5/28 全ては便通の改善。毎日の日課について
おはよおはようございます。かなこです。
今日は、私が毎日している便通の管理について書きたいと思います。
毎度のことながら、あんまりキレイな話ではないのでご注意くださいね。
ここ2カ月間、C病院の先生のご指導の下、切れ痔治療に取り組んできました。
切れ痔の様子については以前の記事でも書いているとおり、C病院の初診日の翌日から大きく改善し、それからは全く切れることも膨れることもありません。
今も、痛みも切れ痔も感じません。
あまりにも大きな変化だったので、私自身とても驚いています。
手術も無く、一般的な痔の薬も用いず、きれいさっぱり痛みが無くなるとは。
方法を詳しく書くことは、どうなのかなと少し悩みましたが、今C病院のことを知っていて迷っている方には、参考になるかもしれないと思い、書いておくことにしました。
大切なことは、便通の改善です。
C病院の先生もブログで仰っていますが、毎日の便が出し切れていないことが、私の切れ痔と痛みの原因でした。
それを治したら、きれいさっぱり治ったのです。
その方法なのですが、
毎日、坐薬を使用して、直腸にある便を出し切るというものです。
詳しくは大阪の肛門科、C病院のホームページやブログを確認して欲しいです。
(※大阪の自由診療の肛門科です。夫婦で経営され、ブログをされてます。検索したらすぐ分かるかと思います。)
ここでは私が毎日しているやり方だけ書きます。
起床
▼
お湯またはお茶を一杯飲んで腸を目覚めさせる
▼
朝食
▼
ラジオ体操を行う
▼
便意が来てトイレへ。1回目のお通じ
(出るだけ出す。だいたい紙に便が付くか、まだ残便感がある)
▼
すぐ坐薬を入れて、タイマー15分セット
▼
15-20分経ったところでトイレへ
(便意が無くても行く)
▼
2回目のお通じ
(この時、便意がなければ、肛門を上に引き上げるように閉め、ゆっくり5-10秒数えて緩める、を繰り返すと出る)
▼
ペーパーに2,3回目まで便が付いていたらもう一度坐薬を使用
▼
15-20分経ったところでトイレへ
(だいたい2回目は、最初よりは早めに便意が来ます)
▼
3回目のお通じ
(またここでもペーパーに便が付いていたら、更にもう一度坐薬を使用して出す)
▼
便がもう残ってないな、と思ったら処方された保護軟膏を塗って終了
(この時、これでもかと言うくらい塗りまくる。外も割れ目辺りまで塗り込み、前も後ろも肛門の周りも全て保護!!さらに肛門の中にも四方からたっぷりと塗り込みまくる。)
これを毎朝しています。
坐薬を入れてから、最低10-15分くらいはかかるので、逆算して、朝早く起きるようにしています。
出発の2時間前に起きればだいたい間に合いますね。
さいしょの診療で、私は便がめちゃくちゃ溜まっていたらしく、出切るまでものすごく時間がかかりました。浣腸したりとか、何回もトイレと診察室を往復しました。
ですが、その日出し切ってみると、翌日から前述のとおり、ものすごい改善が見られたんですね。
なので、便を出し切ることがいかに大切なのか実感したわけなんです。
また、先生からは、朝時間がなければ、朝出し切らずに、夜に坐薬を使用しても良いと言われました。
でも、そうすることで一日便をはさんだまま過ごすことになるので、肛門に負担はかかるけどね、と。
それなら出来るだけ朝に出したい。
とりあえず、私の腸はきちんと動いてくれているようです。朝ごはんを食べた1時間後には便意が来ますから。
と言うことは、その時便は肛門に運ばれている。
そこで出し切るべきですよね。
と、いうわけで、ひたすら便を出す毎朝なのです。
もう日課になって結構慣れましたけどね(^^)
夜はお風呂に入った後、処方されている保護用の軟膏をまた塗り込み、肛門のマッサージをしています。
この時も、これでもかというくらい塗り込みまくっています。
4月の初めころは、一日に3本も4本も坐薬を使っていました。
とにかくすべて便を出し切らなくては、と必死でした。
出し切っておかないと、また翌朝切れるんじゃ無いかと怖くて。
ですが、3回目4回目の坐薬になると、便意というか、お腹が痛くなってしまい、排便したあと1時間くらい腹部にシクシクと不快感がありました。
こんな腹痛くらい、切れ痔の悪化した激痛に比べたら何でも無い!!と思い、続けていたのですが、
2回目の診察で先生にお伝えすると、
4回目の坐薬は多分カスのようなものが出ているだけだと思うから、やめても問題は無いと思うと。それで様子を見ようと言うことになりました。
で、現在は、基本的に2回までの坐薬で出し切れているように思います。
それでも切れることもありません。
1回で全ての便が自然に出てくれたら良いですが、まだまだ私の肛門ちゃんは鈍感なようで。
もうしばらく、継続して続けていきます。
ご参考になればと書かせていただきました。
おしりに悩む皆さま、ご自愛ください。
大丈夫。きっと治りますよ!!
がんばってください。