練習と言うモノの捉え方 | 札幌市 バイオリン教室|ジョアシム バイオリン教室

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こんにちは!

札幌市中央区のヴァイオリン教室 

講師の高谷静花です。

 

大人から趣味でヴァイオリンを始めた方。

なかなか仕事や育児で練習時間が取れない

と言う悩みを聞きます。

 

この間のレッスンは

フルタイムの仕事と2人の子育てで

「家で練習したくても出来ない」生徒さんでした。

 

そこで、「練習」の捉え方そのものを変えてもらいました。

私もそうなのですが、練習が終わると

ヴァイオリンはケースに入れて大切に

仕舞っておくもの

と言う習慣があります。

 

楽器の保管から見ると

もちろんそのほうが良いのですが

これは、練習の習慣がある人や

その時間的余裕がある人なら良いのですが

そうでない場合、ケースから出す事自体が

ハードルになる事があります。

 

なのでそのハードル自体を取り除く。

 

じゃん!

ヴァイオリンスタンド。

 

壁掛けタイプだと

ヴァイオリンホルダーとか

ヴァイオリンハンガーとかで検索すると

色々出てきます。

お値段も1000円~3000円ほど。

 

その生徒さんにはこれを買ってもらうようにしました。

そして日常の中に常にヴァイオリンがある状態にします。

 

お味噌汁を温める僅かな時間でも

子供達がお風呂に入っているスキマ時間でも

ちょっと前を通りがかった時に

1分でもヴァイオリンに触る。

 

子供達にそんなママの姿を見せるのです。

コツコツと続けて頑張る事。

少しの間を見つけて努力する事。

 

ママはお仕事だってを頑張っています。

でもそれ以外に好きな事を見つけて

努力する姿を見せる事は

子供にとってとても良い事のように思います。

 

そして発表会に参加してもらいます。

もちろん子供ちゃん達にも聴きに来てもらいます。

 

ただのヴァイオリンの練習だけにしないで

子供達にそんな母親の姿を見せる事

に視点を変えてもらいました。

(もちろん相談&合意の上で。)

 

発表会の日、ステージで弾くママを見て

彼女の子供達は絶対に得るものがあるはずです。

色々楽しみになって来ました。

 

 

・・・。

でもヴァイオリンホルダー、

高谷の母テルコには

くれぐれも内緒でお願いします。

 

それでは!

 

 

 

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