秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。
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今日のお話しは、司法書士試験 解答速報への対応です。
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令和元年度司法書士試験筆記試験を受験なさった皆様
大変ご苦労さまでした
一人一人思うことは有るかとは思いますが
まずは一息ついてください
受験生の皆さんの多くは
各資格学校から発表される
解答速報やら
予想基準点などが気になることと思います
しかし
それらは
あくまでも素人が予測したものにすぎません
とくに各学校によって見解が割れるような問題については
法務省の解答を確認するまで正解はわかりません
ですので
これらの発表については
択一のおおよその自分の点数
を把握できる程度に資するにすぎません
まずはそのことを頭に入れてください
ですので
あと１問どうにかならないかな
などと考えていても
精神的に疲れるだけなので
とりあえず試験の結果からは
頭を切り替えることをおすすめします
そのうえで
筆記試験が終わったばかりの皆さんは
高速道路から一般道路におりた車の状態で
知らず知らずのうちに頭が回転している状態なのではないかな
と想像します
この状態を利用できれば
効率的に学習を進めることが可能です
ですので
この７月、８月などは
自分の苦手分野に取り組んでみる
ことも一つの方法ですし
また
残念ながら択一においてすでに合格が厳しいと思われる方で
来年の受験を志す方は
早速今からの１年計画を立ててもいいと思います
いずれにしろ
もし不合格であっても来年の受験を考えている皆さんは
今年の試験の
どこが出来て
どこが出来なかったのか
受験状態など勉強以外の点も含めて振り返り
これをノートやPCに残しておくことをお勧めします
そして
残念ながら来年に向けて勉強をスタートしたときは
常にそのノートに書かれていることを出発点にしてみてください
結果のみに執着していては幸福は得られません
過程を大事にしてみてください
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