2020年10月26日
Hello!Project 2020 〜The Ballad〜
今回ほとんど備忘録なんで。
とは云うものの、暇だから読んでやろうと思ってくださって、ついでにハロプロ沼にハマってくださると嬉しいな、という意図(笑)を含んだエントリーではあります。
なんとまぁ、1ヶ月半もブログ書いてないですよ。あっはっは。←他人事
その間にハマってたものといえば、やっぱり『あつまれ どうぶつの森』(Switch)ですね。
ほんと、毎日プレイしてます。
その間に、『ヒプノシスマイク』に手を出し、コロナ禍の影響で次々に出版される医療関係のミステリーを読みまくり、してたので、そのへんにもハマってたと言えないことはないですが、ブログ書くほどではなかったというか、そもそもサボってたというか。
まぁ、来週『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』が出るんで、これを始めたら、その関係の記事を書くから放置でもいいか、と漠然と考えてました。
そんなこんなしてる間にも、ハロー!プロジェクトのコンサートに2回参戦しました。
次々とライブが中止になるなか、ハロー!プロジェクトは、何度も無観客ライブ、配信ライブを重ねた末、厳重な感染症防止対策を取ったうえでのコンサート開催に踏み切りました。
入場前の検温、消毒、参加者全員の住所氏名の登録などは必須、座席は全席着席、前後左右を空け、声援は一切禁止という、アイドルのライブとしては自分から首絞めに行ってるような条件を付けた代わりに、ハロプロ楽曲ではなく、J-POPのバラード曲をメンバーそれぞれにソロで歌わせるという、今までに無い企画──『Hello!Project 2020 〜The Ballad〜』を打ち出してきたわけです。
「ソロ歌唱」は、ツアー以前にハロプロ楽曲を一人一人がカバーし、自分のステージを演出するという企画で為されていました。
この企画は、無観客ライブの形で行なわれて配信され、私としては、一人一人のソロが聴けて嬉しかったです。
で、今回のツアーですが。
今までも、ハロプロ楽曲にミディアムバラードが無かったわけではないものの、そこはやはりアイドル、ステージのメインを占めるのは、コールが入るようなノリのいい曲がほとんどです。
それを封印してのバラードのみのコンサートは、ハロプロの歌唱戦闘力の高さが凄まじいことを、今さらながら、思い知らせてくれました。
8月に行なわれた時にも行ったんですが、これはハロプロメンバー52名を3つのグループに分け、1公演1グループで、1人1曲ソロを披露するというものでした。
今回は1公演を1グループ8人にしぼってのステージなので、1人2曲の発表になります。
なので、名古屋での公演2日とも行ったとはいえ、52人中16人の歌唱しか聴けないわけですが、それでも充分な価値があるに違いないので、全4公演のチケットを申し込み、さいわいにも全回当選という結果になって、この土日、のこのこと出かけてきました。
とりあえず、2日間の出場者を書いときます(敬称略)。←だから備忘録だと
10月24日(土)
モーニング娘。'20:譜久村聖、佐藤優樹
アンジュルム:橋迫鈴
Juice=Juice:金澤朋子
つばきファクトリー:岸本ゆめの、浅倉樹々
BEYOOOOONDS:高瀬くるみ、山崎夢羽
私の推し、岸本ゆめのさんの登場、実はイレギュラーです。
最近、活動休止になってしまったメンバーがいて、その代役ということで。
その子の活動休止は悲しかったし、戻ってくることを信じてはいるんですが、やはり、推しを見られるというのは、望外の喜びでした。
今回の名古屋公演に岸本さんの参加予定はなかったんで、悲しいやら嬉しいやらで、かなり複雑な心境です。
10月25日(日)
モーニング娘。'20:森戸知沙希、岡村ほまれ
アンジュルム:船木結
Juice=Juice:宮本佳林、段原瑠々
つばきファクトリー:新沼希空
BEYOOOOONDS:西田汐里、清野桃々姫
それぞれ昼夜2公演なので、1人2曲の2公演で、1人4曲のソロが聴けるわけです。
昼夜で同じ曲を出さないところが、ハロプロの意地とでも言いますか。
通し(?)で観ても、変化があって楽しかったです。
しかしながら、このシャッフル構成、Mayuraさん的に問題がありまして。
推しが増えるんですよね……
なるべく、推しは増やさないようにしてるんです、これでも。
そもそも、つばきファクトリー単推しだったのが、Juice=Juice、アンジュルムと箱推しが増えていき、モー娘。とBEYOOOOONDSの沼にハマらないよう、必死で踏みとどまってるんですよ。
でも、シャッフルされると、その2ユニットのメンバーも観ることになるじゃないですか。
そしたら、いつハマるか判らないわけで……まぁ、見事にハマったんですけど。
24日は、金澤さんと岸本さんが、とにかく良かった。
とくに、かなともの『ジュピター』、『リバーサイドホテル』、きしもんの『大阪で生まれた女』(大阪人のきしもんにこの曲ってハマり過ぎてこわい)、『糸』、が凄くて。
かなともの『リバーサイドホテル』ときしもんの『糸』は、8月の公演でも聴いてたんですが、歌いっぷりに磨きがかかってて涙が出ましたよ。
このへんは安定の推しなんですが、うわ流石にモー娘。と思わされたのが、モー娘。のリーダーで現ハロプロリーダーでもある、ふくちゃんと、人気の高いまーちゃん。
2人とも歌が上手いのは当然のことながら、なんというか、パフォーマンス力がすごいんですよね。
全席着席、声援禁止なんで、会場内ってイメージカラーのサイリウムが揺れるほかはリアクションは無いはずなんです。
それが、純粋なバラードとは云えない楽曲だったとはいえ、リズムを取る拍手を引っ張り出したまーちゃんと、前後に振られてただけのサイリウムの波を左右の動きに変えるところまで持ってったふくちゃん。
パフォーマンス力の勝利かなぁ、と。
『まちぶせ』で、ごく当たり前に拍手が湧くってどうなんだ。
昔ながらのアイドル曲の勝利ってことなのかなぁ。
でも、まーちゃんのアイドルとしての存在感が無かったら、ああはならなかっと思うんですよね。
ふくちゃんにしても、ほんと何気なく手を振ってるだけなのに、サイリウムがそれに釣られてくんだから、たいしたもんです。
……それで、まーちゃん推しになりそうなんだよね……
これだから、シャッフルは……
25日は、船木さんと宮本さん、段原さんを楽しみに出かけました。
船木さん、宮本さんは今年いっぱいで卒業が決まってるので、ステージで観られるのは’(多分)最後です。
2人とも、ボーカルのステータスに定評ありまくりなんで、当然のことながら、聴かせてくれました。
ただ、かりんちゃんがな……曲によっては、ちょっと元気ないかなイメージ。
これ、他のメンバーもそうなんだけども、自粛期間にちょっと太っちゃったからって、ダイエットに励むあまり、前よりも痩せちゃったんじゃないかって感じで。
もともとスレンダーな子が多いんだから、それより痩せるって……こないだ、つばきファクトリーの谷本安美ちゃんのインタビュー記事を読んだんですけど、あんみぃも5kg太ったから7kg落としたって言ってて。
やり過ぎだよ、それは……
船木さんも『ジュピター』を披露してくれたんですけど、かなとものそれとはまた違った魅力があって、これも聴かされました。
『大阪で生まれた女』も、きしもんとは歌い方から違う(たぶん解釈が違う)だけに、聴き惚れてしまったものです。
12月9日の武道館公演で、アンジュルムとハロプロ卒業が決まってんですが、思わず武道館まで遠征したくなりましたよ。
……金と運があったら、間違いなく行ってるな……
でもって、段原さん、るるです。
8月公演のときも思ったんですけど、歌唱ステータスが半端ないですね、この子。
アイマスで言うと、如月千早か四条貴音か。
坂本九も、自分が発表してから半世紀以上経って、19歳の少女に歌い上げられるとは思わなかったでしょうね。
若い女性が『見上げてごらん夜の星を』を歌うって、それだけですごいことですよ。
それを自家薬籠中の物として歌いこなすって、なぁ……るる、すごいよ、やっぱり。←語彙力
今さらながら、この子を推してる私の目に狂いはなかったとか自画自賛してたんですが、なんかまた新たな沼が……
ハロプロでいちばん新しいユニット、BEYOOOOONDS(びよーんず)。
正直なところ、ほとんど注目してませんでした。
寸劇仕立ての歌詞やMVが面白くて、何度も鑑賞してはいたものの、つばきのほうがいいなぁ、と頭から思ってたんで、とくにメンバーごとのチェックもしてない状態だったんです。
なんなら、顔の区別もつかないくらい(酷)。
だから、ツアーに先がけてのソロ企画のときも、西田汐里さんにそこまでは注目してなかったんです。
でも、今回しおりんの歌を聴いて、正直ブッ飛びました。
小柄な身体から歌声を爆発させるのは、JJのかりん、まなかん、つばきのききあたりの御家芸なんで、ハロプロで珍しいことじゃないんですけど、しおりんすごいわ。←だから語彙力
BEYOOOOONDS全体の歌唱戦闘力が高いことを理解してなかったわけではないです。
8月の公演でも、BEYOOOOONDSメンバーの歌を聴いて、へぇ〜って思わなかったわけじゃないですし。
けど、今回のしおりんの歌には思わず唸りました。
これからが楽しみって偉そうですけど、注目していきたいです。
ソロ歌唱って、一人一人の戦闘力が明らかになっちゃうんで、メンバーにとってはプレッシャーもあるでしょうけれど、これまた偉そうな言い方になりますが、成長の機会でもあると思うんです。
実際、8月の公演では、「うわ、がんばって、もうちょっと、がんばれ!」と思っちゃうぐらいのメンバーってのがいたんです。
それが、秋ツアーでは本当にうまくなってて。
そりゃあ、ハロプロの歌姫とか最終兵器とかには、とてもかなわないですけど、ここまで伸びしろがあったのか、と思わされました。
自分で「私は歌じゃなくて、ダンスでハロプロに入ってるから」と言ってた子が、こんなにも、と。
そういう意味でも、こういう企画は一つのエポックメイキングだな、と思いました。
なので、普通のライブができるようになっても、たまには、こういうのをやってほしいです。
今回のツアーは、ハロプロメンバー全員のソロが聴けて、本当に嬉しかった。
もちろん、今までみたいに、つばきファクトリーのライブも行きたいんですけどね。
ライブ中止になって、シングル2枚分、ライブで観てないんですよ。
MVでは観てますが、マイク持ってのパフォーマンスは、また違いますし。
メンバー9人そろってのステージ、早く観たいものです。
……余談ですが。
段原瑠々ちゃん、25日放映の『THE カラオケ☆バトル』に出場しました。
コンサートから帰ってきて、録画したのを視ましてね。
歌ったのは、aikoの『カブトムシ』。
前日のステージで、ききちゃんが歌うのを聴いたばかりです。
つんく♂絶讃のアイドルとして鳴り物入りで登場したるるちゃんですが、予選突破ならず……
すんごい完璧だったんですけど、AI採点だとメロディー外してるからダメって箇所が2点ほどあったんで、それが高得点への道を阻んだのだと思います。
で、司会の堺正章さんに「ぜひリベンジを!」って言われたとき、いつもみたいに「はいっ!」て元気に返事しながら、涙ぐんでて。
口にはしないけど、負けたの悔しかったんじゃないかな。
ああ、この子は歌が好きで、いつも全力投球なんだと思いました。
AI採点で高得点が取れなくても、るるはるるだし、むっちゃうまいしとは思うんだけど、泣かせたいわけじゃないので、リベンジしてほしいです。
ていうかね。
ハロプロって、そのままシンフォギアできるんじゃないですかね?
絶唱は厳禁ですけど(ヘタしたら死ぬからな)、歌唱力=戦闘力だとしたら、最強集団ですよ。
ネット配信のハロプロ番組で、金澤朋子さんがアイマスの『蒼い鳥』歌ってたんですけど、もう凄かったですからね。←語彙力三度目
アニメと親和性が高いハロプロなんで、そっち方面にも、どんどん進出してほしいです。
そんなわけで、まだ当分はアイドルにハマってるだろうなぁ、と思った次第。
ついでに、つばきファクトリーが先月末に発売したニューシングルのMV置いておきます。
メンバー一人一人が登場するんで、これがまた。
最初が、サブリーダーの小片リサ、次がセンターの浅倉樹々、こないだ写真集出た小野瑞歩、樹々に戻ってからの小野田紗栞、推しの岸本ゆめの、谷本安美、秋山眞緒、リーダーの山岸理子、新沼希空、ほら全員わかる(笑)
いや、あの、ちょっと待って。
岸本さんの「駅まで送るよ」のセリフのあと、谷本さんがアップになるんだけど、そん時の表情。
今まで気づいてなかった。
「門限を気にするそぶり 大切な「乙女のたしなみ」」と言ってるけど、引き留めてほしいんだよね。
だから、「駅まで送るよ」って言われたとき、あの表情になるんだ。
寂しい、悲しい、残念、でも自分から言えないもどかしさ。
そういうのが混ざり混ざって、あの表情になるんだ。
うわ、あんみぃ、すごい。
はるときの舞台、観たかったなぁ……
とは云うものの、暇だから読んでやろうと思ってくださって、ついでにハロプロ沼にハマってくださると嬉しいな、という意図(笑)を含んだエントリーではあります。
なんとまぁ、1ヶ月半もブログ書いてないですよ。あっはっは。←他人事
その間にハマってたものといえば、やっぱり『あつまれ どうぶつの森』(Switch)ですね。
ほんと、毎日プレイしてます。
その間に、『ヒプノシスマイク』に手を出し、コロナ禍の影響で次々に出版される医療関係のミステリーを読みまくり、してたので、そのへんにもハマってたと言えないことはないですが、ブログ書くほどではなかったというか、そもそもサボってたというか。
まぁ、来週『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』が出るんで、これを始めたら、その関係の記事を書くから放置でもいいか、と漠然と考えてました。
そんなこんなしてる間にも、ハロー!プロジェクトのコンサートに2回参戦しました。
次々とライブが中止になるなか、ハロー!プロジェクトは、何度も無観客ライブ、配信ライブを重ねた末、厳重な感染症防止対策を取ったうえでのコンサート開催に踏み切りました。
入場前の検温、消毒、参加者全員の住所氏名の登録などは必須、座席は全席着席、前後左右を空け、声援は一切禁止という、アイドルのライブとしては自分から首絞めに行ってるような条件を付けた代わりに、ハロプロ楽曲ではなく、J-POPのバラード曲をメンバーそれぞれにソロで歌わせるという、今までに無い企画──『Hello!Project 2020 〜The Ballad〜』を打ち出してきたわけです。
「ソロ歌唱」は、ツアー以前にハロプロ楽曲を一人一人がカバーし、自分のステージを演出するという企画で為されていました。
この企画は、無観客ライブの形で行なわれて配信され、私としては、一人一人のソロが聴けて嬉しかったです。
で、今回のツアーですが。
今までも、ハロプロ楽曲にミディアムバラードが無かったわけではないものの、そこはやはりアイドル、ステージのメインを占めるのは、コールが入るようなノリのいい曲がほとんどです。
それを封印してのバラードのみのコンサートは、ハロプロの歌唱戦闘力の高さが凄まじいことを、今さらながら、思い知らせてくれました。
8月に行なわれた時にも行ったんですが、これはハロプロメンバー52名を3つのグループに分け、1公演1グループで、1人1曲ソロを披露するというものでした。
今回は1公演を1グループ8人にしぼってのステージなので、1人2曲の発表になります。
なので、名古屋での公演2日とも行ったとはいえ、52人中16人の歌唱しか聴けないわけですが、それでも充分な価値があるに違いないので、全4公演のチケットを申し込み、さいわいにも全回当選という結果になって、この土日、のこのこと出かけてきました。
とりあえず、2日間の出場者を書いときます(敬称略)。←だから備忘録だと
10月24日(土)
モーニング娘。'20:譜久村聖、佐藤優樹
アンジュルム:橋迫鈴
Juice=Juice:金澤朋子
つばきファクトリー:岸本ゆめの、浅倉樹々
BEYOOOOONDS:高瀬くるみ、山崎夢羽
私の推し、岸本ゆめのさんの登場、実はイレギュラーです。
最近、活動休止になってしまったメンバーがいて、その代役ということで。
その子の活動休止は悲しかったし、戻ってくることを信じてはいるんですが、やはり、推しを見られるというのは、望外の喜びでした。
今回の名古屋公演に岸本さんの参加予定はなかったんで、悲しいやら嬉しいやらで、かなり複雑な心境です。
10月25日(日)
モーニング娘。'20:森戸知沙希、岡村ほまれ
アンジュルム:船木結
Juice=Juice:宮本佳林、段原瑠々
つばきファクトリー:新沼希空
BEYOOOOONDS:西田汐里、清野桃々姫
それぞれ昼夜2公演なので、1人2曲の2公演で、1人4曲のソロが聴けるわけです。
昼夜で同じ曲を出さないところが、ハロプロの意地とでも言いますか。
通し(?)で観ても、変化があって楽しかったです。
しかしながら、このシャッフル構成、Mayuraさん的に問題がありまして。
推しが増えるんですよね……
なるべく、推しは増やさないようにしてるんです、これでも。
そもそも、つばきファクトリー単推しだったのが、Juice=Juice、アンジュルムと箱推しが増えていき、モー娘。とBEYOOOOONDSの沼にハマらないよう、必死で踏みとどまってるんですよ。
でも、シャッフルされると、その2ユニットのメンバーも観ることになるじゃないですか。
そしたら、いつハマるか判らないわけで……まぁ、見事にハマったんですけど。
24日は、金澤さんと岸本さんが、とにかく良かった。
とくに、かなともの『ジュピター』、『リバーサイドホテル』、きしもんの『大阪で生まれた女』(大阪人のきしもんにこの曲ってハマり過ぎてこわい)、『糸』、が凄くて。
かなともの『リバーサイドホテル』ときしもんの『糸』は、8月の公演でも聴いてたんですが、歌いっぷりに磨きがかかってて涙が出ましたよ。
このへんは安定の推しなんですが、うわ流石にモー娘。と思わされたのが、モー娘。のリーダーで現ハロプロリーダーでもある、ふくちゃんと、人気の高いまーちゃん。
2人とも歌が上手いのは当然のことながら、なんというか、パフォーマンス力がすごいんですよね。
全席着席、声援禁止なんで、会場内ってイメージカラーのサイリウムが揺れるほかはリアクションは無いはずなんです。
それが、純粋なバラードとは云えない楽曲だったとはいえ、リズムを取る拍手を引っ張り出したまーちゃんと、前後に振られてただけのサイリウムの波を左右の動きに変えるところまで持ってったふくちゃん。
パフォーマンス力の勝利かなぁ、と。
『まちぶせ』で、ごく当たり前に拍手が湧くってどうなんだ。
昔ながらのアイドル曲の勝利ってことなのかなぁ。
でも、まーちゃんのアイドルとしての存在感が無かったら、ああはならなかっと思うんですよね。
ふくちゃんにしても、ほんと何気なく手を振ってるだけなのに、サイリウムがそれに釣られてくんだから、たいしたもんです。
……それで、まーちゃん推しになりそうなんだよね……
これだから、シャッフルは……
25日は、船木さんと宮本さん、段原さんを楽しみに出かけました。
船木さん、宮本さんは今年いっぱいで卒業が決まってるので、ステージで観られるのは’(多分)最後です。
2人とも、ボーカルのステータスに定評ありまくりなんで、当然のことながら、聴かせてくれました。
ただ、かりんちゃんがな……曲によっては、ちょっと元気ないかなイメージ。
これ、他のメンバーもそうなんだけども、自粛期間にちょっと太っちゃったからって、ダイエットに励むあまり、前よりも痩せちゃったんじゃないかって感じで。
もともとスレンダーな子が多いんだから、それより痩せるって……こないだ、つばきファクトリーの谷本安美ちゃんのインタビュー記事を読んだんですけど、あんみぃも5kg太ったから7kg落としたって言ってて。
やり過ぎだよ、それは……
船木さんも『ジュピター』を披露してくれたんですけど、かなとものそれとはまた違った魅力があって、これも聴かされました。
『大阪で生まれた女』も、きしもんとは歌い方から違う(たぶん解釈が違う)だけに、聴き惚れてしまったものです。
12月9日の武道館公演で、アンジュルムとハロプロ卒業が決まってんですが、思わず武道館まで遠征したくなりましたよ。
……金と運があったら、間違いなく行ってるな……
でもって、段原さん、るるです。
8月公演のときも思ったんですけど、歌唱ステータスが半端ないですね、この子。
アイマスで言うと、如月千早か四条貴音か。
坂本九も、自分が発表してから半世紀以上経って、19歳の少女に歌い上げられるとは思わなかったでしょうね。
若い女性が『見上げてごらん夜の星を』を歌うって、それだけですごいことですよ。
それを自家薬籠中の物として歌いこなすって、なぁ……るる、すごいよ、やっぱり。←語彙力
今さらながら、この子を推してる私の目に狂いはなかったとか自画自賛してたんですが、なんかまた新たな沼が……
ハロプロでいちばん新しいユニット、BEYOOOOONDS(びよーんず)。
正直なところ、ほとんど注目してませんでした。
寸劇仕立ての歌詞やMVが面白くて、何度も鑑賞してはいたものの、つばきのほうがいいなぁ、と頭から思ってたんで、とくにメンバーごとのチェックもしてない状態だったんです。
なんなら、顔の区別もつかないくらい(酷)。
だから、ツアーに先がけてのソロ企画のときも、西田汐里さんにそこまでは注目してなかったんです。
でも、今回しおりんの歌を聴いて、正直ブッ飛びました。
小柄な身体から歌声を爆発させるのは、JJのかりん、まなかん、つばきのききあたりの御家芸なんで、ハロプロで珍しいことじゃないんですけど、しおりんすごいわ。←だから語彙力
BEYOOOOONDS全体の歌唱戦闘力が高いことを理解してなかったわけではないです。
8月の公演でも、BEYOOOOONDSメンバーの歌を聴いて、へぇ〜って思わなかったわけじゃないですし。
けど、今回のしおりんの歌には思わず唸りました。
これからが楽しみって偉そうですけど、注目していきたいです。
ソロ歌唱って、一人一人の戦闘力が明らかになっちゃうんで、メンバーにとってはプレッシャーもあるでしょうけれど、これまた偉そうな言い方になりますが、成長の機会でもあると思うんです。
実際、8月の公演では、「うわ、がんばって、もうちょっと、がんばれ!」と思っちゃうぐらいのメンバーってのがいたんです。
それが、秋ツアーでは本当にうまくなってて。
そりゃあ、ハロプロの歌姫とか最終兵器とかには、とてもかなわないですけど、ここまで伸びしろがあったのか、と思わされました。
自分で「私は歌じゃなくて、ダンスでハロプロに入ってるから」と言ってた子が、こんなにも、と。
そういう意味でも、こういう企画は一つのエポックメイキングだな、と思いました。
なので、普通のライブができるようになっても、たまには、こういうのをやってほしいです。
今回のツアーは、ハロプロメンバー全員のソロが聴けて、本当に嬉しかった。
もちろん、今までみたいに、つばきファクトリーのライブも行きたいんですけどね。
ライブ中止になって、シングル2枚分、ライブで観てないんですよ。
MVでは観てますが、マイク持ってのパフォーマンスは、また違いますし。
メンバー9人そろってのステージ、早く観たいものです。
……余談ですが。
段原瑠々ちゃん、25日放映の『THE カラオケ☆バトル』に出場しました。
コンサートから帰ってきて、録画したのを視ましてね。
歌ったのは、aikoの『カブトムシ』。
前日のステージで、ききちゃんが歌うのを聴いたばかりです。
つんく♂絶讃のアイドルとして鳴り物入りで登場したるるちゃんですが、予選突破ならず……
すんごい完璧だったんですけど、AI採点だとメロディー外してるからダメって箇所が2点ほどあったんで、それが高得点への道を阻んだのだと思います。
で、司会の堺正章さんに「ぜひリベンジを!」って言われたとき、いつもみたいに「はいっ!」て元気に返事しながら、涙ぐんでて。
口にはしないけど、負けたの悔しかったんじゃないかな。
ああ、この子は歌が好きで、いつも全力投球なんだと思いました。
AI採点で高得点が取れなくても、るるはるるだし、むっちゃうまいしとは思うんだけど、泣かせたいわけじゃないので、リベンジしてほしいです。
ていうかね。
ハロプロって、そのままシンフォギアできるんじゃないですかね?
絶唱は厳禁ですけど(ヘタしたら死ぬからな)、歌唱力=戦闘力だとしたら、最強集団ですよ。
ネット配信のハロプロ番組で、金澤朋子さんがアイマスの『蒼い鳥』歌ってたんですけど、もう凄かったですからね。←語彙力三度目
アニメと親和性が高いハロプロなんで、そっち方面にも、どんどん進出してほしいです。
そんなわけで、まだ当分はアイドルにハマってるだろうなぁ、と思った次第。
ついでに、つばきファクトリーが先月末に発売したニューシングルのMV置いておきます。
メンバー一人一人が登場するんで、これがまた。
最初が、サブリーダーの小片リサ、次がセンターの浅倉樹々、こないだ写真集出た小野瑞歩、樹々に戻ってからの小野田紗栞、推しの岸本ゆめの、谷本安美、秋山眞緒、リーダーの山岸理子、新沼希空、ほら全員わかる(笑)
いや、あの、ちょっと待って。
岸本さんの「駅まで送るよ」のセリフのあと、谷本さんがアップになるんだけど、そん時の表情。
今まで気づいてなかった。
「門限を気にするそぶり 大切な「乙女のたしなみ」」と言ってるけど、引き留めてほしいんだよね。
だから、「駅まで送るよ」って言われたとき、あの表情になるんだ。
寂しい、悲しい、残念、でも自分から言えないもどかしさ。
そういうのが混ざり混ざって、あの表情になるんだ。
うわ、あんみぃ、すごい。
はるときの舞台、観たかったなぁ……
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