+++ 親子でも違って当たり前+++
親子って似て非なるもの。
いやいや、似てないことも多々ある。
私と母は、にているよあでにていない。さそして、私とスー、メイは、やはり似ているようで似ていないようで、でも似ているところもある。
最近、私がいつでも物を無くした時に、
また母にとられた!捨てられた!
と私の部屋の中のものでもそう思うことに気がついた。
理由は、小さい頃から、
もうあれは捨てました!
と片付けなかったものは捨てたって言われたし、これが欲しい!って言って渋々買ってもらった母の気に入らない洋服は捨てられたりしていたから。
それが悪いこと?
というと、そうでもないと思うんです。
親はやはり、片付けなかったり、言うことを聞かなかったりした時、罰を与えることがありますよね。
あまりにもお片づけしなくて、だから捨てた!
と言われたこと。
引き出しが汚くて、いつの間にか整理されていて、私が大切だと思っている紙くずや落書きを捨てられて、悲しくなったこと。
一生懸命書いたさノートに何冊分もの漫画を黙って捨てられたこと。
親の身になると、
片付かなかったから。
どう考えても似合わない服だから。
ゴミいっぱいの机を見かねて。
落書きや漫画を描いていたら成績が落ちるから。
いろいろ思うこともあるのです。
でも子供はそれが時として、
お母さんがあの時捨てたりしたから、きっと今回なくなったのもそうなんだ!
と心で強く怒りを持ちます。
そのことはこの間、ハッと気がつきました。
それは、子供たちが、 なくなったものを、
おじいちゃまが捨てた!
とすぐ騒いで泣くから。
なんで?と思っていたのだけど、ふと自分の小さい頃を思い出しました。
私、片付けないと全部捨てる!って怒ってる。
そして、本当に片付けなかったものを、捨てた!と言ってしまってある。
でもそれは、双子の中でもう、捨てられてしまって、ゴミ収集車につ増やされて、大切なよるわすごしをほっぽりっぱなしにしておいたがために、もう、廃棄場でぐちゃぐちゃになってる。ってそこまで想像して私に話すのです。
そうだよ。
と軽く答えていた私。
ハッとしました。
この子たちは、
そっか。。。
と言いながら、本当はとても悲しんでいて、心の中で、なくなったものは誰かに捨てられたっていうトラウマや思い込みができてしまっているのではないか?と。
私は自分の子供の頃を思い出して、そして今もなお、誰かが捨てた!無くした!と一瞬頭をよぎる自分のことを思いました。
私のコピーになっちゃうんじゃないかな。。。
なので、言葉を変えてみることにしました。
捨てる!ではなく、しまう、という言葉に。
もういあ!片付けないなら全部わ捨てるから!
の捨てる、の部分を、しまうからね!って。
同じのかな?
しばらくは出さないよ。
と言って、正直にしまっています。
でも、捨てられる、より、しまうなら、絶望感が違うんじゃないかな?って。
そしてその話を母にしてみました。
すると。
すみませんね!私がそうあなたを育てたって言いたいんでしょ!
全部私が悪かったんですねっ!
とキレられました(笑)
いやいや違うのよ。
それが効果ある子もいる。
母が子供の頃は、それが効果あったのかもしれない。
でも、それは人それぞれ。
娘や孫に通じるかどうかはわからないよ。
ということを伝えるのに、私を例にするしかなくて、結局大激怒されてしまった。。。
ま、これも私の伝え方の問題なのかな。
そうじゃないんだよ。
育て方が完璧な親なんていないんだから、間違いだとか悪いとか、そういうことを言いたいんじゃないの。
それはそれでいいんだよ。
でも私は私で感じたことや、子供達を見ていて、捨てる!というのはこの子たちに効果的とは思えない。
ということを言いたかったかだけだし、みんな失敗して、試行錯誤して、それが子育てなんじゃないの?って。
でも、残念ながら、母には通じず、嫌な思いをさせてしまっただけになってしまったみたい。
でも、本当に完璧な子育てができなかったから、ダメな親だ、なんで攻める子供はいないと思う。矢印育児放棄や子供の気持ちを考えない教育ならともかく。
スートメイを見ていると、私より強いところもあれば、自己肯定感を落としてしまったな、と思う場面も所々にあります。
決めつけて怒ってしまったこともたくさんある。
今だと、
それは違う!そんなことしてない!
っていう言葉のニュアンス1つで、本当にしていないのか、してしまったのか、すぐ分かっちゃうわかりやすいお年頃。の年中さん(笑)
でも、少し前までは、ただ怒られた
って泣くことしかできなかったんだよね。
反論もできなかった。
どこにそれをぶつけていいのかもわからないから、泣き叫んだ暴れたりしたんだろうな。。。
物分かりのいい親なんて、まず無理。
でも、工夫をすることならきっとできるはず。
母のことは怒らせてしまったけれど、私はそのスタンスを崩さずに2人と接していってみようと思います。
なんか違うな、と思ったら、またほうほうをかえればいい。
年齢と共に変えていかなくてはならない場面もある。
ただ、私たちは親子だけど、分身ではない。
だから、私の好みに育てることはできない。
そうじゃなくて、もっとこの子達に効果的な方法をさかわすのが私、つまり親の使命なんだろうな、と思います。
そんなメイの最近凝っているものといえば。。。
数字の模写ー!
何度も言っているけれど、勉強を一切教えていない私なので、数字は時計に書いてあったり、カレンダーにあるよね。
あと、マンションのエレベーター!
くらいの2人です。
スーは自分の名前に興味を持ち、勝手に練習中。
そして、メイは、時計の数字。模写して着るからびっくり!
あと4が書けるようになりないなー。
と言っていましたが、今年中に書けるようになるかな?
親って本当に難しい。
さじ加減とか、双子でも二卵性の我が家は、2人に怒り方ひとつ、同じじゃダメだったりする。
でも、手探りだけど、いろんな方法を試していかれたらいいな♡
双子を授かれた、という奇跡。
その奇跡に、この世の中で、世の中辛いもんだよ、いきにくいもんだよ、だけじゃなく、色んな世界をみて欲しい。
そして自己肯定力を持って、その先へと進んでいって欲しいのです。
ちなみにわたしは凸凹人生だけど、少しずつ軌道修正しながら(笑)、でもそんな自分の状況 を、
生きてるっていいな、って思っています。
私なりに子育てもプライベートも仕事も楽しみながら、自己肯定感が増えつつある今日この頃です。
⋈いろんな子育てジャンル、幼稚園前後や、双子ママさんたちと繋がれたら嬉しいな❁と思っています。
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いろんなお話ができたら、とても嬉しいです⋈
拙いブログですが、よろしくお願いいたします♡
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