鹿児島からトビタツとある大学生のブログ

トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム8期生 新興国コース。留学生活や留学先の国や、ふるさと鹿児島について書いていきます 。海外をもっと身近に!鹿児島を世界に! そして留学に興味のある方へのサポートになればと。

マニラ1ヶ月経ち思うこと・感じること。焦りすぎた。

今日は9月3日。フィリピンに来てから48日目。今住んでいるマニラに来てからは、36日目。UPでの生活は約1ヶ月経ちました。

正直、今の気持ちは勉強しなきゃと焦っているのですが、言葉に残しここに書いておく事も大事かなと思い書いています。

 

フィリピンでの生活は今すごく充実していますし、毎日楽しいです。

 

ですが、実はそう感じるのはここ最近の話で、それまでは悩む事も多かったです。

予想外のことが多かったです。

 

ます、一つ目が、日本人が想像以上に多かった。

 

これからUP留学する方向けに伝えておくと、参考までに今年の2018−2019の1st セミスターは、留学生63人中32人が日本人

半数以上が日本人、とても想像以上に多かったです。

日本人が多いということは、良い面もありますが悪い面があります。

 

良い面は、来たばかりで右も左も分からない状態ですが、日本語で簡単に互いに情報をシェアしあったり、助け合ったりできます。

もちろん、日本人がいるとやはり安心感もあります。

 

自分もたくさんの日本人の友達に助けられましたし、今も仲良くしてもらってます。

同じ日本から来た留学生の友達も欠かせない存在です!

 

悪い点を挙げれば、外国語習得という目標を持っていれば、なかなか良い環境とは言えません。なぜなら日本人同士だと日本語を使ってしまうから。

 

二つ目は、なかなか現地の学生の友達ができない。

 

今、住んでいる大学の寮は留学生だけでなく現地の学生も住んでいます。ですが、なかなか友達ができない。すごく最初は悩みでした。

 

大きくこの2点から、正直すごく焦りを感じました。

フィリピンに来たのに、あまり日本にいるのと違いがない。。。

部屋で、授業の課題の本を読んだり、youtube見たり、

違うのはご飯のメニューと水しか出ないシャワーだけ。何してるんだろう。自分と。

 

また、言語習得だけが目的では無いですが、英語を使う機会が少なすぎて、このままじゃ。。。と焦る日々が続きました。

 

また、日本にいるときは、色々動いて、毎日が充実していたのに、、、

とそのギャップにも落ち込む日もありました。

 

ですが、最近は少しずつ変わってきました。

 

少しづつ、自分からアクションを起こしていきました。

授業のクラスメイトに話しかけ、ご飯に誘ったり、サークルの説明会に飛び込んで友達作って、市内を案内してもらったり、イベントに参加してみたりと、

最近は、2週間ぐらい前までの悩みが今では感じる事もありません。

寮内でも、友達もポツポツとできてきました。

 

すごく、最近は楽しいです。

日本人の友達とフィリピンの友達との付き合いも自分なりにバランスよくとれています。

 

何が言いたいかというと、焦る必要はない

ということです。

 

留学先での生活のイメージが、実際にきてみると違ったなんてことは当たり前で、その中でどう生活を送っていくかを考えることが重要で、自分は焦りすぎてしまったのかなと思います。

 

そんなこんなで、UP生活の1ヶ月過ぎました。

また、新しい悩みやモチベーションの変化が訪れるのかもしれませんが、そのときは、おおおキタキタとー!!自分を客観的にみて、深く悩み過ぎず楽しく頑張っていきます!!

 

 

まとまりがなくなってきますが、フィリピンの方って本当にフレンドリー。

昨日も、公園であった子供達と一緒にタホを食べてたら意気投合して、BODOTS(フィリピン 発祥のダンス)を一緒にして盛り上がって、夜にはメッセンジャーでいきなり、来週ピクニック行くから一緒に行こー!とか、出会って2日目にマニラ観光&案内を一緒にしてくれたり、旅行先のイロイロ島では、誕生日会にいきなり「入って入って」て部屋に呼ばれ一緒に祝ったり、そしてその次の日には自宅に招待してくれたり、、、、

 

本当にみんな明るいし、優しいし、どんどん大好きになっていきます。。。。

 

 

ですが、同時にフィリピンの現実を突きつけられる事もあります。

普段食事をする、大学内の食事エリアでは、

子供達が、もの乞いしてたり、お金を求めてきたり、なにより昨日みたのは、

子供達が、食事の残飯をお客さんからもらってビニール袋にいれて集めていたところ。

 

チキンの食べカスを集めて食べるみたいな話を聞いたことはありましたが、生でそのような場面を見たのは初めてでした。

こういう現実に何もできないと無力感を感じるのは1年前のセブの時と同じ。

 

しかし、今回はソーシャルビジネスを学びにも来ています。

インターンが始まればもっと真剣にフィリピンの現実とも真っ正面から向き合いたいと思います。

 

では、また!!