秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所、司法書士荻原正樹です。
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今日のお話しは、古き良きウィーンです。
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本などを読んでいると
むかしのウィーンフィルが懐かしい
というような記述を目にします
また
団員の言葉として
ニューイヤーコンサートとはボスコフスキー時代のものをいう
というような言葉も目にしたりします
わたしはその時代のウィーンフィルの演奏会に行ったことはないですし
録音を聞いてもはっきりとこの時代から変わったというようなことは分りません
また
ショルティなどと団員とはまったく相性がわるかったといわれても
そのような雰囲気をショルティとウィーンフィルの演奏から感じることもないです
最晩年のカラヤンはベルリンフィルと仲が悪くなり
ついにカラヤンはベルリンと袂を分かつことになるのですが
そのころの録音を聞いても両者のなかの悪さを感じることができないのと同じかもしれません
それでも
最後の日本公演の最終日
演奏が終わって聴衆に呼び戻されるカラヤンがステージから戻るまでの間
団員の誰一人としてステージ横から帰ろうとしなかった
という話を聞いたりすると
仲が悪くなった後も
団員のなかには
カラヤンに対する
長年を共にしてきた同志
という気持ちがあったのかもしれません
ところで
ウィーンフィルが来日したこともあって
最近
古き良き時代の録音
を聞いています
今日はそのご紹介を
ヴェラー弦楽四重奏団
ベートーヴェン弦楽四重奏曲
第10番作品74ハープ・第11番作品95セリオーソ
ヴェラー弦楽四重奏団は
1957年にウィーンフィルのメンバーによって組織されたカルテットです
第1ヴァイオリンのヴァルターヴェラーが中心となって活動していましたが
彼が1969年にウィーンフィルを退団したことで活動を終えます
彼らの録音はあまり多くないようで
わたしは探して見つけると購入するようにしています
さて
このヴェラーのベートーヴェンですが
初期の作品ということも相まって
穏やかで
爽やかな
印象を受けます
とても気に入っています
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