キャンドゥのスマホ用カメラレンズを買った話

 

働きたい働きたい言いながら求人に一切応募せず2ヶ月経っていた僕がついに金曜日、仕事の面接に行ってきた。

 

パニクって聞かれてもいないのに「スコッティのティッシュは不味いんですよ〜」とかティッシュの嗜好について語っていた気がするが、忘れたことにする。

僕はきっと初対面の人と話すときだけアスペルガー症候群を発症する特殊体質なのである。

 

人見知りベストオブザイヤーがあったら最高金賞受賞間違いなしだろう。

手応えが皆無なので不採用だと思うが、外に出れただけ進歩したのかもしれない。僕がポジティブじゃなくなったら何も取り柄がなくなってしまう。

 

 

さて、久しぶりに電車に乗ったわけだがその面接地には僕の家の近くにはないあのお店があった。

 

その名もキャンドゥ。

 

Can do は和訳すると「できる」という意味になる。この店名は面接でうまく話せなくて落ち込んでいた僕にありったけの元気をくれた。

 

そのキャンドゥでずっと欲しかったスマホ用のカメラレンズをゲットすることができた。広角&マクロレンズ魚眼レンズの2種類があったので迷わず両方購入した。

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勿論どちらも100円だ。

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レンズカバーとケースも付いていて豪華感に溢れている。

 

実はこのレンズ、ダイソーやセリアなどの他の100円ショップでも購入できる。が、デジタル系の小物はキャンドゥが強いという偏見があったので僕はキャンドゥで買うと決めていたのだ。

 

さっそく焼き鳥を撮ってみる。

本当は焼肉を撮る予定だったが、怖い先輩が同席していたのでやめた。目の前でパシャパシャやっていたら最悪◯されていただろう。

 

 

以下、焼き鳥の写真集。

 

魚眼レンズ

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わかりづらいのでちょっと引いてみた。ここでレンズ無しの比較画像を撮り忘れたことを思い出すがまあ気にしない。

ちなみに目の前に半袖のデブが写っているが、彼は趣味でこのクソ寒い季節に半袖を着ているだけで罰ゲームでも強制したわけでもない。

 

 

広角レンズ

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レンズ無し

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ケラレが気になるが十分に広角の効果が分かる。多分これ、主に大人数で写真撮る時に使うやつだと思う。そんな機会ないけど。

 

 

マクロレンズも試したのだが、ぼけぼけの画像になってしまったので一生使わないことにした。

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ピント合わせがシビアなので、ちょっとブレようものならモザイク画像みたいになる。

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ボカシが入るとえっちな雰囲気になる。

この写真が風俗系のホームページのプロフィールに並んでも何の違和感もないだろう。

 

 

一通りのレンズを試してみて、全体的に美味しくなさそうな画像が撮れたことに失望している。写真を撮るのが下手すぎるのか。

 

また、レンズをつけると光が遮られるのかワントーン暗くなったような気がする。

どちらかというと食べ物より景色向きなのだろう。

 

 

100円でもこれだけ楽しめるが、クオリティを求めるならちょっとお高めのレンズを買ったほうがいいかもしれない。


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