浮気相手の子供を育てる？生むべき？それとも中絶…？旦那の子供じゃない浮気相手の不貞の子を妊娠した時の対処法

既婚女性にとって、こんなに大きなショックはないと言っても過言ではないでしょう。

その 浮気相手の彼をどんなに愛していたとしても、戸籍上では赤の他人 です。

その赤の他人の子供を妊娠してしまったとなると、選択肢はそう多くはありません。

今、この 人生を変えるきっかけになるかもしれないほどの大きな出来事に直面しているあなた に、 不貞の子を育てるべきか、生むべきか、はたまた中絶すべきかと悩む時の考え方について、また、旦那に旦那の子供じゃないとバレた時の対処法、その子供を育てる時の注意点についてもアドバイス したいと思います！

あなたの悩みが少しでも軽減されることを祈って…、今すぐ知りたい対処法を紹介します。

浮気相手の子供を育てる？悩んだ時の考え方

罪悪感を抱えたままで生み育て、母親として生きていくことを決意

浮気相手の子供を妊娠してしまったら…？

人知れず、 パニックになる人も多い のではないでしょうか。

どんな時でも冷静に対処する習慣を持っている女性でも、浮気相手の子供を妊娠したとなれば慌てふためくのが普通です。

幾日も眠れない夜を過ごし、そのために体調不良を招く人もいるかもしれません。

一般的に、女性は好きな人の子供を妊娠すれば嬉しいものですが、浮気相手の子供だとなれば、手放しで喜んでいる場合ではありません。

特にその 妊娠が想像していなかった妊娠だった場合、その後の人生が変わるきっかけになる妊娠となる ため、慌てず、取り乱さず、慎重に考えることだけに集中しなければなりません。

浮気相手の子供となれば、結論はすぐには出せないものですが、 お腹の赤ちゃんはそんな時でもすくすくと育つもの ですので、いつまでも悩んでいる時間はありません。

お腹が徐々に大きくなり、 妊娠していることが夫や両親の知るところとなれば、一大事 です。

浮気相手と並行して夫との間でも夫婦関係を持っていれば、また、浮気相手と夫の血液型さえ同じであれば、お腹の赤ちゃんは夫や両親に内緒で夫の子供として生むことも可能になってきます。

しかし、浮気相手と夫の血液型が異なれば、妊娠していることをいつまでも隠しておくわけにはいきません。

浮気相手を愛していて、彼の子供を生みたいと心から思えるのであれば、夫と離婚して、子供を生む道を選びましょう。

女性という生き物は男性と違って、はどんな状況下に置かれても、自分のお腹に育つ赤ちゃんを愛しいと思うことができるものです。

自分のお腹に宿る小さな命を守りたいと思うのが母性であり、母性は妊娠していることが分かった時から芽生えていると言っても過言ではありません。

もしもですが、 夫との間に子供がない、夫とは今でも夫婦関係を持っている、夫と浮気相手の血液型が同じの3つの条件がそろっているのであれば、その子供は夫との子供として育ててみてはいかが でしょう。

夫を裏切り他の男性の種を宿したあなた…。

それを知らずに生まれてくる赤ちゃんを楽しみに待っている夫と両親…。

夫や両親の喜ぶ顔を見るたびに、あなたの心の奥に芽生えている罪悪感が顔を出し、胸がキリキリと痛むかもしれません。

夫に優しくされるたび、罪悪感が沸々と沸き上がり、一人で涙する夜もあるかもしれません。

それでも、その 赤ちゃんを育てていく覚悟があるのであれば、赤ちゃんを夫との子供として育てていく決意を決めましょう。 

もしかしたら、その道はあなたが想像している以上に厳しい道かもしれません。

しかし、この場合、お腹に宿った小さな命を守るのは母親であるあなたしかいません。

経済的なことを真剣に考えてみる

浮気相手の子供を育てようかどうしようかと悩む際、不貞の子供を育てるという罪悪感で諦める人も少なくありません。

しかし、 最も現実的な問題として考えなければならないことは、ずばりお金 です。

これだけの金額を旦那に背負ってもらわなければならないのです。

浮気相手の子供を、 不貞の子を旦那に内緒で育ててもらうには大きすぎるお金 ですよね。

そう考えれば、不義理の子供を生んでいいのか…、と真剣に悩んでも答えは出ないかもしれませんね。

さて、その子供をどうしても生みたいという思いがある場合ですが、旦那に不貞の子であることを知らせる、知らせずに内緒で生み育てるの2つの考え方ができます。

この選択は母親であるあなたの価値観、性格によって答えは大きく変わってくると思いますが、真面目な性格であれば不貞の子であることを知らせるでしょうし、旦那が怖い、旦那を愛している場合には知らせずに生み育てる方をとるでしょう。

どちらが正しくて、どちらが間違いだとは言いません。

ただし、答えの出し方は旦那の価値観、性格によっても変わってきますので、そのことを考慮して早めに答えを出すことをおすすめします。

子供を生み育てることを前向きに生きていくことだと理解する

浮気相手との間に子供ができてしまった…。

判った時は 旦那の顔、両親の顔が順番に襲ってくるかのような怖さ を感じたことでしょう。

しかし、 お腹の中に宿る小さな命、その命を守るのは母親となるあなた しかいません。

それは、 旦那との離婚について です。

不貞の子であることを知らされれば、普通の感覚を持った旦那であれば、離婚の2文字を口にします。

それが、普通です。

「浮気相手と再婚して子供を育てていけばいい」と考えるのが普通の人ですね。

ただ、その 浮気相手が既婚者であなたとの再婚は難しい 立場の人であることを知れば、 旦那はあなた一人が子供を生み育てなければならない状況を察し、自分の子供として生み育てることを許してくれるかも しれません。

あなたと浮気相手の関係によって旦那が下す判断に違いが生まれますので、その辺りを前もって考えておく必要があると思われます。

もちろん、その状況を知った旦那がどういう判断を下すのかは旦那の価値観や性格によって変わってきますので、旦那との話し合いの中で今後のことが二転三転する可能性も少なくありません。

そのことも十分に踏まえた上で、 旦那に事実を告げることをおすすめ します。

旦那と離婚して一人で生み育てるか、旦那の協力を求め2人で生み育てていくのか、どちらにしても、 子供を育てることは前へ向いて生きていくことだと理解することが大切 です。

子供が旦那、あなたにとって足かせになるようなことは絶対に避けなければなりません。

そのためには 「子供を生み育てることを前向きに生きていくことだと理解する」 ことです。

どんな夫婦にも夫、妻に言えない秘密を抱えているものですが、その秘密を公言してしまったからには子供が辛い目に遭わないよう守り育てていく大人にならなければなりません。

旦那に知らせた時点で 不貞の子を生むことが人生のマイナスであってはならない のです。

前向きに生きていく、このことをしっかりと頭に入れて、子供を育てていきましょう。

浮気相手の子供を生むべき？中絶すべき？悩んだ時の考え方

自分にとって子供とは何であるかについて、問いかけてみる

浮気相手の子供を妊娠したら、生むべきか生まざるべきか、女性であれば大いに悩むものです。

その奇跡である子供を生みたいのは山々ですが、その子供の父親が浮気相手だとしたら手放しで喜んでいるわけにもいきません。

まず、最も簡単な問いかけは 自分にとってその子供は何であるかについて です。

「自分が生むんだから、自分の子供に決まってるじゃない」なんて声も聞こえてきそうですが、 生むのはあなたですが、その子供はあなた一人の子供ではありません。 

子供には父親がいます。

浮気相手が既婚者であれば、あなたとの結婚は難しく、ましてや内緒で生もうと考えている女性と一緒に子育てできるはずはありません。

そうなれば、自分で生み育てなければなりません。

生むべきか、生まざるべきか、悩んだ時は自分自身に「あなたにとって子供とは？」と真剣に問いかけてみましょう。

心の奥底から 「生めない」「生みたい」「でも一人じゃ育てられないかもしれない」「宝物」「育てられるのか」等のさまざまな言葉が出てくる と思います。

それらの言葉をメモ帳等に書き出せば、 自分の本音 が分かります。

生きていく上で最も大切なものは何かを考える

わたし達 人間は子孫を残すことで半永久的に血をつないでいく ことができます。

京都等の古い歴史のある街に行くと、創業100年、300年といった店舗は多く、みな、代々血をつないで店舗を切り盛りすることで今の世に残しているわけです。

子供とは あなたの血をつなぐ存在 であります。

そう例えれば、子供が尊いものであることが分かるのではないでしょうか。

浮気相手の子供だとしても、子供は子供です。

生むべきか生まざるべきか、浮気相手の子供であれば、悩んで当然ですが、 生みたい気持ちが強い時は中絶を考えず、生むことについて、旦那、浮気相手と相談することをおすすめ します。

まず、旦那の場合です。

性格にもよりますが、あなたと旦那の間に子供がなく、旦那に子供をつくる能力がない、もしくはその可能性が低い場合、旦那はあなたの不貞行為を許してくれるかもしれません。

生まれるまではあんなに反対していた両親が孫の顔をぴたっと変わり、今では孫の面倒を率先して見てくれるようになった…、なんて話、よく聞くと思います。

これと同じです。

聞いた時は旦那もびっくりして「即、離婚だ」との厳しい言葉を浴びせかけても、 愛して結婚したあなたが生んだ子供であれば、可愛くないはずはありません。 

不思議なもので、どんなに 怒りを爆発させた旦那でも、お腹が大きくなっていくあなたの姿を見ているうちにその怒りの持って行き場所が無くなる ことから、 徐々に考え方が変わってきます。 

浮気相手とは完全に別れた、もう二度と会わない、子供の父親として名乗らせない、子供にも二度と会わせない等の約束をすれば、心根の優しい旦那はあなたの不貞行為を許してくれるでしょう。

ちなみに、夫婦でどちらかの不貞行為を許さないのは女性が多く、男性は小さな命を守っていかねばならない、子供に罪はないと考えることから、妻の不貞行為を許す人が多いとのことです。

この男性、女性の考え方の違いは、 男性は生きるということに直面しやすい環境で生きている からといえますね。

たかが命、されど命

浮気相手の子供を妊娠する…、既婚者であれば、到底許されないことですが、現在、不倫する男女が増えており、妊娠したことで夫婦関係にヒビが入ることで離婚する人も少なくありません。

生まれてきたら、楽しい人生が待っていたかもしれません。

また、笑顔いっぱいの明るい未来、幸せな日々が待っていたかもしれません。

それらの可能性をその子供を生む責任を持った母親自らが消してしまうのです。

中絶という行為はこの覚悟を持って決心しなければならない、衝撃的な出来事です。

このことを頭に入れて、 中絶の怖さを理解した上で行うことをおすすめ します。

ちなみに、 中絶には幾つかのデメリット があります。

中絶の怖さを知ってもらうためにも、ここにデメリットを紹介しておきたいと思います。

最も大きなデメリットは 女性の体を傷つける ことです。

女性の子宮は柔らかく、中絶手術を行う医師も細心の注意を持って行うほどです。

慣れていない医師が中絶手術を行った際、子宮に穴をあけてしまったという症例は数多く紹介されています。

次に心配されることは 妊娠が難しくなる のではないかということです。

いわゆる不妊ですね。

不妊で悩む女性は多いものですが、中絶手術を何度か繰り返し行っている女性の場合、子宮内膜が妊娠に可能な状態に育たないことがあるとのことです。

妊娠するにはある程度子宮内膜の厚さが必要で、中絶手術の際、子宮内膜が削りとられてしまうと、妊娠しにくいという結果を生む可能性も考えられるとのことです。

最後は 流産しやすくなる というデメリットです。

中絶手術をする際、子宮口を広げてから処理を行うのですが、何度かその状態を繰り返すことによって子宮頸管無力症なる症状を発症する場合があります。

これは子宮口を広げることで子宮口が広がりやすくなってしまう症状です。

妊娠しても流産を繰り返す人にも多い症状ですが、これは中絶手術する際に子宮口を広げることによって起きてしまう症状になり、そのせいで流産しやすくなってしまうというわけです。

思い悩んだ結果、中絶手術を選ばなければならない状況となった時は、中絶手術に長けた、評判の良い医師を納得できるまで探しましょう。

あなたの体は一つしかありません。

不貞の子が旦那の子供じゃないとバレた時の対処法

旦那と2人で話し合う場を設け、今後のことについて相談する

子供が浮気相手との子供だと旦那にバレた時は、まずは 旦那と2人で今後のことについて話し合う場を設けなければなりません。   2人でと言ったのは、余計な雑音を旦那の耳に入れないため です。

旦那の子供じゃなかったという事実は、旦那だけの問題ではありません。

旦那の両親、兄弟にとっては一大事！

両親から見れば、旦那の子供は可愛い孫であり、兄弟から見れば可愛い甥、姪になります。

血のつながりがあると疑わずに可愛がってきたのに、突然孫じゃなかった、甥・姪じゃなかったと聞かされれば、誰でも驚愕し、その子供を生んだ母親を責めるでしょう。

そうなった場合、両親や兄弟が口にするのは「離婚した方がいい」のひと言です。

旦那を裏切って不貞の子供を生んでいるわけですから、「即離婚」と言われても仕方ありませんが、離婚するには今後の生活に関しての不安をなくした上でしなければなりません。

そのためにも、まずは 旦那と2人で子供のこと、家族の今後のことについて話し合うことが必要 です。

もしかしたら、 この話し合いがあなたと子供の運命を変えてくれるかもしれません。 

旦那への愛情が少しでもあるのであれば、あなたの本音を包み隠さず、すべて話すことをおすすめします。

あなたの本音を知れば、旦那はあなたと子供を見る目が変わり、子供を今まで通りに育てていくことを約束してくれるかもしれません。

そうなれば、あとは旦那と2人で両親、兄弟を説得すればいいだけです。

ちなみに、このような大きな事件のあった場合、旦那の考え方は2つのパターンに分かれます。

1つは、裏切られたショックが大き過ぎて、 自分を裏切った女と一緒に不貞の子を育てていく自信がないので離婚したい と言い出す場合。

もう1つは、 裏切られたことは悲しい現実だけど、子供には罪はない、だから離婚せずに今まで通りに生活していく と言う場合です。

ただし、不貞の子を生んだ母親にとってはこの話し合いは大変に厳しいものになるのは覚悟しておきましょう。

最初は裏切られた怒りしかなかった旦那でも2人で話し合っていくうちに子供のことを可愛がってきた事実を再確認し、妻と子供のいる家庭を簡単には手離せないということに気づく場合も少なくありません。

不貞の子であっても、子供には旦那が父親です。

血のつながりは無くてもそれまでの家族としての時間がある限り、子供にとっては旦那が父親で、旦那にとっても可愛い我が子なのです。

その事実を再確認してもらうためにも、2人で話し合う場を設けることは、この家族にとって最も必要なことだといえますね。

冷静な話し合いができない場合は双方の両親を交えて話し合う

不貞の子が旦那の子供じゃないとバレた時、 旦那が冷静に話し合うことができないタイプだった場合は双方の両親同席で話し合う場を設けましょう。   旦那の両親だけが同席となった場合は不貞を働いたあなただけが責められ、話し合いができるような状態では無くなりますので、必ず、あなたの両親も同席することをおすすめ します。

子供が妻の不貞の子であり浮気の果てにできた子供だと聞かされたら、普通の旦那であれば、妻のその行動と裏切りが許せず、妻の頬を叩くようなことがあるかもしれません。

まぁ、この状況ですと、叩いたとしても何らおかしくない状況です。

しかし、 冷静に話し合うことができない人間が何かのはずみで誰かを叩いてしまった場合、自分の感情を自分がコントロールできなくなってしまうことから、その暴力が徐々にエスカレートしまうかも しれません。

ちなみに、 話し合いの課題は不貞の子である子供の将来、あなたと旦那の今後について です。

もしかしたら、この話し合いは一度では決まらないかもしれません。

通常、このような場合、数回話し合いの場を設けていれば、どちらかの両親…、大体は旦那の両親からですが、離婚か継続か、その結論を急ぐように言われます。

そうなったら、両親の同席はやめて、あなたと旦那の2人だけで話し合いましょう。

不貞の子だと知らされた 当初は頭に血が上った旦那も、一か月、二か月と過ぎてくれば、徐々に落ち着きを取り戻し、子供の将来について冷静に考え始めます。 

2人で話し合うのは、このチャンスを置いてありません。

それでも旦那を説得できなかった時は子供と2人で生きていく覚悟をしなければなりません。

不貞の子の実の父親に連絡をとる

妊娠中の子供が不貞の子だとバレた時は 子供の実の父親である浮気相手に連絡を入れましょう。 

もうすでに別れている場合、その浮気相手は突然連絡してきたあなたの目的が分からず、良い返事をくれないかもしれませんが、そんな時は「あなたの子供のことで相談がある」と伝えましょう。

普通の感覚を持った男性であれば、その事実を自分の目で確かめようと指定された場所にやって来るものです。

浮気相手がやって来たら、旦那に 不貞の子だということがバレた、どうしたらいいのか悩んでいると素直に話すことが大切 です。

ちなみに、浮気相手には大きく分けて2つのタイプがあります。

1つには、 突然、衝撃的な事実を聞かされてパニックになり、その事実から逃げようとする人。 

もう1つは、 自分の子供であることを証明した後に認知をしたいと言ってくれる人 です。

前者はただただ悲しい結果に終わるだけの再会になりますが、それでも知らせないよりはマシでしょう。

後者は男性として責任感の強いタイプであり、もし彼が既婚者であったなら、彼と妻の間でひと悶着あるかもしれませんが、妻との間に子供がいない場合、浮気相手だったとはいえ、あなたとの再婚がないとも限りません。

責任感の強い男性は自分の子供だと知れば、その子供を育てていくことで男として、また父親としての責任を果たそうと考えるものです。

どちらの結果になるかは浮気相手の考え次第ですが、 まずは、連絡をとることが大切 です。

子供のこと、旦那のことを考えるのは、それからでも遅くはないでしょう。

子供が物事の分かる年齢であったなら、一人で子育てしていく覚悟を決める

子供が不貞の子だとバレた時は、 自分一人の力で子供を育てていく覚悟を決めましょう。 

旦那とは離婚ですね。

旦那のあなたへの愛情が強い場合はすぐ離婚とはならないかもしれませんが、愛情が強ければ強いほど旦那はあなたの裏切りが許せません。

そうなると、 遅かれ早かれ2人の関係性は崩れる ものです。

崩れた人間関係の中で子供を育てていくのは子供にとって、大きな危険があります。

旦那も人間です。

毎日子供の顔を見るたび、子供の声を聞くたびに、浮気相手のことが頭に浮かび、浮気相手のことを自分なりに消化させることができず、そのイライラを子供やあなたに向けてしまうんですね。

こうなってしまうと子供は幼いながらも、父親と母親に何かあったと感づきます。

ましてや、子供が物事を感じられる年齢になっているとすれば、父親からの理不尽な暴力や言葉の暴力の原因が自分にあることを悟り、その原因をつくったのは誰か、その理由がどこにあるのかを探ろうとします。

こうなってしまっては 家庭内別居の始まり です。

それには、旦那との離婚がベターです。

一人で子育てしていく自信がないことから旦那に服従するという選択肢も残されていますが、これでは子供だけでなくあなたも不幸になります。

経済的に母親一人の子育てが難しい場合は両親に相談して、同居をお願いしましょう。

両親には「離婚することになった」とだけ伝えればOK。

詳しい説明は子供の心が落ち着いて、両親とあなたとの生活に馴染めるころまで待ってもらいましょう。

シングルマザーとしての生活を選択したとしても、世間から笑われることもありません。

勇気を出して、子供との幸せな生活を手に入れましょう。

浮気相手の子供を旦那にバレずに育てる時の注意点

妊娠したことが分かった時点で浮気相手とは綺麗に別れておく

浮気相手の子供を旦那にバレずに育てたいとの覚悟を持った時は 後腐れのないよう、浮気相手とは綺麗に別れておく 必要があります。

浮気相手が独身ならばそう大きな問題には発展しませんが、 彼が既婚者で彼と妻の間に子供がいない場合、後々面倒なことを言い出さないとは限りません。 

例えば、妻が妊娠しにくい体質で、妻が子供を望んでいるといった事情がある場合です。

あなたが自分にそっくりな子供の手を引いている。

その子供の年齢があなたと別れた年数に近い。

もしかしたら、あの子供は自分の子供なんじゃないか…。

まるでテレビドラマのようですが、偶然見かけたあなたと子供を見てびっくり…、なんてことがあるかもしれません。

事実は小説よりも奇なりです。

そのためにも、浮気相手との別れは慎重に、尚且つ、後で問題にならないような別れ方をしておくことが大切です。

おすすめは、 法律のプロである弁護士を第三者として立ち会ってもらう 方法です。

浮気相手の性格にもよりますが、どちらかというと粘着質で嫉妬深いタイプだった場合は、弁護士に介入してもらって「今後、一切の関係をもたない」「万が一、この契約を破った時はそれ相応の金額を支払ってもらう」等の少々強気な契約書を作成してもらいましょう。

できればですが、その 浮気相手の妻にも同席してもらい、2人のサイン、捺印をもらっておけば、なお安心 です。

旦那が子供の兄弟を欲しがっても、旦那の子供は生まない

なぜ、旦那の子供を生んではいけないのか。

答えは1つ。

もしも、 浮気相手の子供、旦那の子供がどちらも男の子だった場合、どんなに鈍い旦那でも2人の子供に違いがあることを察し、子供のDNA鑑定を思い悩むようになります。 

ちなみに、昨今、不倫ブームがきっかけか…、自分の親からDNA鑑定を勧められる既婚男性が増えているとのことです。

それだけDNA鑑定が身近になったという証拠かもしれませんね。

話がそれましたが、 人間は弱いもの です。

一度でも自分の子供じゃないかもしれない…、と疑いの目で見るようになれば、何かしらの確実な証拠がない限り、その子供を自分の子供だとは認めようとはしません。

毎夜、妻にその疑いのことを伝えようか、それとも両親に相談しようか、はたまた内緒でDNA鑑定を受けてみようかと思い悩み、結論の出ないまま、疑いのある子供への接触を避けるようになってしまうかもしれません。

そうなれば、離婚、もしくは家庭内別居です。

このような結果になりたくない時は旦那の子供を生まないことです。

子育ての主導権は旦那に持たせる

浮気相手との子供を旦那の子供として育てていくには、 子育ての主導権を旦那に持たせておく 必要があります。

そうすれば、 母親としての立場を尊重しつつ、子供に入れ込まない、ちょうどいい距離感を保つことができる上、旦那と子供の距離感を客観的に見る習慣をつくることができます。 

この客観性に見る習慣というのが、 旦那が子供を自分の子供じゃないのではないかと疑い始めた時に効力を発揮 します。

子育てをしている最中は誰もが夢中になって、子供を育てます。

夢中になっている間は1年があっという間で、子育てを振り返るような余裕はありませんが、子育て中に胸の奥で一抹の不安を抱えながら子育てしている時は思いのほか時間の経つのが遅く感じるものです。

子供のことをじっくりと観察するような時間を与えてしまっては、バレる可能性が高くなります。

そんな不安を抱えさせないようにするためにも子育ての主導権は旦那に持たせておくことをおすすめします。

こうしておけば、 旦那が子供のことで何かしらの疑いの目を向け始めた時や子供との間でトラブルの原因になるような予感がする出来事が発生した時等、慌てずに冷静に対処することができます。 

些細なトラブルでも、そのトラブルが将来、子供と旦那の間の関係性にヒビを入れる火種となる場合もありますので、早めに対処しておかなければなりません。

小さな火種のうちに消しておくことができれば、大きなトラブルへと発展させることもありませんし、旦那に要らぬ疑いを持たせることもありません。

また、 旦那の子供じゃない事実を隠し通すには、普通の母親のように子供の成長だけを願って子供可愛さだけで育てている暇はなく、子供をきちんと育て上げるまで、子供の将来を冷静な目で見守る母親になっておかなければならない のです。

そのためには、 母親として、秘密を抱えた妻として、子供中心の考え方にならない家庭をつくるための冷静な判断力と的確に対処できる対応力、物事を客観的に見る心構えを手に入れておく必要がある といえるでしょう。

浮気相手との子供を育てるには旦那を一生騙し通す覚悟が必要

浮気相手との子供を旦那の子供として育てる…。

そんな女性がこの世の中に存在するのかとびっくりするかもしれませんが、実は世の旦那が想像する以上に多いかもしれません。

女性の執念を表現することわざに「女の一念岩をも通す」「一度決めたら梃子でも動かぬ」等の言葉がありますが、これらはみな女性の持つ我慢強さ、執念の強さを表現しています。

このことわざ通りの女性が浮気相手との子供を生んだとすれば、 ただ優しいだけの男性は太刀打ちできない でしょう。

それだけの執念を持った女性が 旦那の子供として生み育てると覚悟を決めたのであれば、旦那が死ぬまでその秘密は守り通す と言っても過言ではありません。

お腹の中で十月十日、しっかりと守り育てている女性は 男性には計り知れない子供への秘めた思いがある ものです。

不倫・婚外恋愛ランキング


にほんブログ村