今日、とある場所で、真央ちゃんがオリンピックで金メダルを取れなかった理由と、国民的人気が出た理由についてのご意見を目にしたのですが、そのことについて伝えたい思いが私の中から出てきたので、書くことにしました。

 

 

先ずは、“真央ちゃんがオリンピックで金メダルを取れなかった理由”についてです。

 

私は真央ちゃんも、「オリンピックで絶対に金メダルを取りたい!」と思っていたのでは?と彼女が引退後に思うようになりました。 その理由は、真央ちゃんが引退した直後に放映された番組の中で真央ちゃんが語っていた、ある言葉を耳にしたからです。

それは、このようなものでした。

「オリンピックに出れるだけで金メダルを取れないなら意味がない」

これは私の記憶なので、全くその時の言葉通りではないかもしれないですが、少なくとも私は、そういう意味のことだと解釈しました。
 

 

そして、それを聞いて意外に思ったのです。 というのは、真央ちゃんがソチオリンピック後に一年間休養してからの復帰後に言っていた、いくつかの言葉から、オリンピックで金メダルを取るなどの結果には、あまり、こだわらなくなったのかな? 平昌オリンピックに関しては、一部の(かなりの?)ファンが言っていたように、出られれば、それでいいという感じなのかな?というような印象を持っていたからです。
 

 

けれど、あのように語ったということは、そうではなかったのだ、復帰した大きな目的は、やっぱり、まだ手にしていない金メダルを取りたかったからだったのだ、そして、その見込みが、ほぼゼロだと思うようになったから、それが引退を決意した大きな原因になったのではないかなと。

 

 

そして、本題の“真央ちゃんがオリンピックで金メダルを取れなかった理由”について、私が思うことですが、それは、以前の記事に何度も書いてきた通りです。

 

つまり、フィギュアスケート競技で勝つためには、実力だけでなく、政治とか経済とか、そういう力(それが罪に問われる程のことかどうかは別にして)が必要なのは間違いないようだと私は推測するようになったので、真央ちゃんには、そういうものからの強力な後押しがなかったようだ、だから金メダルを取れなかったのではないかなと、私は思っています。
それから、これは運命とか宿命論のようなものになるのですが、“生まれてきた目的”というか、そういうものも、かなり関係していたのではないかなとも思っています。

 

つまり、真央ちゃんは金メダルを取るということでは推し量ることの出来ないような大切なことを、その生き様などを通して、たくさんの人達に伝えること、それが彼女の生まれてきた大きな目的だったからではないかなということです。

 

 

あるいは、それは関係なかったとしても、その後、サンクスツアーという素晴らしいものを生み出せたのは、金メダルを取りたかったのに取れずに終わったことで生まれた悔しさなどの負の感情のおかげでもあったかもしれない、つまり、それを大きな力に変えて、見事に逆境を乗り越えて見せてくれた、とも言えるのではないかなと。


 

それから、2つ目の、“真央ちゃんに国民的人気が出た理由”について私が思うことは、真央ちゃんも、もちろん「私は絶対金メダルを取りたいの!」という人でもあったけれど、魅力的な外見と、もともと持っている性格の良さとともに、清廉潔白というか、そういうものがあることを、フィギュアスケートの裏の世界について知らない一般の人達も無意識のうちに感じたからじゃないかなと、私は推察しています。
つまり、「金メダルを取るためなら、どんなことでも構わずにする」そういう部分が皆無だった

からこそではないかな、ということです。

そしてそれは多分、彼女のお母様が、そうだったからかもしれないなと。

 

 

ここまで書いてきた2つのことについての理由は、だからこそ真央ちゃんを応援し続けたいと

私自身が心から思える理由でもあるということも、お伝えしておきたいと思います。

 

フィギュアスケートの一ファンより

 

 

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