明日は「伝統的七夕」。
旧暦でみる七夕なのだそうです。
毎年日にちは変わるのですが、今年は8月17日。
現在のたなばたの日である7月7日よりも星が見えやすいのだそう。
この日の宵空には、七夕の星々が空高く昇り、上弦前の月が南西の空に輝きます。
日が沈んで空が暗くなったら、織姫星(おりひめぼし、こと座の1等星ベガ)と彦星(ひこぼし、わし座の1等星アルタイル)、そして、夜空の暗い場所でしたら、天の川をさがしてみましょう。
伝統的七夕の日は梅雨明け後で晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見える観察条件となります。
国立天文台は、伝統的七夕の日にちなんで、多くの人が暗い夜空に光る星と天の川を楽しめるよう、明かりを消して星空に目を向けよう、と呼びかけています。
と国立天文台のホームページには書いてあります。
どうなんだろう??
天の川は見えるのかな??
調べてみると、明日の月は上弦の月で
沈む時間は23:02。
それ以降の暗い場所で見えやすいのかもしれませんね。
宇宙に広がるロマンチックな川、天の川
その天の川の正体は「銀河」。
「天の川銀河」と呼ばれています。
私たちのいる地球は太陽系の中にあって
その太陽系は天の川銀河の中にある。
それも端っこのほうに。
たくさんの星が集まっている銀河の中心からは遠く離れているのだそうで
言ってみれば太陽系は、天の川銀河という大都会から離れた田舎町のようなものなんだそうですよ。
ってことは・・・
天の川は、私たちのいる銀河の一部であり
それを見上げる私たちは
銀河の内側から銀河を見ているということになるのですね。
その天の川銀河には太陽を含めて約1000億個もの恒星がある・・・
そして宇宙にはそんな銀河が2兆個もあるという予測もあるというから驚きです!!!
あしたはそんなスケールのでっかい宇宙に思いを馳せながら
空を見上げてみるのもいいですね
天の川は見えなくても
天体アプリをインストールして
こと座のベガ(織姫星)と
わし座のアルタイル(彦星)を
見つけてみるのもおすすめです
白鳥座のデネブも合わせると
夏の大三角の出来上がりです
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