看板猫ジジィと 新参者くるみと 鯖トラ居候しんちゃんのブログです
さて 先週10日、土曜日
誰にも触らせないしんちゃんを捕獲して
病院へ連れて行く作戦を実行しようとした
ネットと皮手袋はアマゾンで買った。
すずめ捕りよろしく 食べている最中に籠を落とす作戦は見事失敗
しかし そのときは餌はもらえないままのしんちゃん
翌日日曜になって
お腹が空いて仕方ないしんちゃん
お腹空いたよ～
しんちゃんは 空腹に耐えかねて
私が縁側奥に置いた 餌に食いつく
すかさず戸を閉める
取り合えず 閉じ込め作戦成功
しかしだ しんちゃんは 柱をよじ登り
戸の上に。
廊下の物干しのポールに手をかけ
威嚇＆恐怖の ニャー
恐怖のあまり うんこを大量に落とす
よかった うんこ爆弾の直撃を受けなくて
このあと 降りてもう一度駆け上がり
そのあとまた降りて 力尽きて 観念したのか
おとなしく 捕獲された
これが平日ならすぐに 連れて行くが
平日の朝にこんなことしてられない
網のなかなら こっちが断然有利とおもった くるみ
しんちゃんに手を出す 出す
網から手を入れて
頭 バシバシに 超嫌がらせ
それが
あおぞらルームであった
姫路鍵盤ハーモニカ活動の初日のあいだも
様子を見に行ったら くるみの嫌がらせは続いていた
ジジィはわれ関せず あおぞらルームの暖かいところでまったり
夜になり うるさいのと 縁側でおしっこされてもと思い
外の柿の木にネットをつるすことにした。
ジジィもさすがにお見舞いに。
もともと 外猫野良だから寒さには耐えられるだろうと
そう 思ったのが間違いだった
一夜あけた 月曜
朝、 なんと すり抜けてジジィと
ショックでぐったりの私。
ネットを破った痕跡はない
出入り口をビニール紐で縛っただけが甘かった
なんとか隙間を作り
入ったところから出たのだった
これで 捕獲、病院連行作戦は 振り出しに戻った。
この一連の騒動でわかった猫の性格
くるみ→ 陰険女である
ジジィ→ 事なかれ 面倒は回避したい男である
しん→ 居候のくせして 野良ゆえしたたかである。
そして 閉じ込められて懲りて いなくなる？なんてこと予想した人もいるが
ところがどっこい
必ず家に侵入したら餌はあるのはわかっていて
出入り自由のジジィについていけば必ず入れるのを知っているから
しんは いる。
夫は網に入れた段階で どこかに捨てに行けばよいと提案した
娘婿は 捨て猫はよくない。 閉じ込めたからいやになって出て行くだろうと予想していた
娘と私はとりあえず 避妊なり去勢なり（性別不明 でもメスだと思うが）してから
ほったらかしにしようかとおもっていた。
さてさて どうなるか。
私の体力が持つか。
骨折はまだなおっていないのに
走り回るくるみ
ちょっと 悪そうにみえません？
