秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。
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今日のお話しは、JOKERです。
魔法のボタン
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今年度のアカデミー賞が発表になりました
中でも
韓国のパラサイトが作品賞を受賞するなどして
大きな話題となりました
そのためか
受賞発表後SNS上で
パラサイトを見に行ってきた
という報告も多数目にしました
多忙のためほとんど映画館に行くことがなくなり
借りてきたDVDも通常よりも早い再生でみることが多い私ですが
先日土地家屋調査士試験合格のご褒美という意味もこめて
JOKERを借りて久しぶりに通常の再生速度でゆっくり観てみました(笑)
以下映画の内容にも触れますので
まだご覧になっていらっしゃらない方はスキップください(^^♪
まず感じたのは
ホアキンフェニックスは本当にいい役者だなあ
ということ
とくに今回のような優しさがにじみ出るような演技をさせたら
本当に上手だと思います
そして
作品も脚本も良くできていると思います
あえて比較すると
観終わった後に残る感触は
ダンサーインザダーク
をみたときに似ています
世界中の多くの人が
自分のいる社会に何らかの不満を持ってたり
生活をするうえで避けられないストレスを持っているはずで
その不満やストレスは何らかのキッカケがあれば
直ぐにでも暴力という形で表現される素地があるのだと思います
大人のいじめがなくならないのもその一例でしょうし
DVや児童虐待
ネット上での言葉の暴力もそうでしょう
我々が生活しているのは
そのような危うい場なのであり
そういう境界線の上で生きているということを意識しておくことは
自分の生活を考える上でも
何か事が起きてそれへの判断や対応を迫られる場合でも
必要なことなのだと思います
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司法書士荻原正樹
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