桜子のお気楽ブログ

桜子のお気楽ブログ

はじめまして桜子です、現在は趣味でpixivで
名探偵コナンの二次創作など書いています。
厳しめ作品も多くコ哀や新志などの小説
あとは日々の出来事やペットについてなど

Amebaでブログを始めよう!

この作品は以前、私がpixivで書いたものです。

話の展開や人物設定は捏造なので

公式ファンの方や厳しめが苦手な方はご注意ください。

この二人は運命共同体のシリーズの工藤新一は

話の設定上で幼馴染の毛利蘭には恋愛感情は

ない設定になっています。



俺の相棒の灰原哀こと
宮野志保はこんな事を言うと
怒られるかもしれないけど
クールだけど優しい

俺の中で相棒の灰原の存在が

大きくなっている事に俺自身も

気がついていた。

周りからは恋愛ポンコツって

言われるが灰原は

宮野志保は俺にとって

別格の存在だった。

対等に話せる存在はあまり

いなかった。

だから後悔しないために

灰原には俺の想いを伝えた。

「灰原、俺はお前が好きだよ」

「あなたぐらいよ、私を好きって
言う人あなたも物好きねぇ」

憎まれ口を叩きながら

頷いてくれた。

「何があっても灰原、お前だけは
俺が守るよ」

それを優しい笑顔で工藤夫妻が

こっそりと見つめていた。

だが、そんな裏で暗い想いを

抱いている女がいた。

そう初恋の男である工藤新一に

病的なまでの想いを抱えた女

幼馴染の毛利蘭だった。


 
自ら破滅を選んだ女

両親に厳しく言われても

割りきれない想いがある。

母の言葉を聞いても何も

感じなかった。

「私は新一がいれば
他はいらないのに」

「どうして私の想いは
新一に届かないのか」

だから考えたの

どうしたら新一に

会えるのか

どうしたら新一は帰って
きてくれるのか

私が騒ぎを起こせば
新一は戻ってくるかしら

その日は工藤夫妻は外出しており

工藤邸には誰もいなかった。

そして毛利蘭は新一に会いたい
ためだけに工藤邸に火を
つけて燃やした。

そこにコナンと哀が戻ってきた。

コナンがそこで見たのは

燃えている工藤邸の
前で笑っている幼馴染の
毛利蘭の姿だった。

「灰原、お前は警察と消防を頼む」

「どうしてこんな事をした」

コナンくんにはわからないわね

警察が来て毛利蘭は連行された。

彼女は自ら自供した。

騒ぎになってニュースに

なれば工藤新一に会える

だから工藤邸を燃やした。

彼女は笑いながら自供した。

灰原は俺を見て言った。

「あなたのせいじゃないわ」

でも蘭さんは自分が騒ぎを

起こせば行方不明のあなたが

姿を現すと思い込んだのね

恋愛って人を幸福にも

愚かにもするわね

でも彼女が間違ったやり方を

選んでしまったのは事実ね


「現代版の八百屋お七ね」


 

 

 

 

 

この作品は以前、私がpixivで書いたものです。

作品の話や人物設定は捏造しています。

公式ファンの方や厳しめが苦手な方はブラウザバックして

お戻りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

妃英理は毛利探偵事務所に
来ていた。

「英理、有希ちゃんや新一を
巻き込むのはやめろ」

これは毛利家の問題だ

「有希ちゃんや新一には
関係がない」

だって蘭は新一君の事で精神的に不安定に

なっているのよ。

「一番の責任は俺とお前だ」

お前が有希ちゃんと新一を
よく思っていない事も
知っていた。

「そんなこと」

「ないと言えるか⁉」

お前は有希ちゃんに対して
ライバル意識が強かった、彼女が
女優を優作さんや新一のために
捨てた事が許せなかっただろう。

「それに蘭が探偵を
馬鹿にしているのは
お前の影響だなぁ⁉」

「わたしは」

お前が蘭に俺の愚痴を言うから
あいつは探偵としての
新一の事まで馬鹿にしてしまう

「お前が俺を見下している
のはわかっていた」

そんなことは今さら何も言わない。

だが、蘭の事は真剣に
向き合わないと
大変な結果を招いてしまう
かもしれない。

今回の事だって間違うと
新一に対してのストーカー
として告訴される事もある。

「そんなこと」

英理は今まで築き上げた
地位や名声が蘭に
壊されるかもしれないと
思うと呆然とした。

「俺は誉められた父親じゃないが
俺なりに蘭と向き合ってきた」

「英理、お前はこの10年
何をしていた」
英理、俺逹は蘭の親だから
逃げる事は許されない。

そこに蘭が戻って来た。
「ただいま」

「蘭こんな遅くまで
どこにいた」

まさか有希ちゃんに迷惑
かけていないだろうなぁ

「迷惑って何よお父さん⁉」

私は新一の事が心配だから

有希子さんに教えてほしいって

頼んだだけよ

「それが悪いと言うの」

新一、事件の調査でいないって
守秘義務で教える事は
できないって言われたわ

「幼馴染だから教えて
くれてもいいのに」

「蘭、お前が本当に新一が
好きなら理解したら
どうだ、文句だけなら
お前は新一の探偵として
の仕事を理解していない」

何よ説教なんて聞きたく
ないわ、私は悪くないわ

新一は大きな事件の
調査をしている。
お前が騒げば新一の
迷惑になるだろう。

「そんなこと、あの
推理オタクが言って
いるだけでしょう」

お前は探偵の仕事を
馬鹿にしているのか
英理と同じだな

「私はあなたを」

「お母さん自分だけ
いい子にならないでよ」

お母さんもいつも
言っているじゃない
お父さんの愚痴を

「英理は驚いていた
これが自分の娘の
本質なのか」

わかっただろう
こいつはお前の前じゃ
いい子でいた、お前の
前じゃ自分の正直な
思いを言えなかった
だろうなぁ

「こいつを歪めたのは
俺逹だ、お前にとっては
蘭から離れていた10年の
結果だろうなぁ」

妃英理にとっての誤算は
自慢の娘の性格が歪んで
しまったこと
こんなはずじゃなかった。

今まで妃英理として
順調だったのに

「私はどこで間違えたの⁉」
 

今まで色んなアニメを見てきたけど今回はワンピースの好きな

 

アニメキャラについて書こうと思います。

 

もちろん王道の麦わら一味は大好きです(=⌒▽⌒=)

 

麦わら一味は別格として好きなのは大人の渋い魅力がある

 

赤髪のシャンクスかな

 

物事の考え方や行動力とか(*゚ー゚)ゞ

 

後は女性キャラのハンコックとか、なかなかキャラとして

 

すきだと思います。

 

こんにちわ、さきほどまえまで飼い猫のナナは

 

ぐっすり寝ていたと思っていたけど

 

今はお食事タイムでーす(=⌒▽⌒=)

 

ほぼ昼間は猫は寝ている事が多いですね

 

後は私達と遊んで満足したらノンビリしている事が多いですね

 

人間の年だとおじさん猫でーす、でもすごく

 

毎日を元気いっぱいに過ごしています(≡^∇^≡)

 

このまま元気でいてくれたら

 

それだけでこちらはとっても嬉しいです。

この作品は以前、私がpixivで書いたものです。

話の展開や人物設定は捏造しています。

公式ファンの方や厳しめが苦手な方はご注意下さい。

 

 

[ 

江戸川コナンが灰原哀と
戻って来ると工藤邸の前には
工藤有希子と幼馴染の毛利蘭が
立っていました。

「ただいま、有希子お姉さん」
「お帰りなさい、コナンちゃん」

蘭ちゃん、何度も言うけど
新ちゃんはしはらくは
工藤邸には戻らないわ
英理ちゃんも小五郎ちゃんも
蘭ちゃんを心配しているわ
家に戻りなさい。

「有希子さん、この子は!?」

私の親戚の子供で江戸川コナンくんよ

「僕、江戸川コナンだけど
お姉さんの名前は」

「私は毛利蘭よ、よろしくね
コナンくん」

それが江戸川コナンとして
毛利蘭との出会いだった。

蘭が工藤邸を去りコナンは哀と
工藤邸で寛いでいた。

「母さん蘭はなんて
言ってきたんだ」

新ちゃんに会いたい、話を
したいと言ってきたのよ

「だからしばらくは
新ちゃんは戻らないと
伝えたけど
諦めていないわね」

その頃、蘭は毛利探偵
事務所に向かっていた。

「有希子さん、どうして
意地悪するの
以前は味方してくれたのに」

今は私の味方をして
くれない。

蘭の味方をしないのは
工藤有希子が新一の母として
正気に戻ったから
有希子は毛利蘭を親友の
娘として見ていた。
悪くいえば蘭を色メガネで見ていて
蘭の本質に気がつかなかった。

毛利蘭の本質はやってもらう
のは当然と思っていること
自分に同意する人間は味方
逆らう人間は敵だと蘭は
そう判断している。

だから蘭は新一の判断は
間違いだと思っている。

「だって工藤新一を
一番理解しているのは
私よ、新一はなぜ
わかってくれないの
かしら」

今の毛利蘭は自分本意にしか
物事を判断できない。
それは厳しい現実からの
逃避だった

 

その頃、工藤邸では新一や
有希子から哀が毛利蘭に
ついて説明を受けていた。

「でも最終的には毛利蘭さんと
そのご両親の問題ね」
毛利さんの母親と父親が
蘭さんと向き合って解決する
問題だと思うわ

下手にあなたが干渉すると
話が拗れるかもしれない。
でも彼女は工藤新一という
存在を諦めてはいない。

工藤くんも有希子さんも
気をつけて、工藤くんの
幼馴染を悪く言いたくは
ないけど嫌な予感がするの

「毛利蘭さんにとって
幼馴染の工藤くんは
特別な存在だった」

あいつは幼馴染と言う言葉
に縛られている気がする。
俺の幼馴染は毛利蘭だけじゃ
ない、鈴木財閥の令嬢の
園子も幼馴染だ

その時には毛利蘭の心は
壊れていたのかもしれない。
いずれ灰原哀の予感は
当たってしまう事になる。

「ありがとうなぁ、灰原
気をつけるから
大丈夫だよ」

こんな時だからこそ
蘭のために英理おばさんも
毛利探偵事務所に
戻ればいいのになぁ

なかなか、プライドが
あるから戻りにくいんじゃない。

「英理ちゃんは頑固で
気が強いから小五郎ちゃん
が折れないと戻れないでしょう」

蘭は何度も仲直りしてほしい
と言っていたけど
なかなか、うまくいかなかった。