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カテゴリ:水を飲むということ
どうも、K助です。
この夏は、「命に関わる猛烈な暑さ」だと言われています。 たくさんの人が熱中症で病院に搬送され、命を落とす人まで出ています。 熱中症予防として、ためらわず冷房を使うとともに、「水分を摂取すること」が大切だと言われてきました。 しかし、今年にわかに「水中毒」という言葉が注目されているのはご存知でしょうか? 今日は、夏に気を付けたい「水中毒」についてご紹介します。 【水分補給だけではダメ】「水中毒」に要注意! 水中毒は、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下し、「低ナトリウム血症」という状態に陥ってしまい、場合によっては命の危険にさらされます。 主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあげられます。悪化すると吐き気や嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状が現れ、死に至る場合もあります。 めまいや頭痛、吐き気などは熱中症の症状と似ているので、判断が難しいと言われています。 水分を摂りすぎて水中毒になっているのに、熱中症だと思って水分をガブガブ飲むと危険ですよね… では、どうすれば水中毒を防ぐことができるのでしょうか? それは、「水分だけでなく、塩分と糖分も同時に摂取する」ことです。 そのベストな飲み物が、「経口補水液」です。 人間の体液に近い成分で作られた経口補水液には、塩分や糖分が含まれています。ナトリウム濃度はスポーツドリンクの2倍~4倍ほどであるため、水分だけでなく十分な量のナトリウムを摂取することができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月11日 08時00分11秒
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