描く命家、TOH(かくめいか、とう)です。
イラストレーターであると同時にマーケティングやブランディングやプロデュースをしていかないといけない。
全部が未熟だけどね。だから勉強してるわけですが。
子供たちが好きなアニメドラえもんを一緒に観ていたわけですよ。
「キャラクターグッズを作っちゃえ!」の話、ここにはすごい学びになりました【※ネタバレ注意】
限定販売新作フィギュアに朝6時から並ぶ行列
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コレクションを友達同士でお披露目しあう「見つけちゃうとついつい欲しくなる」と共感しあう
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「のび太はコレクションあるのか?」と聞く友達たち
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のび太は「ある!」と嘘をつき大急ぎで集め出す
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困るのび太、ドラえもん登場
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全財産85円でコレクションを買おうとする
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困るのび太、ドラえもん登場
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「キャラクター商品注文機」を使いキャラクターグッズを作ってみせる
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のび太はこっそりのび太グッズを作る、ドラえもんに「後から制作費を請求される、そんなお金ないだろう」と咎められる
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「いいんだ、みんなに売って大儲けするから」と強引に作る
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のび太グッズをみんなにお披露目
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「ただでもいらない、成績下がる」とみんなが帰る
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売れ残ったのを返品してくれとドラえもんにすがるのびた
子供たちは笑って観てましたが俺は違う意味で『ためになるわー』とうんうん頷きながら観てました。
これってリアルでも言えることですよね。
グッズを作るのはできるけれど、売れないと在庫だけが残る。
じゃあ何が必要か?
字、きったなくてすみません(^^;)
汚い字の方が咄嗟に書いたから大切なことの方があるから。
「グッズが売ると売れるの違い」、そこにはNHKプロフェッショナル仕事の流儀「包丁研ぎ職人 坂下勝美」さんの回と繋がりました。
「包丁で切ると切れるの違いは自然に物が切れていく、切られる側がニコニコすることが切れるってこと」だと話されてました。
あー、これは言い換えたらグッズだってそう。「グッズで売ると売れるの違いは自然にグッズが売れていく、買う側の人がニコニコすることが売れるってこと」だと自分の中で結びつきました。
ただ作ったから売れると思うのはのび太くんと一緒の状態ですよね。
みんなが欲しくてコレクションしたくなるようなグッズを作るには、さぁどうしたら良いと思います?
自分なりの答えは見つかりつつありますが、ざっくり言うとだからマーケティングやブランディングやプロデュースが必要になっていくんです。
あまり自分が好きなことを書くのが=だとは思ってないのだけれど、きっと今必要に思ってくれている人がいると思ったので書きました。
反応があればまた書こうとは思いますが。
自分にとって学びになったので書いてみました。
ありがTOHございます。