♬大容量パックのTzatzikiを消費するために開催中のアフガン祭りです。寄ってらっしゃい見てらっしゃい♬
アフガン料理、と言えばこれを思いつく人も多いのではないかな?
その名も、マントウ。
おっそろしく中国から渡ってきた感じしますね?さすが中国4千年ですね?
そう、言うなれば、アフガン風の・・・え~と・・・蒸し餃子!(シュウマイ?)
お手本の写真です。☆私が作ったものではありません。お借りしています。☆
まずは、皮から。これは餃子の皮でOK。家はないので作るけどさっ!
(でも、手作りの皮だと厚めでもっとモチモチでそれもおいしいかも!)
そして早煮えレンティル?でトッピングのソースを。
Tzatzikiにスパイスを加えたりして少しアレンジ。
そして、これが一番決定的に餃子と違う所ではないかな、
なんと、餃子の餡のひき肉は、もう火を入れます!!(あまりにもパサつきそうなので、寒天などを入れて抵抗してみる)
この餡を皮で包むんだけど、皮を正方形に伸ばすのが難しかった・・・
もうめちゃくちゃな形になってしまった皮で無理矢理包みました。
包み方は対角線で四辺を合わせて、その耳どうしをくっつける、かわいいやつ。
中身は火が通っているのに、けっこう長い事蒸します。←
こういうメラミン?のお皿に乗せます。崩壊が怖くてオーブンペーパー外せませんでした。
(メラミンじゃなくていいんだけど、実際食べてた時はなんでもかんでもメラミンの大皿だったw)
ひ~~~ぐっちゃぐちゃやな!!
これ餃子です、なんて言ったら、お暇を出されるぐらいのひどさです。
でも・・・
大丈夫。
マントウは、トッピングをたくさんしますから。
マントウ
レンティル豆のソース、ヨーグルトソース、ドライミント、コリアンダー、糸のようなニラ。
そして、今回初めてチリをちょっと。←これ、おススメです。
どうです?不細工な餃子みたいなものは、ほとんど見えないでしょう?←
これを、平たい大きなスプーン、フライ返しのようなもので、好きなだけすくって取って食べるのです。
皮はプリプリ、中身はジューシーとは言えない(要工夫)けど、クミンの効いた懐かしい味。
そして、このトッピング全部と一緒に食べると、とにかくなんだかおいしい
マントウには少し思い出があります。
アフガンで、同僚のお家にお呼ばれした時、おばあちゃんと一緒にマントウを作っていてくれたんです。めったに作らないマントウだから絶対来てよ!!とその子は言っていたんですが、今回、その理由がわかりました。餃子の3倍手間がかかります!
しかも、ご近所さんや知り合いとかも来てたから、2人でものすんごい大量に作ってました。
人が次々と、「マントウやってるんだって?」みたいな感じでふらっと顔をのぞかせて、
その度に「入って入って!食べてって!」と。想像するだけでも相当な量です。
あの時のマントウ・・・今でも思い出すけど、初めて食べる味で、すごくおいしかった!
おそるおそる食べた後、目まんまるになってる私にうれしそうに何度もお代わりを勧めてくれた同僚とおばあちゃん。
そして今はこんなに大変なものを作ってはりきってふるまってくれた2人のその気持ちに
さらにじ~~~~ん・・・。それを今になって知るなんて・・・作ってみるものですね。
私の記憶にけっこう近い感じのアフガン料理で気に入っているレシピの方です。
事務所のコックだった方と出身地などが近いのかもしれません。
もしマントウやその他のアフガン料理が気になったら、見てみてください。
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