不在予定
10月5日夜～10月20日まで
四度加行、修行にて
徳島の平等寺
鑑定のご予約
福神日カレンダーや
オーダーメイド
パワーストーンブレスなどの
作成とお渡しは
この前後となります
尚加行中は
電話の対応は出来ません
ご予約、ご注文のご依頼は
メール、ラインでお送り下さい
（お返事はお送りいたします）
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四柱推命鑑定士
結婚離婚アドバイザー
尼僧修行中 愛真(麗晶)
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