セキスイハイム 軒天

ホーム ＞ 無駄のない価格！セキスイハイムの家 ＞ セキスイハイムがプッシュする軒天の狭い家ってどうなの？

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賃貸住まいだと「軒天がないから、ベランダに洗濯物も干せない！」というお嘆きが多いですが、マイホームでもわざわざ軒ナシにする方がいるのはナゼ？

 

軒天はあったほうが良いのか、なくても大丈夫なのか･･･実際のところを知りたい！

 

最近は、フラット屋根で軒が短い家、わかりやすく言うと「箱」っぽい外観の家が人気ですよね。

 

セキスイハイムでも「bj」「パルフェ」「デシオ」は軒が短めのデザインとなっています。

 

軒が短いということは、軒天も少ないということ。（軒天とは、屋根が外部にはみ出た部分＝軒の裏側のことです）

 

軒天がないと雨宿りもできませんし、窓を開けておくと雨が部屋に吹き込んできてしまいますよね。

 

また、日を遮ることができないので、夏場は暑くなりやすいというデメリットが考えられます。

 

一方、セキスイハイムの営業さんの説明によると、軒が長過ぎるのも考えモノなんだとか。

 

日が入りにくく暗くなってしまうので、そのベストな長さを計算するのがとても難しいらしいです。

 

とはいえ、一般的には軒天の面積が少ないことのデメリットのほうにフォーカスしがちです。

 

雨や採光の問題に加えて、「外壁にダイレクトに日差しが当たるし、雨水が当たりやすいので劣化が早い」という弱点もあるんです。

 

ただ、セキスハイムでは汚れに強い＆耐候性に優れた磁器タイル外壁を売りにしていますので、その点はある程度カバーできるかと。

 

水の力で汚れを落とすセルフクリーニング機能付きだから雨水が当たると好都合･･･って、かなりの強者！

 

日光に関しても、最近は遮光カーテンの機能性が上がっているので、カーテンをうまく活用すれば夏の日差しもうまく遮ることができます。

 

このように、軒天面積が少ないことによるデメリットは最新の住宅技術でカバーすることが可能！

 

セキスイハイムの営業さんが「軒がなくても大丈夫です」と言っているのは、あながち嘘でもないってことです。

 

とはいえ、自然の力を舐めてはいけません。

 

直射日光を浴び続けること、強い風雨にさらされることは、建材にとっても大きな負担となっているはず。

 

いくら耐候性の高い建材を使っているとはいっても、軒天が広い住宅に比べて外壁部分に負荷をかけていることに違いはありません。

 

「メンテナンスフリー」を謳っていても、10年先、20年先はどうだかわからない･･･という観点で選んだほうが良いでしょう。

 

実際に、軒天が狭いタイプで、ある程度の年数を経ているお宅を見学する機会があれば理想なんですけどね！

 

ちなみに、雨や日光が当たらないとはいえ軒天部分も劣化します。

 

放っておくとサビが出て基材が傷んでしまうこともあるんですって。

 

セキスイハイムでは7～10年に一度の再塗装を推奨していますので、時機がきたらしっかりチェックしてもらいましょう。

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